渋谷レコード店日記-アナログレコードコレクションのススメ

渋谷の中古レコード屋next. recordsで日々思ったことやレコードについて書いてます

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一般的には中古レコード屋と思われている当店ですが、タブンフツーの中古レコード屋だと思って店内に入ると
「ナンだ?このレコード屋は・・・。」
って結構な割合でカンジるようです。
ナンでそうなるのかって言う理由もナンとなく解っていて、タブンだけどフツーの中古レコード屋とはちょっと異質な雰囲気だっていうのが初めて訪れた人にしてみたら「俺が来る店じゃないのかも・・・?」って思っちゃうのかもしえません。
フツーの中古レコード屋っていうのがどういった定義なのかって明確な線引はナイと思うけど、例えるならイロイロなジャンルのレコードが置いてあって、壁にはCDとかも収まっていてアーティストのポスターとか貼ってあって、知名度の高いアーティストのジャケットがディスプレイされてる・・・みたい店内の様子なら、通りを歩いていて偶然見かけて「あ〜レコード屋あるな・・・見てみよう」って店内に入った人なんかは安心出来るのかもしれません。

一方、現実のnext. recordsは、ジャンルはかなり絞り込まれた内容のレコードだけの取り扱いの上、更にレコードといわれる中でも12インチシングルだけ販売(実際には数枚のアルバムLPもあるけどね)、しかもその12インチシングルって言うのがホント、無地の穴開きジャケットから中のレーベルが見えているという実に質素な見た目・・・。
また、有名なアーティストであってもアルバムとか全然違うピクチャージャケットだったりするので、「見たことないジャケット」って思われたりもするんだろうね。
基本的に店のコンセプトが理解しづらいんでしょうね(笑)

世の中ではアナログレコードのリバイバル人気が相変わらず頻繁に話題になっています。
そういった影響も確実にあるんだろうと思うのですが、アナログレコードを買って聴いてみようっていう人は確実に増えているんでしょうね・・・タブン。
今まで解る人だけが買っていたアナログレコードだったけどその市場の裾野が広くなっているみたいな現象がやっぱりあるような気がします。
で、世間一般的には、レコードって言えば「アルバム(LP)」のコトを指すっていう認識なのかも・・・って思うワケです。
また、「シングル」って言えば、ドーナツ盤(7インチシングル)のコトを指すみたいなイメージが定着しているでしょうね。

実は、オイラはアルバムってホント、全く全然聴かないタイプのニンゲンなんですよね。
個人的には一応、好きな音楽や趣味ナンかに関しては、全て肯定で一切批判しないっていうスタンスでいます。
ま〜コレは、レコード店を始めて解ったのですが、人にはイロイロな好みがあって自分の好きなモノは他人からちょっとでも批判めいたコトを言われる基本的に気分はよくない・・・っていうのが経験則としてあって、個人的には「ナンだ・・・その曲は?」って思うような曲であっても、そんな曲でも「イイなぁ〜コレ・・・」って思う人は確実に存在しているのでソレはソレでアリなんだろうなって気持ちでいるワケです。
確かに、店頭で様々な曲を扱ってもいますし、個人的に「この曲はハズレだ!」って思う曲でも「コレっ!サイコーっ!」って喜んで購入されるレコードもありますからね。

でも、同じレコード括りの中でも「アルバム(LP)の良さ」っていうコトに関しては、自分の中ではイマイチよくわからないんですよ。
アルバムの中には、複数の曲が収録されています。その収録されているすべてがホントに自分が好きな曲ならイイんだけど、タブンそれって結構稀なケースだと思うんですよね。
12インチシングルLOVEなオイラですが、若い頃はアルバムも買って聴いていましたよ。
でも、そのアルバムに収録されている曲全部が、「いい曲だ!好きだ!」って感じるコトってほとんどがなかったんですよね。
10曲収録されているアルバム(LP)の中でも、好きな曲とそうでもない曲が必ずあるワケです。
そういうのを何度か経験していると、自分がイイなって思っている曲だけが入っていたらイイのに・・・って思うようになったんですよね。
今なら、楽曲のダウンロード販売でアルバムの中の曲単位で購入できますが、オイラが学生の頃にはそういうサービスが無かったので結局「MY BEST」みたいな様々なアーティストから自分が好きな曲だけを収録したカセットテープを自分で作るっていうコトをしていました。

ソレに、多感な時期にイロイロなレコードを聴いてカンジたコトなのですが、アルバムって当然、1人のアーティスト、もしくはバンド、グループが複数の曲を演ってその世界観を作品として作り上げるモノだと思うのですが、上記のような好きな曲もあるケド、どうでもいい曲もあるって中に同じアーティストの曲ばかりをずっと聴いているのがちょっと飽きるっていうのもあるんですよ。
ナンで、そうなるんだろうって自分で考えたらタブン、オイラはその曲単位で好みが確実にあって決して「そのアーティストのファンではナイ」っていうのが大きくカンケーしているような気がするんですよね。
確かにそのアーティストのファンだったら作り上げられたアルバムの世界観に感動して、ずっと同じ歌声も「イイなぁ〜」って思うコトが出来るんでしょうね・・・でもオイラはソレはちょっとムリだったんですよね。
「12インチシングル推し」になった理由っていうのは上記のコトがスゴく影響されていうのかもしれません。
レコードの片面1曲で自分の好きな曲が完結している・・・っていうその密度の濃さが自分の感性にマッチしたんだろうと思います。
他には、EXTENDED VERSIONでアルバムより曲が長くなっているとか、12インチシングルらしいメリハリの効いた音質が好きだとか・・・っていう良さもトーゼンカンケーしています。


まぁでも、アルバムなら10数曲の曲が1枚に収録されていて「お得だ」という概念があるっていうのも指摘されたことがあります。
ん〜はたしてそうなのだろうか・・・、好きでもない曲を流れで聴くっていうのは・・・。
ソレに、レコードの代金÷曲数のようなコスパまで考えてレコードを購入するっていうのもちょっとどうかな・・・って思う部分もあります。
ま〜でもそういったレコードの楽しみ方っていうコト自体も人それぞれなのでナニがベストなのかっていうのはやっぱり明確にできませんケドね。



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