|
前回につづき、屋久島ライフ二日目以降の内容です。 二日目からは宮之浦のコテージに移り、登山の準備を開始です。 移動や宿の場所などの都合からスケジュールを考え、 第一目標は白谷雲水峡コースに決定! さらにその二日後に縄文杉コースを登ります。 さーて、朝早くからバスに揺られ、たどり着いた登山口。 早速歩き始めます。 ぅー、朝早いのは苦手っすわ。 ふと登山道の横を見ると、ま〜澄んだ川の水! 屋久島は降水量がベラボーに多い島で、 「屋久島は一月に、三十五日は雨が降る」 ―と表現されることもあるそうな。 そのおかげで屋久島の川は澄んだ水が流れる河がいたる所にあります。 そうして道を行くと、最初に現れたのがこの二代大杉。 生まれて初めて目にした屋久杉です。 こんな写真では大きさは分かり難いでしょうが、手前の木も径は一尺はありますヨ。 それとコース選択次第では、ここまでにこの白谷雲水峡の目玉の一つ、 樹齢およそ3000年の屋久杉、弥生杉などを見ることができますが、 そのコースは全体的に見るとやや回り道なので、時間的に余裕があれば、 帰りににでも見に行こうということにして、先を急ぎました。 あれ、これ何杉だっけか? なんか立て札に書いてあったとかな?すっかり忘れちゃったよ。 印象的だったのは幹に巻き付いた他の種類の木。 巻きついて巻き付かれて。 この島の植物はこういうのが多いので別に珍しくもありませんが、 見ていると植物の生命力の底知れない強さに感心しますよ。 少し歩き、今度は三本足杉が現れました。 幹の径は他の屋久杉を見ていれば驚くほどではありませんが、 面白いのは見事に三方に伸びた根が、本体を持ち上げている様子。 面白がって根っこの下に潜り込み、樹冠の方をパチリ。 写真で雰囲気を伝えるのは大変ですが、木漏れ日が美しい。 もう少し歩いて、また別の杉登場。 順番的にたぶん、びびんこ杉か三本槍杉だけど、びびんこ杉かな? 全工程の半分を過ぎた辺りで出てくるのがこの奉行杉。 写真見て何か分かったのこれだけじゃん・・・・・。orz こんな感じの標高が高くなってきた薄暗い森の中を歩いていると、 なにかがガサゴソ・・・・・。 暗いので、よ〜く見ないと判りませんが、屋久鹿がいます。 角が見えるので、雄ですね。 さて、目的地はもうすぐそこです。 目的地の苔の森に着きました! この森は宮崎駿の映画「もののけ姫」の「シシ神の森」のモデルになった森で、 またの名を「もののけの森」とも呼ばれています。 敷き詰めたような厚い苔、枯れた落ち葉。 なるほど、言われて見れば上の話も納得できる感じです。 ただし後に分かったことですが、この島はいたる所に苔生した森があり、 「もののけ姫」に出てきたような巨岩の転がる川があり、 ―と、どこをとっても「もののけ姫」っぽい。 どうもここだけがモデルになったというわけでもなさそうだな〜、 というのが私の感想です。 普段は暗い森の中も、ほんの一瞬日の光が差し込だけで、 苔がまた一味違った表情を見せてくれます。 さて、この後帰りのバスの時間が心配でさっさと下山してしまいましたが、 後で知ったことによると、
これは惜しいことをした・・・・・!と後まで後悔が残ります。 下山後は川辺でバスの時間を待ちましたが、思いのほか待ち時間あった・・・・・。 こんなことなら行って来れば良かったじゃん、太鼓岩。 しゃーない、こうなったら次の縄文杉コースに期待だな。
|
旅行写真
[ リスト | 詳細 ]
|
屋久島の北側の漁港、一湊の船着場で見つけました。 水の反射のせいで極めて見難いですが、写真中央に何かいます。 ロープの影の下に・・・・・。 今度は被写体との距離がありすぎて見難いですが、写真中央のコンクリの突起付近、 小さな丸っこいのがおります。 このときはハッキリとは正体が判りませんでしたが、後で聞いた話によると、 「あ、それハリセンボンですワ」と。 屋久島には沢山いて、釣りをしているとテグスを噛み切ってしまうそうな。 どちらかというと嫌われ者かな? でものんびり泳いでいる姿を見ていると和むし、海岸沿いに近づいて見ると、 こっちに気付いてか、ビミョ〜に深度を下げて人から遠ざかろうとする。 どうやら素早く泳いで逃げようという気はないらしい。 やっぱのんびりしてるね〜、マジ和むわ。 タイトルはそんな様子を見て家族が付けた呼び名です。
