Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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2011年04月

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 4月30日にネパール在住の日本人の方たちの主催で、東日本大震災の被災者の方たちを支援するためのチャリティー・コンサートが開かれます。詳細は以下の通りです。
 
Love-Concert in Support of Japanese Earthquake Survisors
 
Date: 30th April, 2011, Saturday
Time: 2-4PM
Venue: Army Officers' Club Auditorium, Sundhara, Tripreswor
 
Performers: Professionals-Ani Choying Drolma, KUTUMBA, non-professionals-school children such as Korean cellist, Thai violinist, British school singers, Japanese school children, Akafuji Daiko, etc.
 
Ticket: Nrs.500 for adult, Nrs.300 for child under 12
 

ダハルが方針を急転換

 気がついてみたら、もう5月がすぐそこにきている。前にブログを更新してから3週間たってしまった。毎度のことながら、毎日、訪れて下さっている方には本当に申し訳ありません。とはいえ、政治にはそれほど大きな変化があったわけではない。カナル首相は相変わらず自党内からの圧力で、身動きができない状態にある。明日から始まる予定だった中央委員会議で、KPオリとMKネパールの一派は、カナル首相に辞任を迫ることを決めていたが、昨日、カナル首相は突然中央委員会議の延期を決めた。
 
 一方、マオイストのダハル議長は昨年11月の拡大会議で決定したPeople's Revoltの方針を捨てて、「和平と憲法制定に焦点を当てる」新方針を打ち出した。People's Revoltの方針を提唱したバイデャ副議長とその一派は、議長の突然の180度方向転換に強い反発をしている。先週末から始まった中央委員会議で、新方針に関する議論がされているが、バッタライ派がダハル議長を支持することが明らかなため、この新方針が認可されることは確実である。ゴルカで開かれた拡大会議のときには、バブラム・バッタライを孤立化するために、バイデャに接近して、バイデャの方針案を取り入れたが、ここにきてダハルがバッタライに急接近した理由については、さまざまな憶測がされている。
 
 制憲議会の任期が切れる5月28日まで、残すところ1月あまり。カナル首相とダハル議長は任期を延長する意向だが、統一共産党のオリとネパール、そしてマデシ政党は任期延長に反対している。ネパール会議派は条件付きの任期延長を受け入れる可能性が高い。これまでの動きを見ると、再度、任期を延長することを受け入れざるを得ない状況になりそうだ。
 カトマンズのこの季節は長時間停電と渇水で、不便さが増す時期である。一昨年までは水に困ったことがなかったわが家も、昨年の夏から水があまり来なくなった。それでも、親切な隣家から余った水を分けてもらったりして、どうにかやってきたのだが、昨日は数年ぶりで家の下水道の清掃をしたさい、思ったよりも水を使ったために、地下タンクの水がほとんどなくなってしまった。そのため、夜、トラックの水を買った。8000リットルで1500ルピーである。高いのか安いのか、私にはわからない。地下タンクが久しぶりに満杯になるのを見て、これで1月間は心配をせずにすむと安心した。日本の被災者の方たちの不便な生活のことを思うと、住む家があるだけでもありがたいと思う。
 
 「5月28日」まで、あと2ヵ月を切った。もちろん、新憲法は完成には程遠い。今の状況が続けば、期限までに憲法はできないことが確実だ。インドが望めば制憲議会の任期が再び延長されることは可能だが、ネパール会議派とマオイストのバイデャ派はすでに「延長には反対」の意を明らかにしている。最近ニューデリーから戻った“インドのスポークス・パースン”スールヤ・バハドゥル・タパ元首相は「制憲議会の任期延長もあり」という発言をしていた。マオイストのバブラム・バッタライは「任期を延長しても憲法を制定すべき」という見解を明らかにしている。カナル首相もおそらく同じ考えだろう。
 
 ぎりぎりまで危機感が沸いてこないのは、この国の政治家に共通した性格といえるが、与党のマオイストと統一共産党は党内分裂に翻弄されて、組閣もできない状態にある。土曜、日曜とマオイストはシンドゥパルチョーク郡にあるリゾート・ホテルで常備会議を開いた。会議の最大の目的は、最近顕著になってきた3派の対立、とくにダハル派とバッタライ派の対立を解決することだったが、何も結論が出ずに終わっている。 

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