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ひと言映画・元祖自己流マーク採点つき

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談志師匠も亡くなって、友人だった森田芳光監督も急逝するとは、なんとも時間の有限と無情を感じ、映画は観ていたものの、ブログを更新することがいささか重荷になっていた。
そう思っているうちに、はや大つごもりである。
今年は1000年に一度とも言われる3・11の東北大震災があり、福島の原発もどのくらいの影響があるのか、曖昧模糊とした国家、東電の対応。泥沼の日本経済と格差社会の矛盾など、生活すろことが楽しいなんてとても言えない一年だった。
せめてエンタテインメントは、いつでも大衆の味方であり、希望や喜びを見いだせるものであって欲しい。
震災直後は、癒やしや絆の音楽を聴いていた。
しかし、最近は「元気」で「明るい」に変わった。
淋しいような、単調な日々に、光を灯してくれたのが、
AKB48KPOPガールズたちの歌であった。
それにしても「AKB48」は佳曲揃いである。
EVERYDAYカチューシャ」「フライング・ゲット」なんて最高にいい。
西武ドームのライブもNHKでやってたが最後まで観ちゃった。
熱い。
やはりぼくには前田敦子ことあっちゃんが素晴らしい。
ナンバーワン人気のアイドルだがだが、その輝きもはや神の領域である。
「もしドラ」の時は全くその魅力に気付かなかったが、PVなどを見ると燦然と輝く。
「もしドラ」は映画がひど過ぎた。次回作「苦役列車」は期待したいね。
一方KPOPガールズは、やはり「少女時代」だ。ソニョシデ、SNSD、ソシだね。
Gee」「Genie」「MR ,TAXI」「BOYS」など、こちらも曲が良すぎる。
メンバーでは、ソヨンさんが大好き。もうホレボレ…。
http://4.bp.blogspot.com/-pfLoqcmm0oY/To29y20CcXI/AAAAAAAACRY/Q0rntRVke84/s1600/1.jpg 続いてはKARAの妹分と言われる「RAINBOW」。
こちらも「A」、「マッハ!」など、ビートが効いた歌が抜群にいい。
「マッハ」のドライブ感は、昔のボビー・ブラウンみたいだよね。
こちらはジェギンさんが好き。
なんかキャバクラみたいだね。
お次は、「T-ARA」かな。
猫ダンスの「Bo Peep Bo Peep」や「RolyPoly」なんて、楽しい。
韓国の80年代回顧みたいなPVも面白い。
あとは「ドラムライン」をヒントにしたような鼓笛隊を意識した「BANG!」を歌う「AFTERSCHOOL」かな。
そのほか、BEG、2In1WNDERGIRLSなど、さらにはまっていきそうだ。
どれでもいいからいつかライブがあったら観に行きたい
「ぼく、お名前は?」。
なんとも優しい笑顔で立川談志師匠は、小学6年生のぼくにそう尋ねられた。
昭和42年、水道橋・後楽園ホール、「笑点」収録後の、楽屋へ下りる階段口でのヒトコマである。なんとも優しい、そして、こんながきにも、見下さず、丁寧にサインに応じてくれた、ぼくの大事な思い出である。一瞬だけ師匠とふたりきりの時間だった。
 毒舌家、異端児。日ごろの言動やテレビを観るにつけ、どちらかと言えば、怖いイメージがあったぼくは、本当に驚いたのである。「
談志師匠は、優しい」。こどものぼくは素直に思った。
 「笑点」では、サインを迫ると案外いつも笑顔の人のが怖かった。がきは、ここで、大人の表と裏の違いを知った。
 それから、談志の落語を追いかけた。
新宿末廣亭で年の瀬に「芝浜」を聴いた。
子供ながら、素直に感動した。
巧い。上手い。とにかく落語の奥深いことに感動したのだ。
中学を卒業したら、談志師匠に弟子入りしようと真剣に考えた。
家族の猛反対にあい、断念せざる得なかったが、もしも、あの時弟子入りしていたらと思う時がある。もっとも、弟子入りを許可してくれたかどうかはあるが…。
以来、度あるごとに談志落語を聴いた。
人形町で、上野で、新宿で。東宝名人会も行った。
後年は、国立演芸場の独演会で「ねずみ穴」「三軒長屋」「黄金餅」「居残り佐平次」もう名演ばかりであった。とにかく出からカッコよかった。おじぎも深ぶか、なにやら唸り、頭を上げる。途中、お茶をすすり、ピシャとふたをしめる。そのきりりとした仕草のカッコよさ。また、紋付袴、着物が似合った。男の色気をもっていた。
話のまくらも面白かった。いつまでもいつまでも聴いていたかった。そのくらい面白い。
また社会批評、人間観察が素晴らしく、自分自身の性格形成や考え方にもおおいに影響を受けている。
年末のリビング名人会はいつも「芝浜」で年を締めくくった。
「談志円鏡の歌謡合戦」(LF)、「新・話の泉」(NHK)、「談志の遺言」「今夜はふたりで」(以上TBS)「談志最後のラジオ」(QR)など、MXテレビ「言いたい放題」などの、番組でもウイットとは、ユーモアとは、ジョークとは?その魅力を披露してくれた。
「新・話の泉」はよく観に行った。
個人的に好きな落語は、「芝浜」「鼠穴」「黄金餅」「源平盛衰記」「二人旅」「四季折々」「勘定板」「鮫講釈」「堀之内」ほか、ぜーんぶ!