|
|
どーん。 って、いきなりメシの写真でなんだコレは?ですが、 屋久島に着いて最初に泊まった民宿での夕食です。
長崎に滞在しつつ放射能の様子を注視していましたが、 どうも先行きは完全に不透明なまま!帰るに帰れないです。 そんなとき「鹿児島&屋久島行きたいでーす!」と言い出したのが約一名。 うん、どっちもはじめてだし、イイんじゃない?面白そうじゃない? 長崎にずっと滞在していても宿泊費etc.結構かかるし、 予算が尽きる前にもちーっと物価の安いところに移動した方が・・・・・。 ということで、またね長崎。 まずは九州新幹線、つばめ&開業したばかりのさくらでビューンと鹿児島入りし、 翌日岩崎交通の高速船、トッピーでこれまたビューンと雨の屋久島に到着! あ、それと上のご馳走、どの品も地元の食材を使った珍しい物ばかりですが、 飛魚の薩摩揚げや、千年鯛(だっけ?フエダイの仲間だったと思うけど)、シイラ、 アオリイカのお造り、などなど、旨い品がぞろ〜っと。 この晩はお食事をしながらオーナーご夫婦に島のあれこれについて(四方山話?) お話を伺いました。 次の日の島一周巡りにもお誘い頂いたのですが、この避難旅行、 そろそろ皆疲れが出ており、お断りして一日休むことに。 こうして思いの外長丁場となった屋久島での避難生活、スタートっす。
|
|
JR宮島口駅からスタートですが、この辺りは常に瀬戸内海沿いで、 デジカメのバッテリーが逝ってしまったせいで、写真は取れませんでしたが、 眼前一面綺麗な海の風景で、最高に気持ちの良い眺めが続きます。 新幹線ではこうは行きません。全然海なんか見えないはず。 その点では鈍行もよかったな〜♪ 広島県から山口県への県境では一時海岸沿いから離れますが、 しばらくすると再び周防灘に戻ります。 これまで西には京都辺りまでしか行ったことがなかったので、 西というか、南の青い海の景色は新鮮です。 特に印象に残ったのはピンクの線で示している辺りの真ん中辺りでした。 博多に着き駅を出た第一印象は、山が見える辺り、南の札幌っぽい? でも街並みは東京の上野と八重洲をあわせたような・・・・・? 博多に着いたまではよいですが、その後の計画という計画がないので、 まずは駅前でネカフェを見つけ、家族の一人が情報収集です。 結果、更に移動することになり、長崎行きが決定! ず〜っと広島から鈍行列車で揺られて来たのですでに暗くなっています。 目的地へ行き着けず途中で下ろされるのはもうこりごりなので、 特急「かもめ」(それも最終列車があるのみだった)で移動することに。 結局ラーメン食べる時間すらありませんでした。 博多らーめん・・・・・残念っす。 個人的には博多にも何日か滞在したかったけど、都合がそうならなかった以上は また次回に期待、かな。 博多には博多鋏の唯一人の継承者、高柳晴一さんがおられるんですよね。 そういえば博多のネカフェでは、私たちのように放射能から逃げて来た埼玉の方も。 今回の旅、放射能から逃げて、行く先が広島に長崎と原爆の投下された地だとは。 何か皮肉なものを感じます。 そんなこんなで、またしても滑り込んだ宿からの夜景です。(巧く撮れてません) 長崎といえば函館などと並んで夜景が綺麗なことで有名ですね。 この街は坂が多いことでも知られていますが、この景色も山からの写真です。 高い所からの眺めあっての夜景鑑賞ですから、この地形は夜景鑑賞に最適! 一夜経ちました。 高台だけに、夜景でなくても眺めはいいですね。 当たり前ですけど・・・・・。 なんて考えながら外を眺めていると、妙なモノを発見。 どうやらデカイ像のようです。 どう見ても最低十階建てには相当しそうな? 長崎には結局3日ほど滞在し、毎朝起きる度にこの像を目にしましたが、 結局町を歩いてもこの像のところへは行かず、この像が一体何だったのか、 今も分かりません。 ここでもせっかく来たのだからと、5分100円のインターネットで東京の放射線量や、 出島などを見て回りました。 原爆については広島でしっかり勉強したので、ここではパス。 歩いて見てなるほど。 確かにこの街は西洋文化の入り口! 古い建物や道は赤レンガが多かったり、街の風情がどこかオサレです。 