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お早うございます。 ちょっと前になりますが、いつも私のブログを見て下さっている神奈川のかたから、写真のような物を頂いたんです。 超硬合金、イケダロイの切削バイトと、クルミを煮詰めて作ったという黒染め液です。 Hさん有り難うございます!<(_ _)> 超硬の刃先は以前2s305さんに頂いた物もありましたが、それぞれに長所があるので、シチュエーションごとの使い分けでより勝手が良くなります。 (すみません!今改めて自分の過去記事を読んでみたら2s305さんのお名前に「さん」を付けずに書いていた箇所がありました!記事の編集中に間違って消してしまったのだと思いますが、ご気分を害されていたら申し訳ないです!) 具体的にそれぞれの長所を挙げるとすると、以前の超硬チップは小さな形状なのに加え中心に穴があるため、そこに棒状の物を通すことで砥石に強い力で押し付けることが容易な点が上げられます。 一方今回頂いたバイトは長い形状ゆえ持ちやすい点が良く、グッと力を掛けるような作業に便利なのです。 そしてクルミの煮汁は私がこれまで使っていたガンブルー液や、栗の煮汁ともまた勝手が違い、こちらはこちらでまた使い分けが出来そうです。 黒染め効果としては他の二種よりも弱いですが、黒染めの効果は強ければ良いというものではなく、ガンブルー液のようなごく強い薬品では青緑っぽい色合いが強く出すぎてしまいますし、栗の煮汁もまた鉄との反応が強いので液自体がグロテスクなゼリー状の塊になりやすく扱いが難しいです。 その点このクルミの煮汁は効果がゆっくりと出るため、何度も繰り返し塗りつつ良い色合いを模索するのには都合が良いです。 ところでここ最近、裏スキの修正を全然と言っていいほどやっていませんでした。 正確には回転工具を用いた荒削り工程のみ休止していたと言うべきですが・・・・・。 実は一週間・・・・・よりはもっと前だったかな? 荒オロシ中に飛んで来たスパークが目に入り、研磨剤が角膜に刺さってしまい、殆どの時間を片目で過ごしていたのです。 そのためもう少しの間は回転工具で思いっきり削るような作業はお休みします。
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タガネやヒシの打面がまくれて、その破片が飛んで眼に刺さるのが怖いと聞いた事があります。
お大事に〜
2017/5/11(木) 午前 11:44 [ こまんたれBOO! ]
集中すると顔を近づけるし目を見開くことが多くなるから、やはり防護メガネは必要なんですね。
安全第一でやってください。
本当は防塵マスクも必要なんでしょうか?
2017/5/11(木) 午後 2:14 [ 針屋町 六 ]
★ころんびあ★
こんばんは、いつもコメント有難うございます。
麻酔をしておけば角膜に触れただけで反射的に瞼が閉じてしまうことは無くなるはずで、それだけで大分安全にはなるはずですが、それでも「見えている」っていうのはやはり怖いですよね。
それにしてもカルコが刺さるって、いったい何をやっていればそんな事態になるんだ〜!って思わず笑ってしまいました。
状況的には凍り付くような絵面でしょうけどね〜。(怖)
2017/5/11(木) 午後 6:39
★新潟まさやさん★
こんばんは、いつもコメント有難うございます。
実際私も、鏡を見て目に刺さっている異物が見つかったときは、クラクラして気分が悪くなりましたね。
削る予定の物、焼き入れ前の焼鈍済みの小刀などでしょうか?
2017/5/11(木) 午後 6:41
★BOO!さん★
こんばんは、どうもです〜。
もうそろそろかなり直ってきているので、順調に回復しそうです。
鍛冶屋の仕事ではしょっちゅう水打ちとかしますし、酸化鉄はものすごい勢いで飛んできますよね。
あれが目に刺さるとかは本当にヤバイですね!
2017/5/11(木) 午後 6:45
★針屋町 六さん★
こんばんは、コメント有難うございます♪
そうなんですよね、やはり精度を出すためには視点のアングルも重要ですし、顔を近付けてしまうこともありますね。
マスクについては必要な時もあると思います。
特に錆のひどい刃物の修正では、回転砥石を当てると錆が細かい粉塵状になり、かなり鼻などに入ってくるため、肺の保護のためにマスクはしておいた方が良いですね。
2017/5/11(木) 午後 6:50
眼は本当に気を付けましょう。私も何度かあります。
2017/5/11(木) 午後 7:39 [ 正宗 ]
栗の煮汁・くるみの煮汁で黒染めなどと思ってもみなかったです
結構お試し好きなので、今度試してみたいです。
煮詰める時に材料の量とかその他のノウハウみたいな事有りますか。
スパークが目に入ってしまいましたか、自分は回転工具を扱うときにはメガネしてますよ〜・・・・・やはり保護メガネは必要ですね。
2017/5/11(木) 午後 7:42 [ tamamokukun ]
★正宗さん★
こんばんは、いつもどうもです。
正宗さんも経験ありますか。
今回は元々視力の弱いあまり使わない方の目で、利目の方ではなかったので助かりました。
2017/5/11(木) 午後 8:32
> あるけすさんさん
サバシ油 これも黒染め(笑)
あるけすさんのコメントもありましたよ!
