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<線路に転落>全盲と弱視の夫婦、電車と接触し重傷 大阪
4月30日0時54分配信 毎日新聞
29日午後2時半ごろ、大阪市天王寺区堂ケ芝1のJR大阪環状線桃谷駅外回りホームで、同市生野区で鍼灸(しんきゅう)所を経営する全盲の恵坂弘昌(えさかひろよし)さん(70)と弱視の妻幸子さん(69)が線路上に転落した。弘昌さんは、進入してきた普通電車(8両編成、乗客約500人)にひかれ、右腕切断で意識不明。幸子さんも電車に接触してあごや肩の骨を折る重傷を負った。大阪府警生野署によると、幸子さんは「電車が駅に止まっていると思った」と話しているという。線路を挟んで向かい側内回りホームに止まっていた電車を見誤って乗り込もうとした可能性がある。
この事故で、同電車が現場に約1時間停止するなど51本が運休、29本に最大67分の遅れが出て、乗客3万8400人に影響した。
調べでは、2人がホーム中央付近で、話をしながら線路に向かって歩き、そのまま転落するのを周囲の客らが目撃していた。運転士が直前で非常ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。現場ホームには点字ブロックが設置されていた。
近くの住民の話では、恵坂さん夫婦は手を取り合ってよく買い物などに出掛けており、この日も天王寺に向かう途中。しかし、放置自転車にぶつかったりすることもあり、数日前には幸子さんが「最近、道路の段差が見えにくい」とぼやいていたという。弘昌さんはこの日、盲人用つえを家に忘れたまま出掛けていたらしい。
95年に大阪市営地下鉄天王寺駅で電車に接触され線路内に転落、大けがをしたことがある全盲の佐木理人さん(33)=本社点字毎日部勤務=は「ホームが対面している駅では、視覚障害者が向かい側の電車を、自分の側と間違えて転落する事故が起こりうる。よく利用する駅ほど『慣れている』と過信するので注意が必要」と指摘。防止策として「列車が来てから扉部分が開く可動さくの設置が有効。アナウンスの充実や駅員の配置も効果がある」と話している。
JR西日本広報部によると、山陽新幹線では新神戸駅に電車の到着に合わせて開閉するさくがある。在来線では、東海道線や阪和線などの一部駅に固定さくが設置されているが、これは高速で通過する特急や新快速と客の接触を防ぐことが主な目的になっている。【堀川剛護、勝野俊一郎】
[コメント]
事件の原因・犯人は、何点かありますが、そのうちの一つに点字ブロックの上に置かれた
放置自転車などがあげられます
目の見えない人のために設置された点字ブロックのうえに、最近、障害物が、非常に多く目立ちます。
信じられない光景です!
人の心を無くしたか、もしくは人の心が全くない人間が平気で点字ブロックの上に、
放置自転車などを捨てていきます...
いや、人間としての心を捨てていくのです!
そういう人たちは、人の姿かたちはしているが、何か別の生き物ではないかと思ってしまいます...
点字ブロックの上に障害物を置くと、目の見えない方がつまづいて、
大ケガをしたり、道がわからなくなってしまいます。
そのうち、点字ブロックが安全に通れなくなると、点字ブロックを信用できなくなり、
点字ブロックがあっても、そこを通らなくなってしまいます。
目の見えない方が事故に遭われる可能性が非常に高くなってしまいます...
事故にあわれた、ご夫婦には本当にお気の毒に思います...
一日も早く、心の傷と体の傷を治して頂きたいと願っております...(合掌)
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