Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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5月1日に向けて

  このまま両者が歩み寄りを試みないと、事態は“衝突”に向かうことになる。マオイストが各地で「自己防衛のため」と称して、棒やククリを使った訓練をしていることを重くみた政府は、こうした活動が包括的和平協定に反するものだとして、今日、マオイストに対してこうした訓練を止めるよう求めた。さらに、各治安機関に対して、5月1日にマオイストが予定している首都での集会・デモを制圧する計画を作成するよう指示をだした。こうした政府の動きにマオイストは反発を示す一方、ガッチェダール副首相ら閣僚は、マオイストが軍事訓練を止めなかった場合、政府も黙ってはいないと強気の構えを見せている。
 
 マオイストは地方の党員に「頭に衣服をしばりつけ、かばんに小麦粉を入れて首都に行け」と指示を出したと言う報道もある。カトマンズでは、マオイストが学校の宿舎に地方から来た人を宿泊させるよう要請しているとBBCラジオのニュースでいっていた。24日は4年前に19日の民主化運動が成功して、ギャネンドラ国王が民主化宣言をした“ロクタントラ記念日(民主の日)”であるが、この日に開かれることになっているハイレベル政治メカニズムの会合で、何らかの合意に達しなかった場合、5月1日には政府側がマオイストのプログラムに対する制圧を試み、“衝突”の事態となる可能性がでてきた。

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