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お早うございます。 先日墨付けした積層荒台、昨日とりあえず荒掘りし、今日はちょこちょこと仕込んでいましたが、もうメチャクチャです。 コレどや?(´・∇・`)? って試して見た枝用鋸の出すぎたアサリで表なじみはガタガタだわ、刃口が広くなりすぎて(0.7〜0.9mm位?)真鍮を入れるも、うっかり真鍮も鑢で擦りすぎてガタガタになるわ、ドコ取ってもサイテーです。 とりあえず屑は出るかもしれませんが、ちゃんと逆目も止まるのかは全く保証無し・・・・・。 もうどうなっても知らん。(笑) 見た目はすごく面白いですよ〜。(笑) 荒掘りしたばかりなのでもうちょっと観察を続けないとですが、やはり狂いは少ないですね。 天候に関係無くいつも動かないままなのは有り難いです。 刃口は新しい試みとして岩野さんのやり方で埋めてみたんですが、コレが失敗。 治具や回転工具の助けが無いと、畦挽き鋸と鑿だけではかなり厳しい細工ですよ、これ。 そしてその埋める作業の精度もだし真鍮を削る作業もまた難しい〜! 見ての通り左側一部を削りすぎですね! 刃を一部ほど引っ込めた状態です。 削り過ぎた口の部分がどうなるか・・・・・。 これで一応逆目が起きなければ、騙し騙し使っていこうと思いますが? もうヤケクソだ〜!\(^θ^)/ まぁ、台が消耗するにつれ真鍮の削りすぎた部分は減退するようだし、埋め物周りの欠けも無くなるので、希望が全く無い訳ではないんです。(笑)
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工作
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研いだ道具を、実際に使って試してみるところまでが、研ぎでは大事です。
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先日買って来た新潟の鉋刃ですが、手持ちので実用可能な鉋は少ないのに、こんなに刃だけの鉋ばかりでもしょうが無いってことで、台打ちすることにしました。 折角なので、以前試験的に組み上げてみた積層素材でいってみます。 この荒台、組み上げた日以来ときどき定規を当てて狂いの出具合を観察してきましたが、ほとんど問題になるほどの大きさの狂いが出ないようで、木目の悪い台ばかり使っている私の持ち物の中では十分使えそうです。 まっ、あれだけ手間と時間を掛けて作って、一枚の台と変わらない程度でした―なんてレベルだったら泣きますけどね。(笑)
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こんばんは。 気付けば、何ともう二週間も更新サボっていました・・・・・!(汗) この二週間、忙しくしていたり体調を壊したり。 おかげで前々回のフリマなんて二日とも行けませんでした。 そうこうしている間にすっかり咲く物も咲いちゃって。 しかし二日前はいつもの相談室にて、石堂寿永の大突鑿を見る機会があったり(流石に写真NG!)、何だか毎日が濃いです。 ここのところずっと頑張っていたのはこんなモノ。 鉋の積層台なのですが、従来の積層台とは違う、新しい仕様を試みています。 何が新しいかというと、この構造! 従来の縦+横の組み合わせに、更に交差の層を入れているのです。 簡単に言えば、台の側面に小口が向いている層があるということですね。 これはねじれ癖のある木の、横方向の狂いを減らすための新しい実験です。 そしてこの組方なら、鉋刃を入れることによって生じる台のたわみも、幾分か軽減できるかもしれないという期待もあります。 もしたわみを軽減できるなら、鰹削り器の鉋台のように台が薄いせいで刃を入れることで変形しやすい場合でも、それなりに正確な下端が作れるかもしれません。 そして、表馴染みや鏡面を掘る際や、鉋刃の当たり具合を考えて、一部だけ通常方向の部材も組み込んでいます。 ですので、台を掘る際は常に小口面だけが出てくる構造です。 二日前、この積層台を相談室に持って行ったら、Eさんに散々「バッカじゃねーの!(笑)」と言われてしまいました。 時間と技術のムダとのコトです。(笑) まぁ、確かに。(爆) しかし接着剤を含む樫や桜をこうもずっと扱っていると、鉋の質が激しく問われます。 よく使うのは正道の小鉋ですが、裏の状態が悪く錆びも酷いので、刃先に錆欠けがしょっちゅう出来て、それが原因ですぐに切れ止んでしまいます。 ―で、頭にくるとすぐにこういうコトを始めてしまうのです。(汗) 今回はあまり精度は詰めていませんが、こんな程度の修正だけでも使えるようになるまで2時間は掛かってしまいました。 そして今日の〆は押え金。 台の構造などを色々考えた結果、一部を切断、さらに身の厚みを調整、そして裏スキも修正した方が良いという結論が出ましたが、あまりに大変な作業で今日は切断の途中で終了です。 でもまだこれから蕎麦つゆも作らないといけないし、先が長い〜!
