鉄の表情ぎゃらりー

今年も古物市探索頑張るぞ〜!

雑記・その他

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こんばんは、新年に画像を掲載するだけ掲載して放置状態で、気が付いたら一月ももう終わっていました。

流石に青ざめる話ですが、ここのところ結構忙しくてメールすら放置状態になってしまうこともあり、ブログにまでなかなか手が回りません。

手紙やメールとかを頂いたりもしているので、何とかお返事をと思ってはいるのですが・・・・・。

現在はお預かり中の左久作さんの大突鑿の裏を修正していますが、これが当初予想していた以上の難物で、あまりの大きさと鋼の硬さゆえなかなか研ぎ下りてゆかず、しかも大きさから来る手への負担も大きいので、腱鞘炎にならないように少し作業しては中断、空いた時間に他の研ぎを―というサイクルを繰り返しています。

本当は借りていた祐定の包丁とか、ちゃんと刃紋が出て来ましたって話とか、一月一日に掲載した道具とか、色々話したいこと書きたいことは山積みなんですが・・・・・。

忙しくなった理由の一つは昨年の夏から年末まで、私以外の家族が皆週6のシフトで働きに出てしまったため、料理とか買い物とかそいうのが全部私一人に回ってきたというのもありましたが、今年に入って一人は仕事のペースを減らしたため、ホンの少しずつですが余裕ができるようになってきてます。

というわけで、とりあえず生きてます!って生存報告と、できるだけ早くブログ再開しようと思ってます!と、この二つだけとりあえず書いておきます。

本当に冬眠期間が長くて申し訳ないです。<(_ _)>
イメージ 1


今日もいつもの通り、マイペースでお仕事をば。

「ガシガシガシ、ツルッ!ザク!」

ヒョ(;@∀@)?


イメージ 2


ハイ、何年振りかのキズパワーパッド先生へまっしぐらです。(汗)

ちょっと大げさな対応かな?とも思いましたが、それなりの出血量でしたので、対応を間違えたということもまぁ無さそうかな、と。

輪ゴムで指をグルグル巻きにしてから、出血が止まるまで10分位だったか・・・・・?

5分ではききませんでしたので・・・・・。


こりゃ風呂とか面倒そうだなぁ。(T_T)

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イメージ 1


突然の「ピンポーン、日本郵便で〜す」の声に、

「あれ〜?なんか落札したっけ〜?」

―とか思いつつ、ドアを開けてみると尚さんからの荷物が!

先日お預りした鉋をお返ししたばかりでしたので、まさかその関係かな?と一瞬考えましたが、それにしては重すぎる荷物です。


https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-68-91/new_alces/folder/7729/33/28861933/img_0_m?1500704410
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-68-91/new_alces/folder/7729/33/28861933/img_1_m?1500704410


荷を解いてまず目に入ったのはこの鉋屑の山!

お〜!面取りとかの細い屑もあるけれど、やっぱり薄く削れているな〜!さすが!


・・・・・って、違う違う!本題はそっちじゃない!(笑)


イメージ 2


じゃーん!レールの金床ですよ!

大きい〜!重〜い!

尚さん有り難うございます〜!<(_ _)>


これまでロクな金床も無く仕事をしていたので、これでかなり助かります!


https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-68-91/new_alces/folder/7729/33/28861933/img_2_m?1500704410


角が丸くなっていますね。

つまり、鉋の裏出し用に使われていたというコト。

鉋の裏出しに使う金床は、角を鋭くしたままでは一箇所に力が集中しすぎて鋼を割ってしまうことがあるため、このように大きく丸い面取りをします。

コレ、削り出すの苦労したでしょうね〜!


さて、私の場合鉋の裏出しだけではなく、金床は鋸のアサリ出しや狂い取りにも使うので、平面を直すところから始めましょう。


https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-68-91/new_alces/folder/7729/33/28861933/img_3_m?1500704410


届いた初日はここまで。

ダイヤモンド砥石程度では切削力がまるで足りないので、鍛冶屋センで少しずつ高い所をスキ落としていき、時々ダイヤモンド砥石で平面度をチェックします。


イメージ 3


打撃痕は少し深めで一度に取りきるのは無理があるので、時々均して減らすことにします。

目標としてはその他の傷を消す位の感じでしょうか。


https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-68-91/new_alces/folder/7729/33/28861933/img_4_m?1500704410


そして昨日はここまで作業を進めました!

