Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 ネパール軍の不祥事が続いている。今度は2ヵ月前にパルパの村で一家4人が殺害された事件の主犯が、ネパール軍の兵士であることが明らかになった。主犯はすでに警察の拘束下にあり、他に3人の軍兵士が事件に関わっていることを警察はつかんでいるが、警察が軍内部の人間を自由に聴取することができないために、捜査が困難に直面しているという記事が今日の複数の日刊紙に掲載されている。
 
 昨日、ロルパでマオイストが軍事トレーニングを始めたと書いたが、ロルパだけではなく、ダデルドゥラやカイラリ、シンドゥリなどの各地で、マオイストが党員および一般人に政治的・軍事的訓練を行っていると今日のKantipur紙が一面で伝えている。記事からすると、トレーニングの目的は5月1日のメーデー集会にあるようだ。マオイストはこの日に首都で大集会を行うと宣言している。
 
 プラチャンダは昨日、「街頭運動を通じて現政権を打倒する」と宣言した。「過半数の政治から生じる危険から逃れるため」と言っているが、政府不信任案に関する統一共産党主流派(カナル党首)のあいまいな態度のために、議会で過半数をとる可能性が低いという事実に基づく決定だろう。マオイストは和平プロセスの過程で、つねに街頭運動をオプションとしてキープしてきた。今回も、政府に対する圧力の手段として街頭運動を利用する方針なのであろう。しかし、これまでと異なる点は、政府側との“衝突”の可能性を予測した動きがあることである。
 
 
 

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