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先日のボロ市の収穫品の錆びた鉋刃、気になるというコメントを頂きました。 流石に皆さん目利きですね! この鉋は一月一日の記事で紹介したのと同じ、二代目以降の房州豊廣の鉋です。 しかし先日の豊廣と比べると刻印などに幾つか違いがあります。 まず分かりやすい違いとしては花押の刻印の大きさが違いますし、 先日の鉋刃は○枠の刻印を挟むように左右に「房州」、「登録」と捺されてましたが、 今回のは右側だけにうっすらと「登録」の刻印があるのみで、 「房州」の刻印は無いようです。 また「豊廣」の刻印も以前のと微妙に印象が違い、どうやら別な刻印のようです。 ひょっとすると今回見つけて来た物の方が古いかも? そして丈が大変短く、刻印がカイサキの下まで来ていることから考えて、 恐らく初めからこのような造り込みで、鰹削りか何かの用途に使われたのでしょう。 それにしても大分深く錆がまわっており、錆を落とすと裏鋤の目はどこにも 確認できませんでした。 ということは裏鋤の資料としての価値は無いので、鋤き直すべきでしょうか。 花押の刻印は消えそうですが、この前の一枚よりも鋼の残りの長さは多いので、 コレクションとして終わっては勿体無い気もしますよね。 もし綺麗に直ったら○○さん使いますか〜? 丈が短いので台打ちは大変かもしれないですが。(笑) 鰹削り器用か、台直し鉋、あるいは切り鉋としてならいけるかもしれませんよ! もしもっと丈のあるのが良ければ、それはそれでまた探し来ることにして、 これは私が使いますので、私はどちらでも良いですよ〜♪ この鉋を見ていて気付いたことですが、側面の鑢目は一応斜めの目ですが、 殆ど縦に近い擦り込みで、しかも左右で向きが違います。 うん?聞いていた話とはちょっと違うような? これまで楕円が三つだと思っていのに、まるでスペード三つのように見えます。 刻印は同じ物のようなので、錆びて印象が違って見えるだけだと思いますが、 もしスペードのようなの三つとなると、これは家紋か何かですかね? 初代豊廣の師匠は浅草の義廣との説もありますが、義廣の家紋はカタバミなので、 ひょっとすると本家義廣の家紋であったカタバミの紋に○枠をつけて トレードマークにしたということも考えられるのではないでしょうか。 切刃はこんなことになっていました。 ご覧のとおり、真ん中だけ砥石に当たりません。(汗) 内丸鉋には見えないし、一体どんな砥石で研いでいたのだろうか?
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骨董市・フリマ・ヤフオク
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昨日は世田谷ボロ市に行って来ました。 成果はボチボチといったところですが、普通の買物として考えれば、 ま〜、一応はお買い得だったのかなぁ? 写真は、 毛引き 1000円 彫刻鑿 500円 砥石のコッパ 100円 錆びた鉋刃 100円 というメニュー。 彫刻鑿は刃幅が1mmで、前々から小物製作の際に使う用が多かったので、 どんなモノかはわかりませんが買ってみました。 砥石のコッパは挽いたまんまですが、様子を見る限りでは五十嵐砥でしょう。 最近は天草砥石を五十嵐砥の名前で売っているのをよく見かけますが、 これは多分新潟の本物です。 とか言って皮を剥いて見たら会津砥だった、―なんて話だったらウケるけど、 会津砥はまだ持っていないので、それはそれで良いや。 基本的にカチコチの砥石の名倉として使おうと思いますが、 曲鉋用の砥石に加工するのも良いですね。 今回の品々は安さで買ったというよりは、必要だったから買ったという感じかな? 普段よく使うヤフオクもそれなりに良かったりはしますが、現物を見ながら買えるし、 送料分を考えるとボロ市の方がちょっとお得なのではないでしょうか。 錆びた鉋刃はまた後日のお楽しみです。
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こんにちは。 昨日は世田谷ボロ市に行って来ました。 ここのところ夜型で寝坊してしまったので、 相変わらず掘り出し物は見つけられませんでしたが、 普段使う道具を数点調達してきました。 鑿の桂に鋸の目立て鑢、合計四つで400円也。 安い・・・・・、ですかね?? 以前ヤフオクで捕まえた古鑿に付いていた柄は太めで野暮ったく、 桂もそれに合った径が大きめの物です。 細くて長目の柄が好みの私にはこれが気に入りません。 何せ元から付いていた物をそのまま使うとスカスカに緩くて、 叩いたときに簡単にズレてしまうのです。 そこで昨日買って来たこの桂に付け替えます。 さぁどんな感じになるかな〜? ところで世田谷ボロ市は今日もやっていますが、 私は二日目は行かないことにしています。 でも行かなければ行かないで何か気になるような・・・・・。
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今日は世田谷ボロ市の日です。 |
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こんばんは。 毎年一月と十二月の15日〜16日は世田谷区で、都内では最大級のボロ市、 ‘世田谷ボロ市’が有ります。 世田谷ボロ市は1578年より400年以上続く伝統行事で、骨董品等を中心に、 世田谷中央病院から世田谷一郵便局に至るおよそ400メートルで開かれ、 無形民俗文化財の指定も受けているそうです。 普通の骨董市なら一年を通して毎週開催されるものも少なくありませんが、 私の目当ての古道具などでは量・質、共にここの物に勝る所は有りません。 昨年末に見つけて来た石堂輝秀の鉋刃もこの市で見つけた物でしたしね。 まぁ、前日までは、 「何でよりにもよってこんな一年で一番寒いような時期に限って?」 ―って、感じですが、当日になると昨日までの重い腰は何処吹く風、 期待をパンパンに膨らませてすっ飛んで行ってしまいます。(笑) そんな訳で、今日は早く寝て明日に備えておきます。(笑)
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