Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 先日いただいた納豆のふりかけが美味しかったので、これを再現してみようと、久しぶりに家で納豆を作った。カトマンズでは、白、茶、黒の3種類の大豆が手に入る。このなかで、なぜか黒大豆が一番高いのだが、今回はこの黒大豆を使って納豆を作った。生食のために少しとっておき、残りは乾かして、ふりかけにしようと思ったのだが、雨の日が続いて、なかなか思うように乾燥しない。東ネパールのライの友人から教わった作り方は、納豆菌の代わりに木材の灰を使うのだが、日本製の納豆よりもねばりが少ない。そのために、納豆として食べるときには、茹でたオクラを混ぜて食べると、ちょうどよい。玄米のご飯にこれがあれば、他のおかずはいらない。

 さて、プラチャンダ党首はこの大事な時期にロンドンに旅立った。例によって、奥方と息子連れの家族旅行である。マオイストは最近、海外での組織強化に努めているが(日本でも)、イギリスやヨーロッパのほかの国に滞在するネパール人に招聘されてのロンドン行だそうだ。マオイストの中央委員会は先日、「リーダーの子息は海外に送らない」という行動規範を公にしたばかりだが、党首の家族には適応されないということだろうか。例の「行動規範」は、「トップ・リーダーだけに“贅沢”を許すもの」と、党内からも批判が出た。

 9月10日に退役することになっている、問題のネパール軍チーフのカタワル参謀長は、これまでの軍の慣習に従って、退役の一月前の明後日から“休暇”に入ることになった。新たに参謀長となるのは、年功序列に従ってツァトラ・マン・シン・グルンである。ネパール軍の歴史上始まって以来、ラナやシャハ、タパなどのチェトリ・カースト以外の“ジャナジャティ(民族系)”から軍トップがでることになる。グルンはごく普通の一般農家の出身で、実力でここまで昇進してきた軍人である。軍内では正直でシンプルな人物として知られるようだが、軍内に残ったカタワル派(旧守派)の将軍たちが、グルンの思うように仕事をさせるかどうかという疑問をすでに耳にする。カタワルはこれまでの参謀長のなかでも最も“政治的”だった将軍だろう。それに反して、グルンは“職業軍人”の性格を完璧に残した人物のような印象を受けるが、はたしてどうなろうのだろう。

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