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どうも、しばらくです。 最近全くブログ更新しませんでしたが、ここのところ忙しかったり体調を壊したり、結構厳しかったです。 毎年この時期になると高圧洗浄の業者がやって来るので、大掃除が大変なんです。 しかも今年はそんなタイミングにかぎって、天気が雨とかやけに冷え込んだりとか、体力落ちているところにホント堪えます。 そうそう、まだ完結していなかった包丁の仕込みですが、やっと鞘も柄に合ったのを仕上げました。 これでこの包丁の工作は完結しました。 ピンまで桜にしても良かったけど、やはりピンだけは黒い木材の方が印象が引き締まるので、ピンはウェンジにしました。 一個目のピンは十字の切れ目が大きくなり過ぎて、強度をかなり損ねていたのでボツ。 もう一個作ることになりました。 二個目はちゃんと切れ目が入り、今度は大丈夫そう。 そもそもピン作りは久しぶりだから、作り方を忘れちゃったんよね・・・・・。 二回目で、そうそうドリルのチャックに装着したまま細工鋸に挽くんだった!―と思い出したことで、挽き溝を抑える事に成功。 やれやれ、変な所で労力が掛かったヨ・・・・・。 顎のデザインに最も気を使いました。 どうでもいい所と言えばどうでもいい所ですが、ここを詰めておかないと、なんかデザインが平面的で単調になりすぎるので。 ただ、いいデザインに落ち着いたということでもなく、イマイチ納得できる感じでも無い。 もう少し別の面取りの方法を採用するべきだったかもしれないです。 まぁね・・・・・。 こういうのは数を作らないと、洗練された造形センスなんて一朝一夕に身に付く物ではないですからね。 まだまだ試行錯誤が必要なようです。 おまけ。 この包丁、地金は和鉄だと以前言っていましたね。 これがその鉄の表情です。 切っ先の方は模様がボケているので、この部分だけを載せます。 こういう模様の出方では、和鉄地なのか輸入錬鉄地なのか分かり難いですが、微妙な柾目模様の積み方や研いだ印象などから、多分和鉄だと思います。 しかし和鉄の中でも殆ど巣のような物が無い、鑿や鉞などに使われるタイプので、衝撃に対する強度がある地金です。 多分、叩いて使う用途を考慮して強度のある鉄を使ったのでしょう。 そういえば、柳刃包丁だけでなく出刃包丁でも玉鋼のが出てきたんですが、そっちはまたとんでもない作りの包丁で・・・・・。(汗) それもまた柄を作ったりするところから仕込まないかんのですが、すっごく億劫なんでそれはまた今度の機会に。
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2015年11月15日
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