鉄の表情ぎゃらりー

今年も古物市探索頑張るぞ〜!

研ぎ

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先日は東村山にて調達の砥石を掲載しましたが、あろうことか研ぎ上がりの刃物の写真を載せ忘れていました!

研いでいる最中はダイヤモンド砥石で出した泥でヌメヌメこねくり回しているだけなので、画像にすると変色した泥と戯れているようにしか見えず、見栄えが大変地味です。

―ので、あえて研ぎ汁の写真は載せず、研ぎ上がりの写真だけを貼っておきます。

大突も中山も、私が知っている限りでは滑走感の強い滑らかな石で、イイ底艶のでる石だと思います。

しかし一度にいくつもの研ぎ上がり写真を撮ると、写真選びが大変なコトになるので、今回は大突の研ぎ上がりだけを掲載しますね〜♪(*´∀`*)


イメージ 1

イメージ 2


研ぎ汁たっぷり出してヌメヌメやったので地金が青紫っぽくなっていますが、鏡面的な艶も出ていて景色が良く映ります。

油を引いたら何コレ?って位に真っ青になりますヨ。(笑)


イメージ 3


大工の伝さん直伝?真鍮刃口の一枚鉋です。

押え金無しの一枚なので、逆目をシッカリ止めるためには仕込みに慎重な作業が必要になりますが、反面上手くいったら刃口をきわめて小さく出来ます。

刃口の隙間は狭ければ狭いほど逆目が起き難くなるわけですが、それだけでなく下端側から刃先の出具合を見る時に視認性が良くなり、精度を出しやすいようにも思うのです。

え?それはAlcesどんの目が悪いだけ?

そ、そんなことは無い・・・・・と思うんですが。(汗)


それはそうとやはり一枚鉋の姿はシンプルで、何かこうスッキリとしていると言うか、シャキッとしたような?

道具としての表情に雰囲気の良さを感じます。

ギリギリの狭さの刃口が、個人的には特にツボなんですよね。

艶やかな刃先が収まると、ウヒョヒョ〜♪ヽ(*☆∀☆*)/って台直しをするのも忘れてすぐに使いたくなっちゃいます。(笑)

うん?今なんか変態って言葉が聞こえた気がするぞ?気のせいか!?(爆)

閉じる コメント(18)

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一枚鉋の仕込みは難しいと聞いたことがあります。
流石です!

変態だと…思い…ま…

2016/8/5(金) 午前 11:16 [ ヒゲちゃん ]

僕の刃口はあんなもんです(笑)
あるけすさんに比べるとちょっと広めですかね〜♪( ´▽`)
この狭さでヌルッと出てきた時は嬉しいですよね〜♪( ´▽`)

ちなみに僕は刃の出具合は殆ど見てません(笑)だって見えないんだもん(笑)

刃口が狭いと触った感覚が掴みやすく、目で見てもわかりやすいんだと思います(^^)見えませんけど(笑)

2016/8/5(金) 午後 1:23 [ 天然砥石尚 ]

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★ひげちゃんさん★

こんばんは、いつもコメントどうもです!
「変態だと思いま」せんよね?ねっ!?(圧力)
っと、冗談はおいておいて、一枚鉋の仕込みは確かに難しいですね。
二枚でもバッチリの制度を出そうとすると簡単ではありませんが、
やはりパーツの少ないシンプルな道具ほど難しいみたいです。
詰まるところ、押え金無しでも逆目を止められるかどうかなわけですが、
真鍮刃口でも口が広くなると意味がありませんし、難しいです!(>_<;)

2016/8/5(金) 午後 6:00 あるけすさん

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★尚さん★

こんばんは、いつもアドバイス有り難うございます♪
「口はとにかく狭く・・・・・」「0.03mm位が一番調子が良いんだよ〜」って、
頭の中で周囲の先輩方から聞いた言葉がずーっとエコーしていて、
そのためかついつい屑が出るか出ないかのギリギリを狙う癖が付いています。
それとやはり薄削り以外の実用も考えると、逆目がエグイ素材だらけなので、
そういう部分からくる危機感がありますね。(^_^;)

そうそう、尚さんは刃の出を目視ではなく指の感覚で測っていましたね!
あれ私がやると恐ろしい厚さの屑が出そうで怖いです〜!(汗)

2016/8/5(金) 午後 6:09 あるけすさん

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お見事ですね
欅の柾目もこれなら大丈夫ですね
近頃目が薄くなり、二枚鉋の押さえの調子に苦労してます。一枚の使用頻度が多くなりました。

2016/8/5(金) 午後 7:04 [ 大工の伝さん ]

鉋は台も重要なんですね!
刃を砥ぐよりも難しそうですね〜

ぼちぼち勉強していきます!

