Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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NC主導政権の可能性

 日曜、月曜と、1泊でタライに行っていた。雨のなかを陸路で行ったために、行きは途中複数の箇所で土砂崩れにあい、目的地に着くのに通常の倍以上の時間がかかった。昨日は午後4時ごろに現地を出て、夜遅くに自宅に戻った。タライでは色とりどりの服を着た女性たちが田植えをする光景が、なんとも美しかった。ムグリンからナウビセを走るとき、ハイウェー沿いに見える緑のなかの村々もきれいだった。車の窓から、飽きずに景色を眺めていると、あっというまにカトマンズに着いた。タライでも、山岳地帯でも、この季節、ネパールの村は本当に美しいと思う。
 
 さて、政党は合意の政府樹立に失敗した。期限切れにともない、ヤダヴ大統領は昨日、議会に過半数に基づいて、新首相を選出するよう指示をだした。今日にも首相選挙の日程が決まることになっているが、これで、マオイスト主導政権ができる可能性はなくなった。これまでの状況を見ると、ネパール会議派から新首相が出る可能性が最も高い。現連立政権に参加している大半の政党のほかに、マデシ・ジャナアディカール・フォーラムがNC支持をすでに明らかにしている。自身が次期首相にという、統一共産党のカナル党首のロビー活動もうまくいかなかったようだ。
 
 NC内ではまだ、誰を首相候補とするかについて正式に決定されていない。コイララ党首は議員リーダーであるラム・チャンドラ・パウデルを支持することを明らかにしているが、シェル・バハドゥル・デウバとKBグルンの一派がこれに反対している。いずれにしても、NC主導政権ができた場合、マオイストは再び野党に回る可能性が高い。つまり、新憲法ができる可能性もないということである。
 
 

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