打撃痕も幾分か薄くなってきたので、これで十分に使えるでしょう。


https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-68-91/new_alces/folder/7729/33/28861933/img_5_m?1500704410


よく見るとまだ切削の状痕がかなり残っています。

途中からセンだけでは仕事が遅いということで、鑢も使いながらの作業でした。

なかなか面積の広い物に鑢を掛けるのは難しいですよね。


https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-68-91/new_alces/folder/7729/33/28861933/img_6_m?1500704410


平面精度は良い所とまだダメな所があります。

これもおいおい使いつつ均してゆくのが良いですね。


さて金床も良い感じになったし、どの鋸を手入れしようかな〜?

「いや〜、いい鉄の色になったなぁ〜」とウットリのAlcesどん、多分傍から見れば鉄っちゃん以上の変態に写っていることでしょう。(笑)

尚さん本当に有り難うございました〜!(^0^)/

アヒャ☆

イメージ 1


お早うございます。

今日もまた頭痛にやられていて、そして一番慌しいタイミングなんですが、そんな時に限ってやらかすんです。

今回は鉋刃の出し入れをしていたとき、出した刃をうっかりトンと当ててしまったんです。

大して痛くないし、軽い切り傷でそんなに深くもないだろうと思ったら、予想よりも血が出てきてビビリました。(笑)

やっぱり甘く見て気を抜いたらいけませんね!

用心用心・・・・・!

訂正とお詫びと追記

当ブログをいつもご覧の皆様ゴメンナチャイ!
先日12日に掲載した記事に、一部誤りがありました!



鋸の焼き入れ方法のルーツ 中屋重左衛門で、お殿様の求めに応じ会津藩に鋸の鍛法を伝えたとされる、人物・中屋重内を紹介しましたが、その出身地域は京都伏見ではなく大阪堺でした


なんかどこか記憶と違ったような・・・・・?という気もしたんですが、この中屋重内という人物もそのルーツはやはり京都・伏見にある可能性があり、他の最初期の中屋一門の多くが伏見の出身であることから、どうやらその辺りを混同してしまったようです。orz

多くの方々にご覧頂いているというのに、誤った情報をタレ流してしまい本当に申し訳ありませんでした!<(_ _)>

ということで今回、改めて会津の鋸鍛治について、中屋銘の起源は京都・伏見出身の中屋清右衛門や、大阪・堺出身の中屋重内がその源流であると考えられ、その技術系統は伏見をはじめとした当時の先進地である関西地方に求められそうである、―ということを書いていきたいと思います。


中屋一門についてのルーツについて、正確な文献、物的証拠は非常に少ないのですが、故村松貞次郎先生の道具曼荼羅シリーズにこれに関連する内容が記載されているので、同著から以下に一部を引用してみます。

中屋、中谷、仲屋、仲谷と鋸鍛冶にはたいへん多い屋号である。今流行のルーツ探しではないが、その起源は京都の伏見の鋸鍛冶にあるらしい。 伏見には秀吉の伏見城築城を契機にたくさんの職人が集まり住みついたという。 とくに道具鍛冶が多く稲荷の門前町は、関西における大工道具の一大生産地となった。 『雍州府志』(1684年)という江戸時代初期の本は釿(チョウナ)や槍鉋(ヤリガンナ)、あるいは鑿、錐と並べて「鋸、伏見中屋ノ鍛ヘル所好トシ、人コレヲ求ム」と記している。 その中屋が”ナカヤ”の起源のようだ。 ここで鋸の鍛法を学んだ中屋清右ェ門という人が會津若松にその技法を伝えた。

出典「続々・道具曼荼羅」村松貞次郎著

―とのことですので、どうやら中屋重内も伏見からの中屋一門から派生した工人である可能性が高く、会津鋸鍛冶の技術系統のルーツはどのみち伏見に求められそうな気配ですが、とはいえ出身地域ということになるとはっきり誤りですので、これについては白黒ハッキリさせておくべきですね。