2016/8/5(金) 午後 8:48 [ ナベキチ ]

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★大工の伝さん★

こんばんは、いつもコメント有り難うございます。
これまでに失敗作もいくつか出来ましたが、おかげ様でコツが掴めてきました。
はやり刃口のギリギリの狭さに、逆目止めの秘密があるみたいですね!
我家では機械の使用は極限定的で、未だに手鉋の出番は中仕込から・・・・・。
そんなわけで口の広い二枚鉋にもそれなりの出番はあるのですが、
やはり上仕込には引きの軽い一枚鉋の方が重宝しますね。

2016/8/5(金) 午後 9:20 あるけすさん

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★ナベキチさん★

こんばんは、いつもコメント有り難うございます。
そうそう、台も鉋を使う上では非常に大事なポイントなんですよ〜!
突き詰めていったとき、研ぎとどちらが難しいということはなく、
正直なところ「どっちもどっちで難しい」と思いますが、
慣れない内は要領が掴み難い分、台の調整の方が難しく感じるかもしれません。
研ぎも一生修行と言われますが、台も拘りだせば一枚か二枚かの選択もあるし、
材料の樫材を原木の段階で品定め、製材は斧で打ち割り―なんて話になります。

2016/8/5(金) 午後 9:27 あるけすさん

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本当刃口狭いですね〜、台調整終えたら良い削り花が出てきそう
ですね。

2016/8/5(金) 午後 9:45 [ tamamokukun ]

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真鍮刃口の鉋を使って思うのですが、これらで、現場の目の粗い硬い木や、節、ケヤキなどを削るとすこぶる良く仕上がりますが、反面、刃先にストレートに負荷がかかるため、刃の靱性が多く求められる気がします。どういうものか、個人的には半部くらいチビタ鉋の方が有利な気がします。切名も大切かもしれませんが、名の通らない鉋の中にも、切れの良いものを多く見ました。最後には道具箱の中に切れの良いものが身を細めて奉公して残るようです。

2016/8/6(土) 午前 7:38 [ 大工の伝さん ]

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★tamamokukunさん★

こんにちは、いつもコメント有り難うございます。
一通りの調整をして削って見たところ、非常に調子がいいです!
私の持っている鉋の中では、これまでこれ程に切れるのはありませんでした。

2016/8/6(土) 午後 0:07 あるけすさん

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★大工の伝さん★

いつもコメント有り難うございます。
チビた鉋の方が調子が良いのですか!
理由は想像がつきませんが面白いですね!
この鉋は三条の鉋ですが、鋼丈の残りが2cm前後といったところで、
丈が非常に短くなった物を入手した物です。
やはり前の所有者によってここまで短くなるまで使い込まれたということは、
よほど良く切れたのでしょうね。
送料込みでたった1500円程度でしたが、この使い方には丁度良かったようですね!
私も色々と買い漁っているうちに、知らない銘の働き者をいくつか入手しました。
資料用となる道具にはもはや実用には耐えない状態の物もありますが、
資料用と実用の道具は分けて保管しています。
やはり名の無い良品となると気持ち的にも遠慮無く使い込めますし、
実用品としてはむしろそういった物の方が適しているのかもしれませんね。

2016/8/6(土) 午後 0:22 あるけすさん

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僕も若い時はいろいろ名品にこだわりましたが、今振り返れば、刃物は現場で実際に何を如何に難なく切り、良い製品を作って行くかにかかってくると思います。
現場に出入りする職人さんの道具を見ても、年齢的にどのような道具が如何使い減っているかで、今まで能った仕事の経緯を読むことができます。年齢の割に減ってない名品の談義に尽きるものこそ、決まって余り仕事の方が切れないようです。

