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前回更新してから、2週間たってしまった。毎日、このブログを訪問していただいている方々には本当に申し訳ないと思っております。UMLのジャラナス・カナル議長が首相に就任して半月以上たったが、いまだに組閣が完了していない。原因は、UML内部の対立である。マオイストは、カナル首相との合意にしたがって内務大臣の席を渡さないかぎり、入閣しないとしているが、UMLの反カナル派、つまり、KPオリとMKネパール前首相が率いる一派は、「何があっても治安関係の閣僚(内務大臣と国防大臣)をマオイストに渡すべきではない」と主張しつづけている。首相選挙の直前にカナルとプラチャンダのあいだで交わされた“7ポイントの合意”についても、オリ・ネパール派は、その内容を修正しないかぎり認めないという姿勢を変えていない。
UMLは今日、政治局会議を、明日、中央委員会議を開いてこの問題に決着を付けることになっている。今日開かれた政治局会議では、7ポイント合意を修正する方向で合意を認可した。明日の中央委員会議でさらなる議論が行われることになる。内務大臣の問題については、マオイスト側が譲歩する可能性もある。プラチャンダは、UMLのオリ派でないリーダーが内務大臣になるのであれば、「入閣OK」というサインをだしたという噂もある。いずれにしても、プラチャンダは自身の立候補を撤回してまでも支持したカナル政権から、そう簡単に手を引くことはしないだろう。さて、明日のUMLの中央委員会議で、どんな決定が下されるのだろうか。UMLの決定によって、和平プロセスと5月28日の期限内に憲法ができるか否かが決まることになる。
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2011年02月22日
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