鉄の表情ぎゃらりー

今年も古物市探索頑張るぞ〜!

砥泥ギャラリー

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研ぎ上がった刃物や砥石だけでなく、研ぎ汁にも魅力があります。
ちょっとマニアックですが・・・・・。
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https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7153/img_7153_43834_20?1316356173


こんばんは。

今日は昨日紹介した屋久島産の天然中砥石で研いだ写真を撮ってきました。


イメージ 1


まずは濡らした写真です。

面白い模様ですね?

側面にはヒビ筋がありますが、刃には当たりません。


ちなみにこの写真はほぼ実寸大です。


イメージ 2

イメージ 3


研いで見ました。


ゆうけんさんによると屋久島では硯石が採れるそうですが、

この石も硯石の性格に似たのか、水を吸わず水持ちが良いです。


研いだ感じは水色の五十嵐砥のようにカチッとした硬い砥面ですが、

研ぎ汁は粘りがあり、研ぎ難くはないです。

研磨力はまぁまぁ、備水の方が少し強いか、―という程度ですね。


イメージ 4


石堂の鉋刃で試してみました。

若干目の揃わない傷が入りますが、深くは無いので次の工程で楽に落とせます。


面白いことに、この番手にしては内曇効果が強いらしく、

刃物の相性次第ですが、鑿などを研ぐと地金の模様がハッキリ出たりします。


ここまでの様子は動画にもしてみました。



裏面が剥離肌を少し慣らした程度なので、かなりグラつきます。

今度台を作らないと・・・・・。


それにしても、道路にこんな面白い石がたくさん転がっていたのに、

現地の人は誰も使わないみたい・・・・・。

屋久島ではどのご家庭でも、なんと砥石が庭石になっています。

しかも殆どは天然砥石で、天草の虎か備水砥です!

天草の砥石が殆どというあたりは九州の土地柄なのでしょうか?


それはそうと、お馴染み人造砥石のキングは今でも多少出番があるようで、

皆さん包丁を研いだり畑で使う鎌を研いだりしています。

今時珍しく刃物を研ぐ文化が生きているんですね〜!

昔はどの家庭でも一つは砥石が転がっていた、―とよくいわれますが、

そんな懐かしい光景が今もまだ屋久島には残っています。

久しぶりに研ぎの動画です。




この動画でお分かりいただけるでしょうか?

下りが良く、砥石自体も良く泥を出すので、研ぎはこの上なく滑らかです。

勿論、研ぎ汁に粘りがありますから、張り付かない限りは、ですが・・・・・。


イメージ 1

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7153/img_7153_43834_17?1260358495
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7153/img_7153_43834_18?1260358495


動画より写真の方が、研ぎ汁の色が分かりやすいでしょうか。

癖が無く純度が高い、粒揃いした石です。


硬さは中硬かやや硬めと言う感じ。

超硬口党人の方は物足りなさを感じるかもしれませんね。

しかしキメは十分細かいので、曇った仕上がりが嫌でなければ素晴らしい石です。


切り出し等の研ぎには丁度良い硬さかもしれません。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7153/img_7153_43834_19?1260358495


地艶は曇りつつも冴えて、刃は白く、地は黒い仕上がりになります。

今後は切れ味や刃物との相性なども色々調べてみようと思います。
前編 に続き後編、いよいよ刃を当ててみます。




とりあえずまず最初に動画を一応試してみたのですが、アングルが悪いのか?

