鉄の表情ぎゃらりー

今年も古物市探索頑張るぞ〜!

研ぎ

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色々な物の研ぎや、研ぎ方についてのコーナー。
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天然砥石の相性

最近新顔の砥石が増えてきたので、鰹削り器の刃との相性をテストしました。



イメージ 1



ここ最近、色々買ったり貰ったり、随分とおニューの砥石が増えてきたので、

久しぶりに鉋刃で相性チェックの試し研ぎをしてみました。


試し研ぎに使ったのは鰹削り器の刃、 「輝久」

使い始めてもう二年ほどになり、大分仕上げの砥石との相性も掴めてきましたが、

未だに「これだ!」と思う相性の良い砥石には巡り合えません。


上の写真、今回試してみた砥石ですが、右から、


大突の色物浅黄は新顔ではないですが、この鉋刃と相性が良く結構よく使うので、

他の砥石との相性を調べる参考に丁度良い一丁です。


中山産(?)浅黄は先日頂いたばかりで、今回が初めての実践投入。

何度か試し研ぎはしていますが、性能を全然引き出せず失敗続き。(泣)

さて今回はどうかな?


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_5?1268575188


一番手は丸尾山産敷内曇。


この鉋刃は刃と地の境に黒く光る硬い部分があり、ある程度以上硬めの石で研ぐと

傷が入ったような仕上がりになりやすい。


しかしこの敷内曇は思ったより良く研げました。

引け傷は全く残らず、非常に研ぎやすいです。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_11?1268575188


二番手は大突の色物浅黄。


力加減を誤ると地金を引きますが、滑らかで研磨力強く、使いやすい。

キメもかなり細かいので、この石だけでも結構良い刃がつくのですが、

鰹削りは更に鋭い刃付けを要するので、もう一つ最終仕上げが必要です。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_8?1268575188


今度は鳴滝巣板です。


この巣板は物凄くキメが細かく、浅黄並みか、それ以上かもしれないと思うほど。

それゆえ研ぎ汁はすぐに酸化してしまい、加えて元々僅かしか出ないこともあり、

カメラを構えるまでにはすっかりそれとは分からなくなってしまいます。


イメージ 2


ジックリ研ぎ込みたかったので、名倉で研ぎ汁をタップリ出しました。


上の大突の色物浅黄とのコンビネーションが良いようで、最終仕上用に使うと

非常に鋭利な刃がつくようです。

研ぎ上がった刃物には良い艶が出ますね。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_10?1268575188


ダイヤモンド砥石で出した研ぎ汁は非常にネットリしているのに、鏡面になりました。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_12?1268575188


最後は中山(?)浅黄です。


入手して以来、もう三度も試し研ぎをしているのですが・・・・・。

流石に硬いだけあって、簡単には平面が出ないのか?

腕がついていけず、一度も上手く使いこなせないまま三連敗です。


今回はやっと平面が出てきた感じで、何とか研げそうでしたので、

ダイヤモンド砥石で研ぎ汁を出して研ぎ込んで見ました。


イメージ 3


一時間以上の試行錯誤の末、ようやく平面が合いました。

もっと練習をつまないと、これでは実戦用の本番使いは無理そうですね・・・・・。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_13?1268575188


艶は上々です。

思ったより地金は黒くなりました。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_15?1268583038
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_14?1268583038
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_16?1268583038


削ってみました。


まだ切れ味の持久力は良く分かりませんが、単純な比較では鳴滝巣板の方が、

薄さだけでは上かもしれません。

しかし薄さを保ったまま広く削るのは浅黄の方が向いていそうです。


研ぎ上がりの優劣は微妙ですが、鳴滝巣板の方が研ぎ易さで多少勝っているので、

今後は鳴滝巣板をメインに使うのが良さそうです。

中砥石の目

お預かり中の柳刃包丁、久元ですが、未だに中研ぎ中です。

早くアールの面出しをした敷内曇で研ぎたいですが、急いだら碌なことは無いので、

ゆっくり慎重に研いでいます。


今日は中名倉、コマ名倉と研ぎ進みました。

この工程は研ぎ目が好きなので、ちょっと写真に撮って見ました。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_1?1264153236
イメージ 2


