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※「水面に浮かぶ心の詩(うた)」過去の記事より転載させて頂きました...
この詩は、体に障害を持ちながらも、前向きに毎日を強く生きておられる
向日葵(ひまわり)さんが、心のつぶやきや、日々、感じた事を書き留められた詩です。
≪心と身体の支え≫
杖を使うようになってから
世間の優しさを
たくさん感じるようになり
何度も胸が熱くなった
時に病院で
時にコンビニで
時にスーパーで
私は痛みが始まってから
思うように出掛けられない
楽しく買い物も出来ない
せいぜいスーパーくらい
でもそれすら妨げる腰痛
そこで手にした一本の杖
持病の痛みには効かないが
一本の杖で腰が楽に思えた
同時に感じた人の優しさ
ドアを開けてくれる人
歩行を気遣ってくれる人
度重なるそんな優しさが
私の心を温かくしてくれる
“人っていいな。
お互いに
気持ちがいいな”
友人達とは違い
すれ違うだけの人達なのに
優しくされた瞬間
とても親しみを感じる
毎日持ち歩いている杖
今その杖には
可愛いお守りが付いている
大切な人からもらったモノ
お守りのキーホルダーと
世間の人達の優しさが
私の大事な心の杖でもある
《一言》
杖は一本の補助用具。
でも私には優しさや愛情が詰まった大切なもの。
身体と心を支えてくれるなくてはならない大事なもの。
向日葵
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