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昨日はクランプも届いたことだし、早速治具を用い溝を切ってみました。 施術対象は先日の小鉋、正道です。 本当は刃口だけ修正しても、コッパ返しの鏡が内丸仕様になっているので、 これだけでは完全な修正・改造にはなりませんが・・・・・。 しかし刃口さえ真っ直ぐであれば、鏡の形状は内丸仕様でも、 実用には影響は無いと思うので、今回はこれで良しとします。 とりあえず溝を彫ります。 真鍮の棒の幅は一分。 一分の鑿は持っていますが、どうやら私の鑿は真鍮の棒よりやや太めで、 手持ちでは1mm幅の鑿しかこの溝を通りません。 一度にザックリ彫り込んでしまいたいところですが、ここは我慢です。 今度は真鍮の準備です。 今回は治具も用いたおかげで、溝をおよそ45゚程に設定できたので、 真鍮もそれに合わせて削ります。 前回挑戦は全ての工程がフリーハンド同然だったので、 どの工程も同じくらい大変でしたが、今回は溝彫りは楽になりました。 そう考えると、今回一番大変だったのはこの真鍮の削り出しかな。 そして紆余曲折はありつつも、とりあえず完成。 今回の真鍮の仕込角度は、大工の伝さんに教わった内容に忠実に、 斜めに倒しこみ、接着剤などは用いず台の圧力だけで仕込んでいます。 しかしどうやら仕込む位置がマズかったらしく、 コッパ返しが1mm程度と、とんでもなく小さくなってしまいました。(汗) まぁ、真鍮口なら磨耗は少ないし、木っ端返しが小さければ、 一応屑が詰まり難くなるというメリットも無いわけではないし、 今回はこれでいいコトにしますか・・・・・。 早速削ってみました。 やはり小鉋だけあり引きは軽いですね。 今回は手も台も真鍮の粉が付着していた可能性が高く、 刃の切れ止みが早かったですが、切れ味は力強く良い鋼なようです。 逆目もバッチリ止まりました。 今回は実用の道具として使えるようになった事が確認できたので、 一先ずこれで満足。 次回から刃も念入りに磨き、性能を確かめていきたいと思います。
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工作
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研いだ道具を、実際に使って試してみるところまでが、研ぎでは大事です。
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こんばんは。 今日やっと、Cクランプを入手しました。 このタイプに限らず、万力クランプの類は工作の必需品ですからね。 思えば、これまで万力無しでよくやってこれたものだ・・・・・。 これで積層の鉋台も作れそうです。 また、切削治具の固定などにも便利ですね。 これまでこういう作業は足で固定したり、左手を使ったりしていたので、 両手が心置きなく使えるようになっただけでも大変有難いです。 それにしても明日はまたフリマの日ですが・・・・・。 さっき唐辛子を刻みまくったせいで、指がヒリヒリ燃えるよう! ちゃんと十分寝れるかな?
