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既に長年かけて、ビートルズ英国オリジナルLP盤は集めた。
CDBOXもステレオ、モノともカモとなって買った。
それにも飽き足らず、ユニバーサルは包装紙を変えてアメリカ版、日本版CDまで
出してきたが、これは買わなかった。 「限界道重」状態になるからだ。
昨年のLPリマスターは、試しにSapを買ったが見事に期待外れなのは
他のユーザーと同じだ。クリアといえばクリアだが
薄っぺらいのだ。
今度はマニアの批判を踏まえ、デジタル起こしでなくアナログで
制作したそうだ。
このエンジニア、シーンマギーは音源さえあれば過去なんかどうでもいいもんねと
ビートルズのリスペクトが欠けていた。エーメリッヒを呼べと言いたいところだ。
プロデューサーは、これはヤバイ、マニアを舐めてたと
お目つき役にボブディランのリマスターで名をあげた
バーコヴィッツを呼び寄せた。
その工程過程は、路傍の石さんの「帝都熱烈音盤解放戦線」
に詳しいので参考にするといいだろう。
では、本当にアナログで行っているか。
実はマスターテープの劣化から一旦96khz/24bitて
デジタル処理をしているようだ。
オープンリールは、50年も経てば相当劣化し音が細くなったり
下手すると癒着してしまうから、デジタル処理したのだろう。
それと路傍の石さんも指摘するように、コンプリミッターを使ったかどうかだ。
クラッシックは、ダイナミックレンジが広いので
ノーリミッターでも良いが、ロックは違う。
コンプをかけることにより、音圧が増したように聞こえ
迫力を生むのだ。ハードロックやヘビメタでは常識だ。
ノーリミッターでノーコンプなら前回のLP同様期待しない方が良い。
BOXも価格が高いボッタクリと言える。
取り敢えず、提灯記事以外の評価を見て、好きな一枚を買っても良いだろう。
まあ、私を含めマニアは結局自制より物欲が勝つから、買ってからあーだこうだと
言うだろうが。
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