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JAZZな家造り(^^♪
尼崎市空家活用アドバイザーになりました。

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★ 工事会社との癒着は一切いたしません。    
  内容のある充実した工事監理を行ないます。

建築主側の家造りの専門家として機能する上で、
工事会社との癒着は好ましくないことは説明するまでもないことです。

癒着とは、何らかの利益供与がある状態です。工事金額が適正か、
不当に高い値入がなされていないかなどチェックするわけですが、
工事会社から何らかの利益供与を受けている場合、その利益は
工事金額から捻出されることになるわけです。 設計事務所は
当然、利益供与分の金額を加算してチェックすることになります。

当然、支払う側と支払われる側の関係は対等ではありません。
支払う側が立場上強くなります。利益供与とは金銭に限りません。
図面作成を手伝うとか、設備図や構造図をまかせるとかも
設計事務所の支出が減るわけですので、利益供与となります。

ただ、お客様の都合で工事会社が決定している場合も例外として
あると思いますし、その場合お客様のほうからエンジニア的図面は
工事会社にというケ−スも無いとは云えません。
その場合は設計手間が減るので、その分設計料は安くなっている
ことが考えられます。
設計事務所は、原則工事会社との癒着的関係にある場合、常に
お客様のコンセンサスを得ておくということが重要と考えています。

一般的に工事会社への利益供与の見返りは工事の受注です。
数社の見積りを取り同じ利益率とすれば、当然利益供与をした会社
の見積りは高くなりますので、競争入札は取りません。

業界は複雑なので、いろんな例外があると思いますが、
建築主側の専門家である設計事務所のスタンスとは、建築主側の
利益を損なわないことを大前提に考え行動することです。

癒着とは違いますが、工事中にエンジニア的な部分を工事会社にお任せする
ことも差し控えねばならないと思います。
もちろん、工事会社は造ることのプロなので、最新の工法にも通じていたり
多くの失敗例も持っていて、そのノウハウを活用することは十分すべきことです。

マンガ的デザインのみに終始し、エンジニア部分についてシロウト的感覚で、
アウトラインディテ−ルで現場に持ち込むというのは、エンジニア能力の
乏しい工事会社が請負の場合、とんでもない欠陥住宅を産む危険性があります。

話は違いますが・・・
建築家丹下健三と構造家坪井善昭の関係みたいなものでしょうか?
代々木体育館の仕事で、デザインの丹下はやたら構造に拘り、
エンジニアの坪井がデザインに拘ったそうです。

コラボのあるべき姿であり、設計と工事の関係にも通じるものです。

原則として…

工事会社との癒着はしてはいけませんし、そうでなければ
毅然とした工事監理を行うことができません。

自分の設計した家の基本的なエンジニア的知識くらいは習得
しておくべきと考えます。

それは『形の意味』を知ることでもあります。
建築デザイナ−と建築家との線引きはそこにあります。

設計事務所は、工事をしないので責任ある見積工事金額の提示はできません。

しかぁ〜しぃ・・・

『責任あるコストコントロ−ルを行います。必要に応じて
 再設計・見積仕切り直しも厭いません』

設計事務所(建築家)のスタンス、ご理解願えたでしょうか?




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