2016/8/6(土) 午後 0:44 [ 大工の伝さん ]

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以前、お寺の本堂の縁板12間を総ケヤキで仕上げさせていただいたとき、宮本雅夫さんの金剛、真空アーク溶解鋼の鉋で連続して使用してみました。
ほぼ新品よりのためしきりです。毎日の連続でしたので、4どほど裏だしをしましたが、やはり三度の裏だしあたりから、刃に粘りが感じられるようでした。
地金も柔らかくはありましたが、新身の時が少し硬い感じがしました。
今、山門の仕事してますが、鋼の残り二分くらいの名の無き鉋も、未だ欅の仕上げに勤しんでます。鋼が尽きて道具箱を去る日が近いのがつらいです。

2016/8/6(土) 午後 0:58 [ 大工の伝さん ]

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鋼が尽きて寿命を迎えた鉋への愛着で、銘の部分だけを切り取って根付にした職人さんもいたと聞きますし、よく使い込まれた道具ほど手元に残って欲しいものですが、現実はそういう道具ほど寿命が早いのが悲しいですね。
鉋に限らず鑿、鋸などもですが、現在も活躍されている鍛冶屋さんの作品であれば、新しいのを新調できるのですが、故人の作品などでは余計辛いものがありますね。
私の場合、新品を買うより安いから―というのもありますが、古い作品が好きで集めていると、手元に来るのは丈の減った物ばかりになります。
そんなためか、これまでのところ切れが思わしくないような品には殆ど当たったことがありません。
使用者が焼き戻しを試みたのか、あるいはカイサキに近付いたためにか、焼ムラが出ている物もありましたが・・・・・。
際鉋や底取のような特殊鉋などは使用頻度のためでしょうか、わりと健全な物が多いですが、平鉋ではやはり磨耗が激しいですね。
それでも切れる道具ほど普通は中古品市場には出回りませんから、私がこれまでに見つけて来た鉋は持ち主の方が先に寿命を迎えてしまった物が多いのだと思います。

2016/8/6(土) 午後 1:36 あるけすさん

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私がこれまで集めたものの中には名工といわれる工人の作品もありますが、焼ムラが出ているため使用には難があり、今は棚の奥の方で眠っています。
しかし考え様によっては、希少製はあるものの欠点があった作品は資料用とし、市場に数が沢山出回っている物を実用品としてゆけば、道具に対して丁度良い距離感を保てるような気もします。
ただの気持ちの問題と言われてしまうと、そのとおりとしか言いようがありませんが・・・・・。

ちなみに写真の鉋は永弘の鉋ですが、初弘や永弘などは名工とは言われているものの、かなりの数が出回った作品で未だに入手も容易なので、こういう作品などは心置きなく使うことができて、変にプレミア的な値段が付く鉋よりもよほど道具らしい道具という気がします。
特に荒削りなどでは鉋の磨耗は極めて激しいですから、銘や値段を一々気にしていたのでは使えたものではないという風に思いますね。

2016/8/6(土) 午後 1:44 あるけすさん

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> あるけすさんさん
> 大工の伝さんさん
鉋は実用品の中の実用品、見た目の魅力も重要でしょうが、切れてなんぼ。
切れが長続きして初めて用をなすものでしょう。
門外漢の私から見ると、こういう難しそうな道具を使いこなす皆さんは、驚異の人たちです。

2016/8/6(土) 午後 4:03 [ 2s305 ]

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> 2s305さん

こんばんは、いつもコメント有り難うございます。
それは絶対に他分野の話というだけだと思いますよ〜!
当の本人からして見たら驚異でもなんでも無いし、2s305さんのようなハイテク系プロフェッショナルこそスゲー!っていう印象に映りますから!
我々の相棒がたまたま鉋などだっただけで、拘りだせばドリルビット一本でさえ奥が深いようですからね!
鋼材の知識にしてもそうですし、どの分野にも門外漢には計り知れない奥行きがあるように思います。

2016/8/6(土) 午後 10:40 あるけすさん


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