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『風の男 白洲次郎』 青柳恵介
新書・評論
[ アンチ青柳 ]
2013/10/19(土) 午後 9:09
政治家や弁護士、あと会計士といった外部の人間が成熟した組織の内部に切り込むことは実際とても難しいだろうと思います。それと、別の論理でコントロールされている外部評価というものに組織が過度に依存してしまうのもそれはそれで問題があると思いますし、適度な緊張関係のバランスをどこに置くのか、それは仕組みの問題でもありますけど、個人の資質に依存する部分も大きいと思うので、とても難しい問題ですね。
角栄さんの官僚の扱い方は普通ではまねできないですが(笑)、腐敗や利権を含めて人間の多様な特質を否定せずに受け止めて、それ込みで人を動かすことが今も昔も社会統治の肝であることに変わりはないのでしょうね。とりわけ、ある社会の経済や景気はその社会に対する人々のコミットメントの強さによって大きく揺れ動くものですから、深い部分で人間の動機を調整する事は本当に大事だと思います。
今のように社会としての政策・理念の合意形成が政局や通説に流されて場当たり的に行われてしまうと個々のプレーヤーが短期的部分的な指標に執着して全体の流れに道筋がつかなくなって「自由」の悪い側面が大きく出てきてしまうのだろうかなと思います。
[ テラ ]
2012/8/5(日) 午前 11:47