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お早うございます・・・・・というか、活動時間のサイクルが狂いに狂って、これから寝ようって状態なんですが。(汗) それにしても久々に、10日以上も更新をサボってしまいました。 写真は今凝っている積層台です。 そのまま使うには問題がある木目のを、クセの影響が小さくなるように(あわよくば打ち消せるように)、何層かにスライスして組み上げています。 そこまでする必要があるかぁ?って程に手間を掛けているわけですが、ウチの家のストックに上等で目の真っ直ぐに通った樫材なんてありませんので、これ位しないと使い物にならず、やむを得ずです。 しかし、最近ヤフオクで興味に突き動かされ予定外の出費をしてしまい、金欠に。(汗)
ひょっとしたら骨董資金確保のため、縦横積層の台は将来出品に回してしまうかも。(苦笑) |
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今日は鉋掛けを頑張っていましたが、素材の形が悪く、電気鉋を使うと不必要に厚みを減らしてしまいそうなので、手鉋で樫材を削ることになり、もう膝や腰がガタガタです。 これまでは、薄板を縦方向に何枚も重ねるだけの組み方でしたが、今回は横方向にも複数の素材を組みます。 しかし万力クランプの挟める寸法ギリギリで、更に薄い板の側面を接着面にするため、接着面の精度など、難易度の高い部分が多いです。 今日挽いて今日接着した素材なので、この接着剤が乾くまでにどれだけこの板が動いているか、そこが一番不安な問題ですね。 まっ平らにするためとはいえ、薄板をガッツリ削りこんで、厚みを更に減らすようなことは避けたいし・・・・・。 写真は今日仕込んだ素材とは別の物で、一月二日に、新宿の東急ハンズの初売りセールで見つけてきた、グラナディロの薄板です。 5mm×50mm×200mmで150円と、セールとしては高いのか安いのか、考えてしまうような値段でしたが、こういう機会を逃すと、そうそう試すようなことなど無い素材ですので、小鉋の積層台の下端に試して見ます。 余っている樫材のコッパで組んだら、こんな感じになりました。 上端におもいっきり節が来ていますが、この部分は丁度屑溜りになる予定で、台堀りの際に消えてなくなる予定です。 更に、同じ素材を2枚にスライスし、一枚を裏返して貼っているので、木のクセはある程度相殺できるのではないか―っと考えています。 いや、そう願っている―と言った方が正確ですね。(苦笑) 正直なところ出来上がってみるまで、どんな具合になるかは全く分かりません。 無垢の良質な樫材で作った台と同じ程度か、それ以上の安定性があれば成功、無垢で作った方が性能が良いようなら失敗ですね。 今の時点では多少狂いが出ていますが、まだ接着後一週間も経っていないうえ、樫材の部位の乾燥がまだ9ヶ月程度しか経っていないし、グラナディロの部位もまだ水分が抜け切っていなさそうなので、今後1〜2年程度も経てば安定してくるのではないかな、と。 片側の小口は、部材同士の継ぎ目が見えるほどで、接着の精度はとても良いとは言えませんが、今回はこれまでの反省から、接着面を鑢で荒らしたというのもありそうです。
鉋で接着面をツルツルに仕上るより、ザラザラにして表面積が増えれば、それだけ接着強度も上がる理屈です。 乾燥期間が終わるまでに割れが入らなければ成功ですが、まぁ、気長に様子を見ることにします。 |