ところで本題とは関係無い話題ですが、仲や久作という徳川末期〜明治初期の東京鋸鍛冶の名工の研究者である故・西和夫教授(神奈川大学)は、「日本の鋸,その歴史と現状 : 「中や久作」の検討を中心に」(2000年3月15日)という論文で村松貞次郎先生の引用元である『雍州府志』を原文のまま紹介し、鋸とは言うものの、その言葉が指しているところは「実は鋸ではなく大鋸のことである」と指摘されていますが、大鋸(マエビキ大鋸のことかな?)も一般常識的には鋸のカテゴリーに分類されますし、天王寺の言葉も出てきていることから、おそらく天王寺鋸とも呼ばれる手曲鋸もこの頃に出現していたのではないかとも考えられ、縦挽きの製材用鋸である前挽大鋸だけしか作らなかったということはなく、会津などに広まった鋸のレパートリーの広さも考慮すると、他の伐採用鋸などを作ることもあったのではないか―と個人的には推察します。

なお、西和夫教授の指摘は以下のようなものです。

このうち村松氏が紹介された『雍州府志』の記事は、鋸、所々鍛工打之其内専造之號天王寺屋、始攝天王寺門前鍛冶造之、倭俗山木人客謂杣、杣人自新秋至初冬入山林、伐取材木、其所用之大鋸伏見中屋之所鍛、為好人求之、となっていて、実は鋸ではなく大鋸のことである。大鋸は伏見の中屋が作ったと書かれており、鋸は大阪の四天王寺門前の鍛冶が作ったこと、天王寺屋との屋号が多いことを述べているのだが、大鋸も鋸の一種だと考えれば「中屋」に触れた最初の記事となろう。


確かに、伐採用鋸、大工用鋸、船大工用鋸、細工鋸などを手掛けず、もっぱらマエビキ大鋸だけを作った専門的な鋸鍛冶もいたようで、ネットで調べると宝暦10年(1763〜1764年)には山田屋伊右衛門という鍛冶屋が兵庫・三木で開業したという記述も出てきますし、その時代には京都・伏見がマエビキ大鋸生産の産地だったとされるほどの規模もあったらしいので、マエビキ大鋸製造専門鍛冶はさして珍しい職業でもなかった様子です。

しかし特に下駄や箪笥を初めとした家具類など桐を材料とする生産品が多い会津では、やはり伐採鋸や細工鋸なども盛んに作られていたようですので、マエビキ大鋸作り以外の技術も伝わったと考える方が無難ではないかという気がするのです。

つまり、京都・伏見の技術系統と会津に伝わった技術系統は別物なのではないか?という疑問は、今のところあまり深く考える必要は無いように思います。


あ、話しがえらく違う方向に脱線しましたが、とにかくまとめると、会津には中屋清衛門という京都・伏見出身の鋸鍛冶と、堺出身の中屋重内という鋸鍛冶が招かれ、これらの鋸鍛冶(もしかしたらまだ他にもいるかもしれないけど)が会津や東北地方周辺で広まった”ナカヤ”という銘の源流だということ。

そして特に中屋重内については中屋銘ということで一見伏見出身っぽいけど、実は大阪・堺出身でした、―というのが、今回言いたかった事です。


それともう一つ鋸鍛冶のルーツの話題とは関係無いんですが、先日6日に紹介した三島の名工宗近の記事なんですが、こちらには紹介しなかった話題がありました。

紹介し忘れた―ということではなく、肝心の文献が手元に無かったため、紹介したい話題が宗近にまつわる物だったのかそれとも別の誰かのだったか、記憶があやふやだったので見送ったのです。

で、先日図書館でその情報を調べて来てやっぱり宗近の話だった事が分かったので、一度終わった記事で何だかな〜って感じですが、近々その続きを書きます。


イメージ 1


ちょっと増えてきたメモ。

今日も図書館で情報の収集とチェックをして来ました。

なんかもうすっかり何が何だか分からなくなっています。

誰か私の脳味噌にデフラグをやる方法教えて下さい。(笑)

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