2017/5/11(木) 午後 8:38
★tamamokukunさん★
こんばんは、いつもコメント有難うございます。
そうですね、ついつい邪魔に感じ外してしまい勝ちですが、やはり用心しないとですね。
黒染め液ですが、栗の煮汁は昔から鋸の修繕に用いられていたようです。
鋸の扱いを知らない方の中には、サンドペーパーとか砥石で板を擦ってしまう方もいるようですが、そうやって銀色にされダメになった鋸の色直しなどに使われていたそうです。
ただし、鋸の風合いを完全に復元するには、八年位塗っては濡れ布巾で掃除するサイクルを繰り返さないといけないそうですが・・・・・。
栗の煮方はあまり分量等に気を使う必要は無さそうで、栗を剥いた後の殻や渋皮だけを煮詰める程度でも十分なようです。
2017/5/11(木) 午後 8:39
★ゆうけんさん★
トラバ有難うございます。
こちらからもトラバを貼っておきました♪
サバシ油のやり方はどちらかと言うと焼き付けですが、このやり方は焼の入った刃物には向かないものの鑿の口金や桂などには応用できるかもしれませんね。
2017/5/11(木) 午後 8:46
旋盤のハイス鋼のバイトの様ですが旋盤で何か加工するのですか…
2017/5/12(金) 午後 1:16 [ 愚禿淫 南公 ]
愚汝淫 南公さんこんばんは、いつもコメント有難うございます。
いえ、旋盤加工に用いるのではなく、焼の入った鋼の整形に手で保持し使います。
ご存知と思いますが、一度焼の入った刃物鋼は鑢もセンも掛かりませんが、超硬合金の刃先であれば浅くはあるものの傷が付けられるので、裏スキ部の修正にもっぱら用いています。
2017/5/12(金) 午後 9:06
> あるけすさんさん
超硬質バイト イケダロイとかタンガロイチップをロウ付けして切削するのでしたね。
それを人力で……(^^;ゞ 忍耐勝負ってっことですね。
2017/5/12(金) 午後 9:39
> ゆうけんさん
そうなんですよ〜、機械を使わず手作業でっていうのはなかなか時間もかかるし根気が要りますね!
でもその代わり機械では絶対に実現不可能な精度は得られますけれどね。(。^_)β
2017/5/12(金) 午後 10:37
内緒さんこんばんは、いつも拙ブログをご覧頂き有り難うございます。
裏スキ修正における試行錯誤、苦労の程お察し致します。
ご質問の超硬バイトの件なのですが、残念ながら私も貰い物であまりよく判っていません。
上の写真の物がイケダロイ製であることは確実に伺ったのですが…。
モノ自体にメーカーが書かれておらず、愛用している一本には「H2 ◇ B-7 3×3×20」と製品識別記号らしき物は書かれているものの、このキーワードで検索してもヒットが無いため、正直なところネットサーフィンだけではお手上げですね。
H2はチップの硬度、3×3×20はチップの部分の寸法だと思いますが、これだけでは型番なのかどうかも…。
ネット検索では型番らしい記号よりも、「ロウ付けバイト」のキーワードの方が似た物のヒットがあるくらいですね。
2019/1/22(火) 午前 2:08
超硬工具のネット検索で上位に表示されるのは住友、三和あたりなのですが、ラインナップの写真を見る限りではなんとなくですが三和の方が雰囲気は似た物がある気がしますが、案外検索では出てくる写真が少ないのもあって何とも言えませんね。
下さった方は大手製造業の方で不要な備品を分けて下さったという感じですので、もしかしたら個人単位では難しいオーダーで作らせたという可能性もありますし、またそういう由来からすでに製造されていないということも考えられるかと思います。
ですので、とことん同じものを探すとすると、私の写真を元に超硬工具製造会社に「こういうイケダロイ製のロウ付け超硬工具は扱っていませんか?」と聞いて見るのが一番手っ取り早い方法かもしれないですね。
あまりお役に立てそうになくて申し訳ないです。(汗)
2019/1/22(火) 午前 2:19
> あるけすさんさん
今頃、質問です。『クルミを煮詰めて作ったという黒染め液です。』
この黒染め液の造り方を公開できませんか?
只、クルミを煮詰めれば出来るのか?おそらく煮汁の灰汁を利用するのか?
それとも、煮汁を常温で放置して発酵作用で作るのか教えて頂けたら嬉しいです。
細工小刀の柄の黒染めを考えており以前どちらかで見たようなと検索したらヤッパ有りましたのでコメントしました。
2019/1/22(火) 午前 9:55
> ゆうけんさん
こんばんは、ご無沙汰しています。
すみません、そっちの黒染め液についても私は製造にノータッチで、作り方についても詳しくは聞いていないため分からないのです。
ただ煮ただけなのか、薄皮だけ集めて煮たとかなのか・・・・・?
しかし栗やクルミなどのアクでも染色効果があるということは、おそらく栃やドングリなどを煮詰めても効果のある染色剤は作れるのではないか?という気もします。
2019/1/23(水) 午後 11:04