今回の旅では色々な所に行きましたが、家族の一人は特にこの街が気に入ったようで、 今度行くことがあれば、しばらくは滞在して街歩きをゆっくりしたいそうです。 もちろん私も同じく。^^ 上の写真はグラバー園で撮りました。 古い鉄好きにはタマリマセン。(笑) え? もちろんコレを刻んで刃物の地金に・・・・・なんてヨコシマなことなんか、 ないない。(笑) それにしても広島にせよ長崎にせよ、道行く人という人がみんな親切です。 シーボルト記念館まで長い道のりを案内してくれた人もいました。 本当にいい街です。 広島も長崎も、原爆落とされたのによくここまで頑張って復興したな〜と、 それもつくづく感じていました。
|
|
チワ〜です。 ここの所刃物の裏鋤きばかり触っていて、10日ぶりの更新です。 ブログは毎日書いてナンボという大変に厳しいご意見も世にはあるようですが、 日記なんぞ続いた試しがありません!\(゚Д゚*)ハイ! ___________________________________ 前回、博多へ行くはずが最終の新幹線が広島止まりで、 広島で下車したところまで書きましたが、 よく調べてみるとその切符は特急券としては前途無効でも、鈍行列車の切符として、 普通に乗車することはできるようで、博多まで行くには行けそうです。 しかもこの乗車券、有効期限が一週間と長い!ということで、 ちょっとホッとしました。 「広島に来たら、ここだけは絶対見ておいた方がイイ所は?」 ―と、広島に着いてすぐに滑り込んだ宿で聞いたのですが、間髪を入れず 「宮島ですね」 とのことでしたので、行ってみましたよ、ハイ。 当初は特急券が無駄になったことでくさっていましたが、 家族全員初めての広島、気持ちのよい街並みを歩くうちに気持ちが切り替わり、 せっかくここまで来たらやっぱりあれこれ見たい!と、欲張り根性が。(笑) で、原爆資料館をじっくり見た後、宮島へ回りました。 宮島名物その1は、鹿ちゃんたち! 連絡船で島に着いて、真っ先にお出迎えしてくれるのがこの鹿ちゃんたちで、 島のマスコットキャラクターにもなっているほどの知名度があるそうです。 人が近寄っても逃げないし、観光客が頭を撫でて行く姿もしばしばで、 人懐っこいな〜、と思っていましたが、どうやらこれでも野生の鹿なようです。 そして宮島名物その2は何と言っても厳島神社でしょう。 え?順位が違う?単に目にした準番ですので。(笑) 現在、本殿・幣殿・拝殿・廻廊が国宝の認定を受けているとのことですが、 最も印象的なのはやはり海中にたたずむ大鳥居でしょう。 この日は満潮で遠くより眺めるだけでしたが、干潮時は潮が引き、 歩いて鳥居まで行ける、―なんて、いまさら私が話すまでもないですね。 厳島神社は夜のライトアップが綺麗でしたが、私的には普通の明かりの方が、 提灯の明かりを思わせるものがあったし、落ち着いていて好みだったかもです。 この後連絡船で本土に戻ることはまだ可能でしたが、この時間から戻っても、 もうどうやってもそう遠くまでは移動できないだろうということで、 もう一泊、宮島で休むことに。 翌日は起床後早々に本土に戻り、速攻で最寄のJRのホームに向かいましたよ。 宮島では、早起きした家族が言うには「早朝の散歩が気持ちよかった」とか。 今度行くことがあればそれもいいかもね。 腹が減っては戦ができんとです。 電車に乗り込む直前に調達したアナゴ弁当、この辺りの名物なようです。 うわ、ピンボケ・・・・・。 アナゴと言ったら、江戸前寿司のネタとして馴染んでましたが、江戸前アナゴって、 羽田沖(ヘドロっぽい東京湾)で採ってたりもしませんでしたっけ・・・・・? まぁ、それはともかくこの広島の名物アナゴは身がふっくらして美味かったです。 それともう一つ、美味かったといえば、紅葉饅頭も美味かった! 生地がしっとりしていて、私好み。(o^ー゚)y 中身の種類はあんこ以外にも結構バリエーションあります。 そんなこんなで、いい感じの鈍行列車の旅。 どうしてもウチの家族が遠くに行こうとすると、新幹線でピューンとはいかない。 なぜか?なんだかんだいっていつも必ず鈍行列車の旅になってしまいます。 青春の18切符肌(?)が、遺伝子レベルで染み着いとるのでしょうか。 そうこうしながらドンドコ博多に行きましたとさ。
|