談志師匠は、アステアやジーン・ケリーを愛し、ミュージカル映画を愛した。そういうところも大好きだ。殺し合うような映画は大嫌いだといった。
柳朝、志ん朝、円楽、談志。四天王がみんな亡くなった。
園蔵師匠は「あんなひとはもう出ない、天才」といい、
志の輔は「師匠からダンディズムを教わった」という。
「落語は人間の業の肯定である」。
立川談志師匠は、落語をこう定義した。
一緒の時代を生きられて良かったと思う。
しかし、談志師匠が死んだなんて信じられない。
さて、今日は、何を聴こう。
丸の内東映前が賑わっていたので何事か思いきや、
観ようと思っていた「ツレがうつになりまして」が、動員50万人突破!
ということで、宮崎あおいと佐々部清監督の舞台挨拶があった。
なんか得した気分で作品を観た。
 映画は大衆の味方である。
そんなことを思わせる一本である。
また、ご時世柄、時代の空気にもあっている。
夫がうつに見舞われた嫁さんのつましくもひたむきな奮闘の日々を描いていて好感がもてた。
 「日輪の遺産」が不発だっただけに、佐々部監督の本領発揮ともとれる。てらいのない、ありきたりで平凡にみられがちな、しかし味わいのある映像の積み重ねでじんわりとみせる。
 あれれ?と思わせるコンセプトミスは多々あるが、例えば、冒頭の髪がおったている堺雅人をみて、中野君が噴き出す場面なんて、自分の髪型のぼさぼさでは笑えない。他のうつ病の人に落ちがない。吹越満はもう一場面か二場面はいるでしょ?
元うつの編集者もあまり説得力なし。梅沢登美男にいたっては自分のセリフ言ったら即帰るなんて、不思議だ??????、
 堺雅人が鬱になる仕事の過酷さを冒頭、しっかりとテーゼされれば、枝葉末節はともかく、もっと良い映画になったと思う。
 とまあいろいろとあるんだが、なによりも宮崎あおいのつましくも健気な演技にすべて許すとしよう。
 とくに中盤のナレーションの声質の良さと説得力で、涙がにじむ。うまい。ここは佐々部さんがよう引きだした。
 アメリカ、ニューヨークを舞台に、ナタリー・ポートマンとナンシー・メヤーズあたりが組んでやったら面白そうなヒューマンドラマだが、
 だいぶカットしたのか?と思う舌足らずさ、ラストの教会や講演会のダサイ演出は御愛嬌にしとくか。
 あおい力に脱帽。
 「十三人の刺客」を動とすれば、「一命」は静の映画である。
しかし、描いているのは、武士社会の愚かしさと矛盾に対する義の怒りである。任侠映画に繋がる、打倒!悪化した権力である。
 こちらも、なぜか今の時代の空気に合っている。
 これもぼくは好き!
しかし、三池監督作品、なぜか、画面がホラーっぽいタッチになるのは、何故か?