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お早うございます。 三本用だけでは納得できず、追加で作り始めてしもうた剃刀箱、大・1本用、 昨晩ようやく完成しましたです。 ゆうけんさんホントにお待たせしました。(汗) 一度蓋が反っくり返ってしまい、泣く泣くボツにすることになりましたが、 やっぱり作り直して良かった! 二度目の今回は天板の木目が全く綺麗とは言えず、 真ん中にヘソみたいな木目まであるほど。(汗) それでも本体との噛み合わせが精度良く、ぴちっと収まりました。 やはりというか、キーポイントとなったのは剣鉋の扱いでした。 そりゃぁ、細工物をするのに、細工用の鉋がちゃんと使えないんじゃ、 モノだってちゃんとできるワケがない。 当たり前と言えば当たり前ですが・・・・・。 でもね、やっぱり扱い難しいですよ! 手が感覚を掴むだけでは足りない。 頭を使って、いかに扱い易くして使うかが重要なんだと、改めて思います。 そこで今回は試みに、ガムテープを丸めて両面テープにし、 定規を貼り付けガイドにして使ってみました。 これが大正解だったようで、頭の中の構想通りに面取りができました。 おかげで角面の隅に、毛引きだけで切削した時にどうしても残ってしまう、 深く切り込み過ぎた痕が残らずに仕上がりました。 こういう使い方が良いと判ったことだし、今度ちゃんとガイドを作って、 蝶ネジか何かで留める仕様にした方が良さそうですね。 ついでに刃口も修正して。(笑) 今回も刃先を乗せる枕はヒマラヤスギで作っています。 三本縦収納タイプの箱とは違って、こういう構造なら細工は簡単です。 写真の剃刀は小型な部類だそうですが、これだけの大きさがあれば、 190mm以上の剃刀も十分に納まるでしょう。 なんだかこれで一息、って感じです。 別に手が空かなかった訳ではないんですでどね・・・・・。 やはり採寸したりしている現物をいじろうと言う気にはならないんです。 そういうのが一通り終わってからでないと気が張ったままで、 頭がそれ以外のモードにはならないと言うか・・・・・。 でもこれで緊張の糸も解れたし、ゆうけんさんのお言葉に甘え、 剃刀の初研ぎに挑戦させて頂こうと思います。 そうそう、先週か先先週か、sixpenceさんにCDを頂きましたです。 彼自身がドラムを叩いているそうです。 今丁度、コレ聞きながらパソコンに向かっています。
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昨日はゆうけんさんの追加の剃刀箱の仕上げにかかっていました。 平治さんの細工鋸、鉋台の押さえ溝引きにうってつけと思い買ったけど、 実際に手元にあると、鉋台に留まらずあらゆる作業に使いでが良く、 気がつけばついつい手にとっています。 挽き肌は滑らかで美しく。 挽き屑もたったのこれだけしか出ません。 役割としては胴突き鋸に近いですが、背金が無い分この方が柔軟で、 多少の曲線挽きも対応します。 勿論やりすぎは禁物で、板が擦れて熱を持たないように注意ですが。 この平治さんの細工鋸で挽き出したヒマラヤスギの素材を・・・・・。 今度は片手用の鉞で打ち割ります。 この鉞、よ〜く念入りに研ぎ上げた結果微細な積層模様が確認でき、 結局玉鋼製と極められました。 しかしこの手の荒物の玉鋼としてはかなり硬度が高いので、 切れ味は鋭いものの、刃を欠けさせないよう扱いには注意も必要です。 今回の素材は木目が素直だったので、綺麗に割れました。 鉞も良く切れると、狙ったとおりに打ち割ることができ、 痕の鉋掛けの工程で苦労がありません。 さて、こうしてやっと箱が完成したわけですが・・・・・。 実は今回の箱は納得の精度には仕上がりませんでした。(泣) 箱内部の高さが削り込んでいるうちに低くなってしまったのと、 もう一つ・・・・・。 なんと蓋に捻れが生じてしまいました。 元々組み上げる前にやや天板と側板の双方に反りが出始めていたので、 「もしや・・・・・」とは危惧しましたが、悪い予想が的中したようです。 全ての構造材が薄過ぎたので狂いが出てしまいましたが、 逆に少々の力を掛けたら捻ることができる状態になっているので、 一応紐などを掛ければ閉じることはでき使用上は問題無いかと思います。 ただこんな出来になった上、良い木目の天板の素材が切れてしまったので、 さ〜どうしたものかな〜です。
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ゆうけんさんの剃刀箱、何とか完成しました。 加工中にあっちこっち擦ったり打ったりで傷が付いたり、 見た目がよろしくないです、スミマセン。(汗) ―で、完成したはしたんですが、以前も述べたとおり最大寸法が 183mmのまでしか入らないので、私的にその辺りが不満で・・・・・、 今こんなのを作っている最中です。 立てて入れるタイプではなく横に寝かせるタイプ、一本用です。 しかし今の手持ちの道具では細部の細工に問題があり、 問題解決のために新しい道具を見つけてきました。 |




