|
ミシェル・ペトルチアーニ「Little peace in C」 2012年元旦。 10:00 いそいそと博多の街へ出かける。 私にとって博多の街は、ストレス解消の町である。 何の目的も持たずに出かけ、さしたるでき事も起こらずに帰ってくる。 しかしながらその効果大。気分転換にはもってこいの町である。 JR博多駅に到着後、駅ビル内にある丸善に立ち寄る。 まだ元旦の午前11時前なのになんと人の多いことか! あなた方はこんな元日からほかにやることないのですか?と かくいうその私自身がさしてやることがなく、この書店に来ている。 本屋とは、私たちぶらぶら族のたまり場なのだ。 絵画と写真のコーナーに足を向ける。 だいたい私の場合、文庫→ジャズ関連本→絵画→写真という 一連の流れの中で書店散策を実施することが多い。 今回はその順序を逆にしてみた。 ここで、ある本の表紙が目に留まる。 ――ピュリツァー賞受賞写真全記録 写真の物語る現実感に強く惹かれた。 戦争で恋人を亡くした者の悲しみが止めどなく伝わってくる。 そこにあった椅子に座ってしばし目を凝らす。これは凄い! 結局、購入。写真集を買い求めたのは久しぶり。 社会が人間の英知でどんなに便利になっても、 私たちの思考はちっとも進歩していず、 繰り返す悲劇の傍観者に過ぎないことを知る。 そしてジャズ・コーナーに向かう。 ○○ーレコードの女子社員が書いたCDのバイヤーズガイドがある。 だいたいこの手の本で紹介されているのはおなじみのCDばかりで 「サムシン・エルスはファン必携の大名盤」などと書いてあり、面白くない。 ジャズの名盤とは、当たり前だがいつになってもそう変わらない。 サムシンエルスに始まり、ワルツ・フォー・デビィ、カインド・オブ・ブルー。 そしてサキコロ、ミーツ・ザ・リズムセクション。 だからどの本を見ても内容が同じで面白くないのだが、これは違った。 私の知らないアルバムばかりである。いざ購入!と思ったが、やめた。 あまりにもお洒落だったから(笑)。 ケニー・ドリューのあの一連のアルバムが頭をよぎり、やめた。 それから文庫本へ。 ――吉村昭の「星への旅」(新潮文庫) 後ろの解説に「倦怠と無力感」とある。暗いなぁ〜。 正月からこれはいかんな、と思う。 しかし「ロマンティシズムとそれを突き破る堅固な現実」という文句に惹かれた。 前述の写真集と相通ずるものあり。購入。 つぎに、なんかほっこりするものはないかと物色。 ――サムライブルーの料理人 サッカー日本代表専属シェフの戦い、か。 私は料理は食べるほう専門だが、面白そうなので購入。 アスリートたちがどんなものを食べるのか興味津津。 以前TVで野球選手のレシピを紹介していたが、 ロッテの村田投手(現解説者)の夕食が巨大ステーキだと知り、驚く。 大量のカロリーを消費するからだろう。 仕事漬けの自分も参考にしてみよう、と思う。 ああ、終わったなと、そのまま別Fの○○ーレコードへ。 ミシェル・ぺトルチアーニを探すが、 すでに所有しているファースト・アルバムしか、ない。 あ、しかし、ブルーノートのベスト盤、あり。 普段ベスト盤は購入しないが、どうしてもぺトが聴きたいので、購入。 なんと600円! 安い。 こうして私の元日が終わった。 1月2日の今日は箱根駅伝に食いついている。 正月のテレビは面白くなくなった、と思う。 大晦日の紅白も、そのほかの番組も。テレビはもう駄目なのかもしれない。 ぺトルチアーニでも聴こう! 皆さん、どうかよいお正月をお過ごしください。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- 洋楽





あけましておめでとうございます
ご機嫌な演奏にポチしておきますね。
2012/1/2(月) 午後 1:14 [ えびすがお ]
えびすがおさん、あけましておめでとうございます。
ご無沙汰していますが、お元気でしょうか。
今年は仕事を忘れて、ゆっくりジャズでも聴きたいものです。
2012/1/2(月) 午後 1:31
午前7:59さん。
いっしょにジャズですか、いいですね。
一本のビールと朝のコーヒー、そしてスイング♪ なかなか粋ですネ。
博多へ来られたら、ぜひ丸善へ立ち寄ってみてください。
天神のジュンク堂もオススメですヨ。
おやすみなさい。
2012/1/6(金) 午前 0:49
午前10:56さん。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
私は最近、歌を歌うこともなく仕事漬けですが、独り言が増えました(笑)。
年齢のせいでしょうか・・・。
ボーカルを習うだけの時間的余裕がほしい、今日この頃です。
2012/1/14(土) 午後 9:37