上は中名倉の研ぎ目です。

写真では地金は曇り気味に見えますが、実際は鏡面に近い仕上がりになります。

ただかなり特徴的な鏡面で、本山の石ほど目が細かくなく、内曇効果も無いです。

どちらかというと天然砥石と人造砥石の中間的ともいえる研ぎ目に見えます。


下は人造砥石の研ぎ上がりです。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_0?1264153236
イメージ 1


シャプトン刃の黒幕5000#で研ぎましたが、かな〜りギラギラです。


それでも使っている砥石が軟化ぎみだからか?

若干曇らないでもなく、人造砥石としては良い方かとも思います。


黒幕5000#は中名倉とコマ名倉の中間位の目の細かさで、研磨力はもの凄く強く、

天然の名倉砥石の代用に、あるいは天然物を使う前の傷消し用として重宝します。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/33863/img_33863_11611770_2?1264153236


最後にコマ名倉の研ぎ上がりです。

中名倉よりは研ぎ心地がカチコチで、個人的には中名倉ほど好きではないですが、

仕上がりは透明感のある艶になります。

イメージ 1

以前台所のシンクを、研ぎ汁をウェスにつけて磨いていましたね。


今日はまた刃物ではない物を磨いています。

写真はオーブンの中のパーツ、ファンを覆っている部分です。

焦げだらけなので、クレンザーに似ているクリーナーで磨いています。


重曹でも同じですが、オーブンの中も金属の未コーティングの部分は擦っていると、

焦げのみならず金属まで研磨されてしまい、真っ黒い研ぎ汁(?)が出てきて、まるで研ぎのようです。

やりすぎは禁物

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7057/img_7057_7523543_4?1254512726


お預かりしている鑿、久弘の一寸三分を研いで見ました。


しかし、裏の平面制度に若干の問題があり、実用上は問題ないにせよ、

研ぎ残しが目立ち、チと格好悪いです。


イメージ 1



刃先の平面は出ているので、使って切れないとか、

刃がまっすぐ入らない!なんてことはないはずですが・・・・・。


これ以上裏を押しまくるとベタ裏になりそうだし・・・・・。


内曇でぼやかして誤魔化す手もあるが、気が向かない。


一体どうしてくれよう?


イメージ 2



表刃は二段刃になっていたのを、ダイヤモンド砥石と黒幕1000#ガリガリ〜と。

最後は青砥までで今日はおしまい。


何でそんな半端なところで?ということですが、指が何やら痛み出して、

見てみたらこんな事↓になっていたからです。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7057/img_7057_7523543_5?1254512726


どうやら裏面の淵に当たっていた指が、力が入り過ぎて淵に食い込んでいたようです。


気がついた頃には傷だらけ。

ここまで深く食い込んだのは剣を研いだ時以来です。

夢中になると決まってこうなるのが私の悪いところですね。


痛いので、今は右人差し指は使わずタイピングしています。

しばらくは研ぎは無理ですね。><
ちょっと前に 頂いた砥石の研ぎのムービー をUPしてみましたが、
あの時のできが未だに納得できないので、今度は包丁でリベンジしてみました。




結構刃物と砥石の相性は良いようで、時間は掛かるながら黒い研ぎ汁が出ます。


イメージ 1



鉋の時もそうでしたが、結構テカテカの鏡面系ですね。

実際は単に鏡面というだけでなく良い地艶が出ているのですが・・・・・。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7070/img_7070_360928_36?1253742443


今回のモデルは、木屋康宏の量産品の割り込み式です。

地金はステンレス系、鋼は?です。


研ぎがしっかりしていればそこそこ良く切れます。

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