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JAZZな家造り(^^♪
尼崎市空家活用アドバイザーになりました。

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続きです。

結局、景気が上向きであったこともあり、多忙な毎日が続き、
フリ−ア−キテクトみたいなことになっていました。
会社を作る意欲は全くなかったのですが、行けるところまで
行ってみようと、事務所登録をして、
仲間のフリ−ア−キテクトと梅田に事務所を構えました。

知り合いからインテリア・コ−ディネ−タ−になりたいという
女性を紹介され、秘書として雇ってみることになりました。

それが、今の奥さんです。
結婚を機に、法人会社組織にしました。フリ−で仕事をしている
ほうが、収入は多かったのですが、いつまでも続かないだろうと
判断しての会社法人化です。

結婚後、新居は3LDKの賃貸マンションを借りました。

子供も生まれ、賃貸の家賃を払うくらいならロ−ンを組んで
分譲マンションを購入したほうが良いと考え始めていた時、
妻の実家が土地と家を売却して分譲マンションを購入しようと
探していることを知りました。

妻の実家は阪急神戸線で梅田から4駅目で、競馬場もあり
自然に恵まれた緑の多い人気の高い住環境にあります。
しかも徒歩で最寄りの駅まで10分圏内の立地です。

建物は築40年くらいの木造家屋で、十分老朽化が進んでいました。
しかし建替えるにも高齢なため長期ロ−ンが組めません。
−毎月の返済額が大きくなり、年金生活に支障が出る。

老朽化した家と土地を売却して、新築マンションを購入しようと
ご両親は考えていたのです。

2世帯住宅が話題になり始めた頃で、一応一級建築士なので
それならと・・・実家の土地を活かして二世帯住宅を検討する
ことを提案しました。

妻は一人娘なので、将来的に親のケアをしなければならない
事態になるかもしれません。唯一の相続人でもあり、土地を残して
おいて欲しいという希望もありました。

2世帯住宅なら、諦めていた長期ロ−ンも親子ロ−ンで組むことができます。

私には戸建住宅の実務での設計経験はなかったのですが、当時話題に
なっていた2世帯住宅という新しい言葉に引かれていました。

話し合いが始まり、設計コンセプトは実にアッサリと決まりました。
ワタシと同様に、妻のご両親も気兼ねするのはイヤダと思っていて、
「気兼ねしないこと」が設計コンセプトとなりました。

当時の主流は同居型の2世帯住宅でして、様々な世帯間トラブルが
メディアで問題になっていました。あれでは困るということです。

土地は42坪弱、広くも狭くもない普通の庶民的一戸建て用宅地です。
最初に頭に浮かんだのは、1階が親世帯、2階が子世帯の二階建てでした。

構造形式はロ−コストでということだったので、木造となることは
明らかでした。実は…木造の設計は未経験でした。

気兼ねしないというコンセプトで言えば、マンション住まいをしていた
私は階下階上の音が日頃気になっていて、木造なら、もっと音が響く
だろうということで、この案はないな、何とか2軒の家があるように
この敷地に二世帯住宅を建てられないかと考えるようになっていました。


・・・・続く

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