渋谷レコード店日記-アナログレコードコレクションのススメ

渋谷の中古レコード屋next. recordsで日々思ったことやレコードについて書いてます

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渋谷の零細中古レコード店である我がnext. recordsが、先日「免税店になった!」というコトをこのブログでも以前書きました。
その時の記事は、こちら「免税店になった!中古レコード屋渋谷 next. records
上記の記事でも書いていますが、外国人のお客さんのお買い物を免税にするには結構、メンドーな書類を作らなくてはイケないのですよ。
それも商品お買い上げの精算時のタイミング・・・にです。
そのメンドーな書類っていうは「輸出免税物品購入記録票」っていう漢字がズラ〜っと並んだ如何にもお役所絡みのネーミングの書類です。
ちなみにこの「輸出免税物品購入記録票」自体は横が15cm縦が10cmくらいの小さな書類です。
つまり、外国人のお客さんにパスポートを提示してもらって、国籍やらパスポートの番号やら生年月日やらなんかの個人情報に加えて、ナニをイクラでドレだけ購入したのかってコトを「輸出免税物品購入記録票」って書類に書き込まなきゃいけないワケです。
ま〜フツーの日本人は、日本に住んでいる限り絶対に書くコトもナイし見る機会もナイ書類です。
具体的にはコレなんですけどね。

https://taxfree.jp/wp-content/themes/taxfree/img/guide-document1.png

このサンプルの赤い字で書かれているトコロを、商品のレジ打ちと同時進行で書かなきゃイケないワケです。
ヤバいでしょ・・・コレ。
メチャ狭いスペースに多くのコトを書かなきゃイケナイわけです・・・しかも手書きでっ!
「レコードが大好き!なのでレコード屋はじめました!」っていう人間がこんな書類をキチンと書けるのか・・・って想像するだけで不安になります。
なので、以前書いたブログ記事では「このメンドーな書類作成部分をスキャナーとパソコンを使って自動で出来ないか?」って考えていたワケです。
しかし、オイラ以外のスタッフは「大丈夫っ!出来るよ!間違いなく!」ってドコからそんな自信が出てくるのか、全く問題ナイ!ってカンジでした。

で、ついにそのはじめての免税対象になる外国から来たお客さんがお店に来ました。
店内のエサ箱を掘り始めるなり次々とレコードを抜いていきます。そのレコードがモノスゴイ高さまで積み上がって・・・「コレは、スゴい売上げになりそうだぞ・・・」という予感が・・・。
ちなみに一応免税で販売をしてもイイっていう許可は、税務署より受けているのですが、その時は準備とか心づもりがまだまだ自信なかったので「ウチの店は、免税店です!」っていう看板は、一切出していませんでした。
その時の外国のお客さんは、nextの全在庫のレコードをすべて見終えた時には、購入希望のレコードは約50枚ほど積み上がっていました。
はじめての免税対象のお客さんで、レコードの枚数が約50枚・・・しかも売上は10万円オーバー!!!
一応、コレまで免税販売をするに当たり、店内ではチャンとわかるようにマニュアルを作って「こういう手続をするんだよ」という講習会をオイラが中心となって他のスタッフには伝えて「OK!解った!」って言うトコロまでは学習済みです。
しかし、実際にソレを実施するとなると・・・想定外のコトもやっぱり起きるワケです。
「パスポート今持ってる?持ってるならTAX FREEに出来るよっ!」ってお客さんに伝えると
「おおっ!マジか!TAX FREE プリーズ!」ってそりゃ〜そうなりますよね。
お客さんからパスポートを提示してもらって「輸出免税物品購入記録票」に必要事項を書き込んでいるのですが、そのお客さんの名前が、メチャメチャ長いんですよ。
名前だけで4行・・・。そのお客様・・・アルゼンチン人でした。
アルゼンチンといえば有名なサッカー選手のメッシ(Messi)が思い浮かびますが、メッシ(Messi)の本名は、リオネル・アンドレス・メッシ・クッシッティーニ(Lionel Andrés Messi Cuccittini)というそうです。
やっぱりメッシも4行です。
そりゃ〜パスポートなので正式な名前が書かれますよね。
で、 輸出免税物品購入記録票の名前を記入するスペースは3cmくらいしかありません・・・。
ソッコー詰みました・・・。
お客さんに訊くと1番目と4番目の名前を書けという指示でした・・・マジでこんなのわかりません。

上記の輸出免税物品購入記録票のサンプルを見ると購入した商品名と数量、単価、合計金額を書く欄があると思います。
免税の申請時にこの部分はどう書けばイイのかって訊くと、たくさんある場合は、輸出免税物品購入記録票にその物品名と数量と合計金額を書いて、一緒にその時にレジ打ちした枚数とそれぞれの単価がわかるレシートを添付するように言われていました。
この部分が一番懸念していた部分なんですよね。
ナニかというと例えば
MICHAEL JACKSON / BILLIE JEAN 1枚 2000円
MADONNA / ANGEL 1枚 2000円
って具合に10枚買ったら10枚分のアーティスト名/曲名/単価をこの小さな輸出免税物品購入記録票に絶対に書かなきゃイケないのか?って・・・。
そんなのムリですからね。ま〜なのでレシートを添付するだけでイイっていうのはホント助かりました。

しかし、今回の場合は、50枚以上です・・・レジ打ちするだけでも結構、タイヘンです。
おまけに、1枚1枚レジ打ちする時に金額を打ち込む前にレジの「税抜き」キーを絶対に押さなきゃイケません。
50枚もレコードのレジ打ちすると普段「税抜き」キーなんて押すコトナイので忘れちゃうんですよ・・・なので何度もやり直し・・・はぁ〜ホント、ため息も出ます。


で、ようやく輸出免税物品購入記録票の記入も終わってレジ打ちも終わって、お支払いです。
「Cash or Credit Card?」って訊くと、トーゼン「Card Please」って返事です。
まぁ〜コレは、当たり前です。外国人のお客さんの90%は、クレジットカードで支払いをするのはコチラもわかってますし。
で、お客さんのクレジットカードを端末に通すと・・・。
「ご利用出来ません。詳細はクレジットカード会社へお問い合わせください。」
ガーーーーーーーーーーーーン!




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