画質は悪いし、水の反射でよく見えないし、研ぎ汁が出ているのを確認するのが精々でした。

大いに納得がいかないので、また後日挑戦してみますが、今はこんなの↓で勘弁してください。




毎度御馴染みの天仙寿鉋で研いで見ました。



この石、色の割りに硬さがあり、

研ぎ汁は真っ黒、

且つ即酸化、

研ぎ上がりは鏡面といった具合なのです。


面直しをした直後の研磨力は強烈で、下の写真のような研ぎ汁が出るまで大体五秒位。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7053/img_7053_7045806_2?1252955051


細かい鉄の華が咲きます。

もうちょっと研ぎ込んで見ましょうか。


イメージ 1



この写真ですと奥殿産の巣板に似ていないこともない感じですね。

この状態で少し時間を置くとこうなります。↓


イメージ 2



砥石の色と区別が付かない色の研ぎ汁になりましたが、一分も経っていません。

かなりキメが細かいのでしょうね。



この石は硬さの割には意外ですが、包丁など接点が点の刃物を研ぐと抜群の相性です。

が、鉋などを研ぐと、結構角度をきつめの横研ぎにしないと、感触が無いにもかかわらず、

ごく細かい引け傷が残っています。


横研ぎなどにすると問題が無いので、恐らく私の腕がこの砥石に付いて行けていないだけなのでしょう。


それともう一つ困ったことがあり、日本地とは違いそうな地金の硬い鉋や鑿、

まぁ、言うなればそれほどハイグレードではない地金の刃物ということですが―、

そういう刃物を研ぐと、横研ぎで挑んでも地金を引きやすいようです。


どの道本気モード専用とは思いますが、

それを承知で敢て練習時は地金を引きやすい刃物で研いだほうが、

この砥石の癖が掴み易いかもしれません。


しかし包丁にせよ鉋にせよ、巧く研ぐと素晴らしい艶が出ます。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7053/img_7053_7045806_3?1252964005
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7053/img_7053_7045806_4?1252964005


艶々のテカテカ。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7053/img_7053_7045806_5?1252964005
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7053/img_7053_7045806_8?1252964005
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7053/img_7053_7045806_7?1252964005


画像では上手くお伝えできませんが、大変良く地艶が出ています。


研ぎのムービーが上手くいかなかったのが残念ですが、懲りずにまた頑張ってみようと思います。

菖蒲谷産合砥石・色物

イメージ 1

先日の頂き物、今度は菖蒲の色物です。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7153/img_7153_43834_14?1241336701

水に濡らすと色物らしい良い色合いです。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7153/img_7153_43834_15?1241336701

刃を当てると直ぐに下り始めます。
名倉は使っていません。
鉄華は即酸化、細目な石に良くありがちな研ぎ汁ですね。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7153/img_7153_43834_16?1241336701

もうちょっと研ぎこんでみるとこんな感じ。
これで名倉を使うと、この前の大突合砥に次いだ黒さの研ぎ汁が良く出ます。
石自体の研磨力が強いのでしょうね。
ただし使用後は目を立てておかないと、目が詰んで下りが鈍ります。

↑の研ぎで使った鉋刃はこの後大突の柔らかい巣板で仕上げると、他の砥石で仕上げた時より長切れします。
現場用としての用途に強い石かも知れません。

青砥の研ぎ

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7053/img_7053_10511_13?1241258404


昨日紹介した砥石についての続き、今回は研ぎです。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7053/img_7053_10511_18?1241258404
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/68/91/new_alces/folder/7053/img_7053_10511_19?1241258404


柔らか目で、刃物自体より砥石のほうが良く下りる、つまり砥泥の方が良く出る研ぎ汁ですが、上手く使えば柔らかさの割には面持ちは良く、一応ちゃんと研磨もしています。
鉋研ぎにはちょっと物足りないかもしれませんが、泥が多くスムーズな分包丁には相性がいいです。
板さんなら大喜びかも・・・・・。

研ぎの要領としては水を多めに使って研ぐのが良く、粘度の増した研ぎ汁で研ぎ込もうとすると引け傷が入りやすいです。
面直しも兼ね、頻繁にダイヤモンド砥石で磨って洗いながら使うと、人造砥石では得られない傷の浅い曇った良い仕上がり方をします。

青砥は出来れば刃物との相性で使い分けたい感じがします。
硬口と柔口の両方があればかなり心強いですね。

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