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JAZZな家造り(^^♪
尼崎市空家活用アドバイザーになりました。

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タイムラグな家造り

設計事務所で注文住宅を建てることの価値について述べたいと思います。

恐らく、設計事務所だからできて、他の家造りの担い手にはできないことです。

設計事務所と言えば、建築家とかデザイナ−的職能から
デザインの良い家を設計することの価値を挙げることが多いようですが、

ハウスメ−カ−にも外注でデザイン的に優れた建築士(通称:設計士さん)もいますので、
設計事務所の家造りだからデザイン的に優れているとは言えないと思います。

では、それは何かというと、タイムラグな家造りができるということです。

家のコストとは、同じ仕様であっても地域や工務店が違えば大きく変わります。

それともう一つ、見積り金額は相場に左右される金額だということです。
ここに私は着目しています。

最近の例では消費税駆け込み需要による工事費の暴騰がありました。
過去に遡れば、バブル期の工事費の暴騰がありました。
コストは常に変化しています。

需要が増えれば、工事費は上がり、需要が減れば工事費は下がるという
需給バランスで成り立っているのです。

同じ仕様なら、工事費が安い時期に発注すべきですよね。

しかし、工事費が安い時期に設計を始めても、その時には、恐らく不景気なので
エコポイントやら住まい給付金やら、低金利やらと需要を喚起する景気浮揚対策が
打たれ、それが功を奏して、多くの人が家を建てようとするので、設計を終え発注する頃には
工事費が暴騰していることが多いのです。これは注文住宅という狭い業界のみならず
建売分譲戸建住宅とも連動しているので増減は激しくなります。
そうなると、せっかくの低金利の意味がありませんよね。

工務店に依頼しても同様です。物件が増えれば職人確保のために人件費も
上がります。そうやってできた家は、手抜きではなくても丁寧に造られていなかったり
色々、トラブルを抱えやすくなります。家造りの好機と思ってスタ−トしたけど
こんなはずでは無かったのにという資金的に後悔する家造りとなります。

ではどうするかというと、設計を生業とする設計事務所に
予め設計図面を作っておいてもらうのです。
ロ−ンを組まないなら確認済証も取っておくことも可能です。

確認申請には着工予定と完了予定日とか書く欄がありますが、
それは予定ですので、10年後に完成しても法的に問題はありません。

そして繁忙期を外して、見積りを依頼して予算内の家造りをするのです。

実際に家を建てようと思ったとき、すでに見積り用の図面ができているということは
リアルタイムに建て時の好機を逃さないということです。

それと、もう一つ副効果があります。
建設時期が未定なので、急がないで設計できるということです。
設計料とは図面を描く時間もありますが、多くは検討する時間の費用です。
同じ設計料を払うのなら、じっくりと考えて検討して欲しいですよね。
必然的に、納得のいく夢のマイホ−ムの設計図面を手に入れる可能性が高くなります。
昔から『慌てる乞食は貰いが少ない』と言います。適正な時間で
しっかりと設計してもらうべきなのです。

住宅ロ−ンの金利が安くなったからと慌てることはありません。
お施主様の夢のマイホ−ムの青写真はすでに完成し、見積りをスタ−ト
できる状況にあるのです。

金利も安く工事費も安い時期に、家を建てることができれば
ハイグレ−ドロ−コストな家を手に入れる可能性が大きく増すことになります。

そのために必要な事前投資は、設計事務所に支払う設計料だけです。

タイムラグな家造りとは、実はとてもお得な家造りなのです。

同じ仕様なのに3000万円の時期より2000万円の時期に
建てたほうが絶対にお得ですよね。極端な数値ではありません。
相場とはそういうものです。バブルの頃、6000万円の分譲マンションが
バブル崩壊で3000万円に値下がりしたことは、そう遠い過去の話はではありません。
そして、工事者にとっては仕事が少なくて困っている時期なので、
とても嬉しい受注なのです。

お施主様・設計者・施工者の三者が、それぞれ気持ちよい家造りとなります。

安かろう悪かろうとか、高かろう良かろう
の家造りなど、アタリマエです。そんな、お得感のない家造りなど止めましょう。

一生に一度の高い買物です。 どうせなら・・・タイムラグな家造りで
『安かろう良かろう』の家造りを目指しましょう。

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