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土曜、帰郷する新幹線の車中でニュースを聞きました。
M8クラス、チリ、津波云々 このキーワードまで聞いたところで「ああ、これは日本にまで来るかもしれないな・・・」と考えてました。
私の生年にあった「チリ沖地震津波」の話が記憶にあり、半ば不謹慎ながらも来そうだなと想像したのです。
帰宅した夜のニュースでも取り上げてはいましたが、まだ真剣さはなかったようですが、明けて日曜のニュースは朝からその話題ばかり。
東京マラソンやら、オリンピックの競技やらを放送する民放をよそに、NHKはずっと津波情報でした。
これを『余計な騒ぎを起こして迷惑だ』と見るか、『警告は出たけれど被害が少なくてよかった』と見るかは、視聴した者の判断次第なのですが、私は、大騒ぎをして被害ゼロなら、ああよかったで済むのですから、注意喚起するのは必要だと考えます。
どこぞの革新系報道番組では、今回のように警報をだすと狼少年になるだのとほざいておりましたが、プロレス中継アナ上がりの誰かさんは、被害が出たら出たで、したり顔で気象庁を非難するのでしょう。
どっちに転ぼうがお上を批判するのですから、お目出度い方です。
さて、本日になって、実際に非難したのは住民の数%だったとか、津波の第一波が過ぎたから帰宅したとかいう方が多かったとのこと。
津波を舐めてます。
実際、第二波、3波でより高い波が来ているのを見ると、津波に対する認識が甘すぎます。
2004年のインド洋の津波は、既に日本人の記憶からは消えてしまったのでしょうかね?
十年ほど前、石垣島に旅行したとき、古民家の解説をしてくれたおじさんのお話は、いまだに覚えています。
昔、八重山地方に地震があったときのこと。
海が沖まで引いていって、魚が置き去りにされたことがあった。
皆、魚を獲りに海に出かけた。
そこへ津波がやってきて、大勢が死んだのだそうな。
それ以来、石垣の住民は地震が来ると津波を警戒して高台に逃げるのだと・・・
現在では他から移住された人も増えてかなり認識が甘くなっているようですが、島内を歩くと海岸からかなり内陸にいったところに、巨大な岩が転がっている場所があります。
そのときの津波で内陸まで流された岩が証拠として今でも残っているわけです。
『天災は忘れた頃にやってくる』とは、けだし名言です。
注意を怠ったときに災害が襲い掛かる・・・ガラスで覆われた高層ビルが林立するようになり、津波を無視してマラソンを開催する東京はそろそろ危ないかなぁ・・・
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初めまして。
関連記事から来ました。
記念に足跡残していきます。
ペタリ。
2010/3/3(水) 午前 0:36 [ haruyama_arch ]