 これだけ、不幸が重なれば、主人公は怒るぜ!と終盤にもってく構成の巧さ。それぞれの役者の個性と相まって、映画をスパークさせる。
 特に海老蔵の目力は凄まじく、演技賞も期待できそうだ。
 ぼくは2Dでみたが、3Dと何が違う?
ぼくには充分だったけど。
 「はやぶさ/HAYABUSA」は、どうものっけからの竹内祐子の過剰なコメディエンヌぶりが、あまりにもひどいので、それに笑った。と思ったら、急に声がすわって実家の母にでんわかけるなんざ、トレンディドラマばりの急変に驚いた、さすが、堤演出。
 分かりやすさゆえに「はやぶさ」を擬人化して描くのだが、なぜか、政府系のコマーシャルみたいで、感動もない。
 また、開発局、民間系ほとんどが、マンガチックというかステレオタイプな人物描写でリアリティがない。かすかす、佐野史郎こと冬彦ちゃんの教授が、ちょいといいくらいかな。名優西田さんも、なんか、軽く流した演技というのか、みんな、ギャラ貰ってお仕事お仕事みたいな乗り。
 女流砂田監督の「エンディングノート」は、後半かなり場内すすり泣きに包まれるドキュメント。
 構成も巧いから、最後まで目が離せない出来だ。
 しかもラストあたりの描写の凄いこと。まさに臨終に向かう病室の観客も立ち会っているようなリアルさである。
 しかし、ふと我にかえれば、いかに、プライベートな記録とはいえ、お父さんがどう生きたか?重役やったくらいだから、清濁飲み合わせの人生だったのか?人に恨みはかっていないか?など、へんなところが気になって、果たして、こういう描き方はどうなのだろうか?と考え込んでしまった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あの傑作フランス映画「あの愛のために撃て」のリメイクで、
あの「クラッシュ」のアカデミー監督ポール・ハギスだから
、否が応でも期待しちゃう「スリーデイズ」。
しかし、これはぜんぜんいただけなかった。
これほど、不発の映画も珍しい。
はっきり、言えば、妻が本当に人を殺したか?
という物語の核となる事件に対して、
妻が無実をかなり、積極的にアピールしないという不思議な展開が
まったくドラマを生まず、見る者もドラマの中に入っていけないのだ。
いくら、ラッセル・クロウが悩んだり、奮闘しても説得力がなく、
凡庸な画面が続くばかり。
いやあ、こんなにメリハリのないドラマも珍しい。
リーアム・ニースンなんて、なんか訳ありみたいに登場して、
「ピッツバーグは難攻不落だ」なんてこきやがって、
こりゃあ、後後、二人が妻救出に協力しあうとか、
最大のピンチで「ニースン登場!」なんて豪華共演を
夢見ていたら、そこだけのリリーフでやんの。
ポール・ハギスは、なんでフランス映画通りに
リメイクしなかったのだろう。
グレード上げて、小気味良いアクションにする気がないなんて、
不思議だ。
もっと言えば、別にリメイクしてるとこなんてほとんどなく、
まったく別物映画だった。
刑務所でのドジもひどいし、
病院の脱出もモタモタなにやってんの?
ハイウェイの妻のとっさの○○も????
しかも、心配するトラック運転手には、
何でもないから、軽くあしらう。
安っぽい処理だ。
オドロキ。
ポール・ハギスどうしたの?
刑務所脱出劇にするなら、
前半はほとんどいらない。
なんで、3年前から遡り、次は3月前、そして3日。
の形式にする必要があるんだろう?
しかし、3日間のドラマだったか?区切りが分からん!
3日、3月、3年、7年と、人の区切り、変わり目は訪れるというが、
この芒洋なシナリオには、何もその時制の効果などない。
オドロキだ。
 
「猿の惑星・創世記」は、面白かった。
もはや、最後のバトルがしりすぼみになるくらい。
猿の人間化、仲間化に至るくだりがめっぽう面白い。
こりゃあ、アカデミー史上初の「モーションキャプチャー」キャラの
アカデミーノミネートなんてないかしらん。
そのくらい、アンディ・サーキスの演技は素晴らしい。
というか、シーザーに上げるわけにはいかないか?
ドラマ展開の関連性、因果など脚本もよくできている。
そして、ラストは、そうくるかあああああ!
