渋谷レコード店日記-アナログレコードコレクションのススメ

渋谷の中古レコード屋next. recordsで日々思ったことやレコードについて書いてます

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レコードの買取査定がテンコ盛り

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最近、渋谷の実店舗にご来店の常連さんに、
「スゴいダンボールですね・・・。」って結構な割合で言われちゃいます。
ホント、nextの入口付近はレコードが身長より上まで壁の様に積み上げられて人が1人ギリギリ通れる隙間を通って店内へはいるという状態にまでなっちゃているんですよ。
そうなんです。2週間前のこのブログで買い取りのレコードが過去最大級に入ってきて店の中がエラいコトになっているというコトをお伝えしました。
で、コレ等のレコード・・・基本的にまだレコードの買い取り査定依頼をお客さんいただいてレコードをご自宅から当店へ移動させただけなんですよね。
これからコレ等のレコードの査定をしなきゃイケないワケです。

2週間前には、約85箱のレコードが渋谷の店舗内に持ち込まれました。
で、その翌週更に10箱のレコードが追加で入って合計95箱・・・。
最近のオイラのお店での作業は、レコードをパソコン前に運んで査定、そして仕分け・・・また運んでは、査定さらに仕分け・・・もうこのループです。
とりあえず、2週間ほどの間に3000枚程度のレコードの査定をナンとか終えました。
はぁ〜ナンとか少しずつの歩みではありますが、目の前の膨大なレコードを処理してます。
で、本丸の5000枚のレコードの査定が現在進行中なのですが、とりあえず現在、入ってきているコレクションの査定は、コレで最後なので「よ〜し、ラストスパートっ!!」って心機一転気持ちを入れ替えて査定を行っています。
そんな中、1本の電話が、入りました。
「レコードの買取査定をお願いしたいのですが・・・」来週には、約2500枚のレコードが追加される予定です。

たくさんあるレコード屋の中でも当店へご指名でレコードの買取査定を依頼していただけるっていうのは、本当にありがたいオハナシです。
しかし、レコードの査定依頼をお受けするのは、全然うれしいし、ありがたいんですが、ソレを査定して処理できるオイラのスピードがココ最近ついてイケてないってコトにジレンマをカンジています。
タブン、遅いんでしょね、1枚のレコードを査定をするスピードが・・・。
過去にnext.で販売したことがあるレコードに関しては、「ハイ、コレ◯円査定!」って1秒で査定が終わるのですが、見たコトがナイレコード、聴いたコトがナイレコードに関しては、1枚1枚パソコンでアーティストと曲名を入力して市場のニーズを調べているんですよ。
で、Googleなんかの検索エンジンで出てきた結果のサイトを見て「ホゥ〜なるほど、売価◯円くらいなら売れるニーズがあるのか・・・」なんてコトを考えて査定をしているんですよね。
また、Googleで調べても全然情報が出てこないレコードも実際にターンテーブルに載せて自分で試聴して、どんな曲なのかって聴いて、nextでレコードを購入して頂いているお客さんの琴線に触れるような曲かどうかってコトをイメージしながら査定しているんですよね。
まぁ〜こういったコトをやっているので、レコードの査定にめちゃ時間がかかるのかもしれません。

オイラのこのやり方って結構フツーのレコードの買取査定だと思ったんですが、意外とこんな面倒くさいやり方しているレコード店ってあんまりないようですね。
「どんなレコードでも買い取ります」ってタイプのお店は、訪れたお客さんのご自宅でコレクションの全体のボリュームを見て、「全部で、◯円ですね」って結構パッと査定を出すお店が多いって印象をウチの店と他店とを引き合い買取査定を依頼したお客さんから何度か聞きました。
このブログでも度々書いたコトがありますが、個人的にはどんなレコードでも「良さ」とか「価値」っていうのがあると思うんですよね。
で、いまのオーナーさんは、もうそのレコードを必要としなくなったんだケド、また、世の中的にはそのレコードを必要としている人が、存在しているってオイラは思うワケです。
こんなレコードを扱うシゴトをしているので、出来れは必要とされなくなったちょっと不憫なレコードをまだ必要としている人の元へ送り届けるっていうのもレコード屋の使命だとオイラは思うんですよ。
ん〜こういうコトを言うと「キレイ事」のように思われるフシもありますけど、ナンかね・・・レコードって単純に音楽が収録されている黒い円盤以上のモノが収められているとオイラは感じているんですよね。
例えば、そのレコードの所有者の想いとか手に入れる経路とか、レコードを聴いた時の出来事とか・・・。
レコードの査定でお客さんのご自宅で伺った時に「出来れは、ずっと持っておきたいんですよね・・・」ってコトをホント、よく聞くんですよね。
ナンかね〜個人の思い入れみたいなのが詰まっている的な印象がやっぱり在るワケですよ・・・レコードには。そういうハナシを何度も聞くと、単純に「聴かないレコード = ゴミだね、ポイっ!」って捨てれないワケです。
今の所有者は、事情があってそのレコードを手放さなくちゃイケなくなったケド、出来るだけそのレコードの次の活路を見出してあげたい!って思うんですよね〜(笑)


とりあえず、3000枚ほどの査定は終わりました。
次にその査定を終えたレコードを商品化する作業になるのですが・・・コレがまた、タイヘンなんですよね。
試聴ファイルの録音にジャケット&レーベルの撮影とレタッチ、その後クリーニングしてデータベースへの登録、コメントの入力・・・。
一応流れ作業で行うのですが、せいぜいガンバっても週に100枚出来ればイイ方です。
ん・・・・そういうコトを考えると一体、全部のレコードの商品化にどれほどの時間がかかるのか・・・気が遠くなりそうです・・・(笑)
だけど、コレがレコード屋の使命!ガンバリマス(笑)


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