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2008年07月30日 (水)
視点・論点 「20年ぶりのカンボジア」
ユニセフ親善大使 黒柳徹子
> そしてそこの行ったストゥントレン州で、私とても悲しいと思ったのは、子供の事故で一番多いのが溺死、溺れて死ぬっていうこと。これどういうことかって言いますと、子供たちがそういうふうに、非常に栄養が悪いっていうのは、タンパク質が取れないからということで、みんなが自分の家の前に池を掘って、そこにお水をいっぱい入れて、お魚を飼ってすぐ子供にタンパク質を与えようと、みんなが考えていたんですけども、そこに柵なんかつけてないものですから、親がいない間に、子供がその中に滑って落ちてしまって、それで溺れて死ぬというような、そういうことが多いと聞いたので、ほんとにみんなのせっかくの親切のやさしい心がそんなふうな形になっちゃうのは、本当に気の毒だっていうふうに思いました。
黒柳のこういう視点は、素朴ながらも、課題の本質を浮き彫りにしていたりしていて、さすがだなって思います。
> でも一番大事なことは、今こうやって内戦が終わった。内戦中だとか直後はみんなの支援も多いんですけども、今こんなふうに平和になってくると、みなさんの支援がなくなるということで、今、本当にこの国で大切なことは、安心できる医療があることとか、それから、また子供たちが勉強を安心してできるような、質の高い勉強ができること。子供たちの将来、本当に自分たちが安心して生きていけるというふうな、そういう心の傷が治る、そういうようなこともとても大事だっていうふうに思いました。まだまだ支援がいろいろ大切だと思いました。
こういう話では、教育と医療という柱が出てくる事が多いけれど、ね。教育は否定しませんが、医療じゃなくて公衆衛生でしょ、ってね。
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