なるほど、だからジェネシスなのね。
と、素直に楽しめた。
「世界侵略・ロサンゼルス決戦」は、
最初から最後まで、クライマックスのような映画だ。
黒澤さん曰く「映画はクライマックスばかりでは成り立たない」の実例のようだ。
戦場のど真ん中にいるような気はするが、テンションが異様に高く、何故か疲れる。
ドラマも、演技も、常に叫んでるだけで、アップが多く、物語も展開も良く分からない。
世界で最も、タンクトップの似合う女優・ミッシェル・ロドリゲスの登場に期待したが、
この喧騒にまぎれて存在も際立たずがっくり。
また、エイリアンもなんだかよくわからないのが不満。
構図的には迫力もあるが終始よくわからん映画だった。
しかし、最近、まったく頭が思考せず、絵だけみてるような映画が増えてるが、
頭がばかになりそうな時がある。
もっと落ち着いて、メリハリ付けた情感のある映画が、
減っているのが気になる。
「ワイルドスピード・MEGAMAX」は、
「オーシャン11」や「黄金の七人」よろしく、
「リオデジャネイロ9」が、活躍するアクションだ。
かなりマッチョな映画で、こちらも厚手のステーキ食ってるみたいで
体力消耗。
とはいえ、「世界侵略」よりも、緩急があり、
こちら何にも頭は思考停止状態になるが、
まあ、いいんじゃないの?
しかし、なかなか終わらないエンディングが、まだるっこしい。
あんなにいるかな?
ウォンビンの「アジョシ」を観た。
水曜日。女性サービスデーのためか、午後とはいえ、銀座の劇場は女性客で賑わっていた。
イ・ジョンボム監督の「アジョシ」は全編映画的快楽に満ちた傑作であり、ウォンビンの代表作となろう。
さまざまな人物キャラクタ設定から始まって、アクション演出の工夫、キャスティング=俳優のハマリ、決めゼリフなど、ゾクゾクする出来である。
まず、謎の過去を持つ男と孤独な少女。
「レオン」「タクシー・ドライバー」など、過去の名作を思い出す設定がうまい。ジャン・レノやデニーロを彷彿とさせる主人公の設定は、汚れた大人社会から汚れなき命を救うために男が戦うという涙ぐましき展開を予感させる。
 シャブ中のダメ母、そのヒモの馬鹿さかげん。そんなどん底の生活を余儀なくされる少女毎日は悲惨だ。近隣の大叔(アジョシ)に強引に接することだけが楽しみ。子供同士でも疎まれ、万引きをし、母からもどなられる。淋しき「少女時代」である。夢は、ネイルアーチスト。健気な子供を「冬の小鳥」のキム・セロンが抜群の存在感でみせる。この子は巧すぎ。
 一方、アジョシことウォンビンは、元国際諜報員。敵対組織の不意打ちに妻とお腹の子供を一瞬にして失って以来、生きる気力を失い、人の世を捨て、なぜか「質屋」を細々やっている。
しかし、ひとたび事件が動き、危機に遭遇すると抜群の瞬発力で敵をなぎ倒す。この瞬間、この変貌がこの映画が輝きを増す絶妙の一瞬である。気持ちよく、カッコいいのである。
「座頭市」的変貌と「用心棒」的俊敏。これぞアクションのお手本。「トゥルー・ライズ」のシュワちゃんも、「Mr&Mrsスミス」も結局こういう変り身の快楽である。
 敵役も敵役だ。横柄な親分、そして憎々しい兄弟、いかにも俗物の兄貴と、Rolly似の感情も爬虫類的弟、この変態悪人ブラザースが抜群のいやらしさである。こういう奴はぶっ殺せ!と誰もが思う極悪非道さである。任侠映画を思い出す「よ、健さん、異議なし!」的敵への憎悪をプンプンに巻き散らかす。
だからこそ、ラストの修羅場が映画的興奮を生み出す。
 また、ウォンビンの存在に、憧憬と似たもの同士のような不思議な敵対にある男も面白いし、安っぽいチンピラや、ふてぶてしい親分も憎らしい。
 要所要所に登場する役でも、笑いを誘う中国語通訳の学生バイトくんや町の雑貨屋の温厚な主人、手引きのおばばの悪顔。ダメ母のバカ美。(これは、「愛のむき出し」のバカママ母を思い出す)。  追跡劇を繰り広げる刑事たちも妙に生活臭プンプン。いかにも現場の刑事という感じでドラマを走らせる。
 ひとりとして無駄なキャラがないのがこの脚本の巧さでる。つまり、キャラの登場に意味があり、ドラマに効果が生まれる布陣なのだ。
 アクションは、かなりハードな描写もあるが、ゴルフ練習場の網に落ちるウォンビンの天空からのスローモーションやワンショットの窓からの脱出ぶち破り。地下駐車場の対決。当然ラストの討ち入りは素晴らしい。
そして決めセリフ。「弾は一発まだある」。思い出しませんか?そう、「仁義なき戦い」のラストの広能昌三のセリフですなあ。
「お前たちは明日に生きるが、俺たちは今日を生きる」云々も何かで観たような?
