渋谷レコード店日記-アナログレコードコレクションのススメ

渋谷の中古レコード屋next. recordsで日々思ったことやレコードについて書いてます

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外国から来てくれるお客さんがメチャ多いってコトは、このブログでも度々書いていますが、リアル店舗への来店に併せて海外へレコードを発送するっていうのもホント、多いんですよ。
ホボ、毎日複数のレコードをせっせと足繁く郵便局へ持っていってます。
おかげさまで、最寄りの郵便局では、「毎日、レコードを出荷するお客さん」みたいな存在になってます。
特に月曜日の出荷がハンパなく多いんですよね。
土日は、郵便局が営業していないので、必然的に金曜日の夜から月曜日の午前中の期間に注文があった分が溜まってしまうワケです。
まぁ〜梱包作業は、国内発送より手間がかかって多少メンドーですが、渋谷の零細中古レコード店にしてみればありがたいハナシです。

で今、実は海外への発送分のレコードで発送手段で結構悩んでるんですよね。
基本的に海外へのレコードの発送は、日本郵便の郵送の一択でなるのですが、その手段が・・・
■国際小包--送料が安い、到着まで10日から2週間くらいかかる。
■EMS(国際スピード郵便)--送料が上記より3割くらい高い、到着は5日〜1週間くらいと早い。
の2つからオーダーを頂いたお客さんに選んでもらうのですが、ほとんどのお客さんが、送料の安い国際小包郵便を選ぶんですよ。
まぁ〜そりゃ〜欲しいレコードがあってレコードにお金を払うのはイイけど送料は出来るだけ安くしたいっ!って気持ちになるのは万国共通のようです。
日本に住んでいると、郵便は出したら届くっていうのが当たり前に思うんだケド、海外ではその国によって郵便事情が異なりますから日本にくらべると行方不明のリスクがあったりします。

発送したレコードが行方不明になると困るので一応、書留のオプションを必ずつけて発送しているのですが、この書留での紛失の保証っていうのが最大で6000円までって決められているんですよね。
お客さんは、nextへの代金の支払いでPaypalを使っているので未着の場合の保証が100%あるワケです。
で、お店として困っているのは、1万円分のレコードを海外へ「国際小包」で発送して行方不明になった場合、お客さんは「注文したレコードが届かないよ!支払ったお金返して!」ってPaypalに訴えれば、1万円まるまる返金してもらえるのですが、送ったオイラの方は、6000円しか保証がないので4000円マイナスになるワケです。
更にこの保証額最大6000円っていうのも申告額が6000円以上の場合6000円の保証であって申告額が1000円だと1000円しか保証されないんですよ。
ココにも難しい問題があって、海外へレコードを送る時、注文してくれる多くのお客さんが「通関の時に課税がされないように申告金額を低く書いてくれっ!」って言ってくるんですよね。
となると、どうなるかというと注文して頂いたレコードが5000円だったとして申告金額を1000円にしてあげるた時、その荷物が無くなると・・・お客さんは支払った5000円と送料分を丸々返金してもらえるケド、お店はレコードはなくなる、送料を含む代金は強制返金される、しかも郵便局からの保証は1000円しかしてもらえないという事態になるワケです。
じゃあ、申告金額をキチンと書けばイイんじゃないのか?って単純に思うんだけど、例えばこの申告金額を1万円ってするというコトが、その郵便物の中に1万円の価値があるレコードが入っているっていうコトが外から見て明らかに解るワケです。
申告金額が1000円って書いているレコードの入った小包と申告金額1万円って書いているレコードの入った小包とだったらドッチが狙われやすいか・・・ってコトを考えると・・・やっぱりトーゼン1万円の方が狙われるリスクが高くなりますよね。
しかも、保証は申告金額1万円って書いてあっても6000円しか帰ってこないし・・・。
一応、書留で発送しているので、バーコードで小包の状況が郵便局のホームページからは解るようになっているのですが、コレも送った国によって結構イイ加減なんですよね。

いっその事、ある程度の金額が高額になるものは全部EMSで送ればイイんじゃないのかっていう考えもあるんですケド、このEMSっていうのも便利なようで難しい部分もあるんですよね。
「海外通販で、どうにも出来ないトラブル発生」
上記の様にEMSで送ってもトラブルに巻き込まれるコトもありますし、コレは経験上感じるのですが、EMSで送った方が税関で厳し目にチェックされるコトが多いような気がします。
想像ですが、「注文したモノを早く、安全に受け取りたい」っていう気持ちがあるからEMSを利用しているワケで、その「早く、安全」っていう部分が、「小包の中には高額な価値のあるモノが入っている」っていうコトが税関職員にわかるんじゃないかな。
その結果、中身を厳しくチェックをされ税関で足止めを食らったり、購入金額に応じた課税をされたり・・・っていうコトが起きているような気がします。
先日は、ヨーロッパのある国へ、3万円分のレコードをEMSで送ったんだケド、「レコードは届いたんだケド、60ユーロも税金がかかった!ナンでだっ!」ってモーレツに怒りのメッセージが届きました・・・。
確かに60ユーロ(約8000円)の税金、オイラも「高っ!」って思いますケド・・・、送った外国の課税制度まで解りませんからね・・・。
というかコレは、オイラが怒られなきゃイケないコトなのか・・・ってホント、思うんですけケド。
かといって3万円を1000円って書けば大丈夫なのか・・・っていうと、もしトラブルが起きても1000円しか保証されないしね。


郵便以外でも送る方法がイロイロあるのは知っているんですけどね。
先日も、このブログを見た様で、DHLの営業さんから連絡があったんですが、もう料金表がわかりにくくて・・・。
配送する国によって料金が変わるのは理解できますが、その区分が9つもあるとね〜せめて3つか4つくらいにしてほしい。
しかも、燃料サーチャージが送料に上乗せされる、しかもソレは時期によって変わるという料金体系が難解すぎてウチ等のような小さなお店にとってはちょっと導入のハードルが高すぎるような気がしました。
サービス自体は、いたれりつくせりで良さそうなんだけどね。
外国から注文してくれるお客さんは、EMSでレコードを送るのはやはり、ちょっと送料に割高感があるようですね。
タブン、到着のスピードはレコードを欲しいって人はそれほど望んでナイような気がします。それよりかチャンと届く方が大事みたいですね・・・当たり前だけど。
希望としては、フツーの国際小包にオプションで追加の保証をつけるコトができれば、イイなって思うんですケドね。
コレだったら、お客さんもPaypalの保証で安心、レコード店も100%保証で安心みたいな・・・。
いや〜でも、上で書いたように申告金額が高くなると紛失しそうな確率があがりそうな気が・・・しません?



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