Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 今日は朝から夕方まで、人と会って終わった。話し続けたせいか、夕方には声が嗄れていた。午後3時すぎ、某日刊紙の記者2人と話していると、そのうちの一人の携帯に、「ネパール会議派の本部建物で爆弾が爆発」という知らせが入った。人的被害はなかったが、現場にはネパール防衛軍の名前でパンフレットが残されていたという。以前、ラリトプルのカソリック教会で爆弾を爆発させて3人の信者が死亡した事件と同じ犯行グループである。教会の事件の実行犯はすでに逮捕されているが、グループを率いる男性は捕まっていない。それにしても、教会をねらったり、政党の事務所をねらったり、このグループは一体何を企んでいるのだろうか。背後にヒンドゥー原理主義者がいるらしいことを警察はつかんでいるようだが、彼らの目的は明らかではない。

 統一共産党内部の対立が激化している。カトマンズの党委員会を党主流派(カナル党首派)が突然、解散したことから、対立派(オリ派)が激怒。党首のジャラナス・カナルはしばらく前から、機会があると、「党内で派閥化を進めている人がいる」と、K.P.オリを暗に指す批判を繰り返してきた。先日の党総会のあと、党中央委員会と同様、カトマンズの党委員会もオリ派が過半数を占めていた。そのため、あまりにも仕事がしづらくなって、委員会を解散したのであろうか。詳細は知らないが、カナルもオリもメディアの前であからさまに互いを批判するところまで対立は深刻化している。

 カナル党首や前副首相のバムデヴ・ガウタムは、「共産党は、いつかは一つに統合すべき」と、マオイストも含めた統合を示唆する意見を明らかにしている。一方で、オリはマオイストに対する“憎悪”の感情を隠すことさえしない。彼らの対立を見ていると、ある意味で、マオイスト党内の対立よりも深刻なような印象を受ける。それにしても、どの政党も党内の対立や喧嘩ばかりがニュースになる。こんな状況では、政党間の関係がうまくいくわけもないと、納得もしたくなる。

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