 全編、日本の任侠映画 の構造で作られた「アジョシ」。
こういうのを見ちゃうと、またまた、韓国映画から抜けられない。
韓国でも670万人動員の大ヒットを記録したらしいが、それもうなずける。
日本もこれくらいの作品は作れないものか。「アジョシ」に比べて、幼い精神構造作品が多いのが気になる。
 
その日本映画。
「僕たちは世界を変えることができない」は、深作欣二監督の息子、深作健太作品。
こういう映画は、世のため、人のために尽す内容なので、ごもっとも。
なので反論もおこがましくなるが、果たして映画の出来としてはどうだろう?
医大の学生が主人公なのだが、いくら社会人前とはいえ、こんなに精神が幼いのか?中高生なら分かるが、阿部先生には説教をくらい、人前ではおどおど、挨拶、スピーチもまともにできない。医大生はこんなにガキ?
向井理は久々登場のいい役者なのだが、どうも27、8にしか見えなくて、それでいてこんな童貞みたいな役だから、そのギャップはどうも居心地が悪い。
ぶざま、かっこ悪いが似合わないくらい。良い顔してるもの。惜しい。
まあ、現実とはいえ、カンボジアのくだりがあざとくてな。
HV感染者や、赤貧の家族など、なんのてらいもなくまんま出しちゃうのはどうなの?女性は落ちも見えちゃうし。
映画で使われるブルーハーツの「青空」は名曲だが、どうもこの映画での効果はどうよ?あんな風に入校式で歌うか?エソラ的感動盛り上げにもウンザリ。
 
さらに「セカンドバージン」は、ひどかった。
確かに映画というパッケージにはなっているが、そこに流れる中身という名の内容は空疎。過去の回想と看病とその周辺をぐるぐる廻るだけの他愛のない展開である。テレビドラマは一切観ていないが、映画だけも楽しめるかと思いきや、あまりの何も無さに睡魔と欠伸の連続であった。このくらい何もない映画も近年珍しい。
いくら予算を工夫してというか、やりくりして何とか作るみたいなマーレーシアロケなんて、何の効果がある?こんなに映画に金使いたくないなら、映画なんて作るなよ!ヒドイ!
また、「おっぱいバレー」の時も言ったが、こういうのってはっきり言って、客が納得するジャンルはポルノだろう。それを「おっぱい」はつまらん青春ノスタルジイコメディに終始し無害の映画に落ちぶれたように、こちらは安っぽいメロドラマに話を転換する。 
 舞台はマーレシアで、エキゾチックなムードなのだから、異国の「エマニュエル夫人」くらい描写が濃厚じゃないと、映画とか映画館という特別な空間に耐えられないだろう。
服を着たままもぞもぞしあうところにもはやこの映画が観客と格闘する気のない、戦意喪失映画であることを立証している。
鈴木京香はばっくり露出しなければ、女優としてもこの役にほれ込んでいる思いも伝わらず、「お仕事、お仕事」の域でしかない。
だからそんなもんに観客が付き合うはずもない。
もっと、エロく、そそらなければ、この映画は、スパイスの効いていない無味のエスニック料理と同じで、誰も食わないということだ。
ただ、たわけて、鼻につく、アラフォー女の戯言に付き合う時間は今の観客にはほとんどない。劇場の空席がそれを物語っていた。
 

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