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地球温暖化の会議に日本の経済界の大物が続々詰め掛けているという。
日本ばかりが排出枠を多く示して、損をすることが無いようにと。
日本ばかりが損をして、他の国が損をしないのはおかしい。
他の国が損をしないなら、日本も損することないじゃない。
という意見のように聞こえる。
これってどう思います?
確かに省エネの製品を作ることは大変だし、価格も高くなるので消費者に受け入れられるのは大変だと思う。
利益を追求しなくてはならない企業としてはデメリットになるだろう。
けれども、今やろうとしていることは、自分たちの地球を守ること。
決して他人事ではないはずだ。
というよりも、自分たちの命の問題でもあるはずだ。
地球が壊れてしまえば、自分だって生きていかれない。
そこがわかっていないのだろうか。
地球が病めば、人間さえも生きてはいけない。
必死になって守ろうとしなくてはならないと思う。
それとも、そんな未来の話より、今の利益の方が問題なのだろうか。
経営者たるもの、利益の追求が絶対だということはわかる。
けれども、そんな自分たちの利益の追求と、地球を救うことを秤にかけてもいいのだろうか。
まして、利益の追求を優先させてもいいのだろうか。
決定に参加しないアメリカや中国の方が問題なのはわかっている。
けれども、率先してがんばりましょうという国がなかったら、この話はすすまないと思う。
「損な条件を飲んでは困る」と、わざわざ言いに行くなんて恥ずかしくはないのだろうか。
こんな考え方をしていいのだろうか。
これでは子供を叱ることができないではないか。
悪いことを叱った時、「あの子もやっているのに、私ばかり叱られるのはおかしい。あの子が悪いことをやめれば私もやめるけれど、あの子がやるなら、私も損だから、悪いことをやめない」そう反論されても仕方ない。
それとこれとは別だというかもしれないが、根本的な考え方は同じだと思う。
そこには自分だけが率先して良いことを行うのは損だという思いがある。
悪いことを辞めるなら、みんなが平等でなければ損をする。
自分だけ良いことをしても、人が悪いことをしているなら、損をする。
損をしてまで、良いことをする必要はない。
そういう風に感じられるのは私だけだろうか。
「いじめはいけません。」
「でも、あの子もやっている。あの子が辞めないから私もやめない。」
そういわれたとき、なんと答えたらいいのだ。
子供に、孫に、「だっておとうさんやおじいちゃんだってそうじゃない。
アメリカや中国が参加しないのに日本ばかりががんばるのは損だって言ってたじゃない。」と言われたら、返す言葉はあるのだろうか。
そんな大人ばかりの国の子供がどうして、自分の利益よりも人のことを優先させて生きることができるだろうか。
自分が率先していいことをしようなどと思えるだろうか。
率先して行う。
この考えがないから、核の問題もすすまないのではないだろうか。
損をしても率先して行う。
その考えを持たない大人に、子供の教育は行えない。
なぜなら子供に正しい道を示せないから。
毎日テレビでそんな大人ばかりを見ている子供をどう教育したらいいのだろう。
たしかに環境問題は自分たちに直接関係があるようには思えない。
オゾンホールが大きくなったといわれても実感はない。
それよりもまず、儲かることが優先だ。
けれどもそうやって、誰も考えないできたからこそ、ここまで深刻な問題になってしまったのではないのだろうか。
もう手遅れかもしれない。
漁業や農業など、直接自然と向き合って生活している人々は、とっくに温暖化の影響を実感していることだろう。
けれども、だからといって、ごみの分別に真剣になるとか、エアコンの設定を変えるとか、努力している人がどれくらいいるだろうか。
環境問題とは実際の所、実際の生活とは結びつかない。
そんな中で、経済界の大物だけを責める訳には行かないかもしれない。
でも、そんな中だからこそ、日本を引っ張っている彼らにリーダーシップを発揮してもらって、率先してやって欲しいと思う。
そもそも環境の悪化とは、経済の進歩と対になって進んできた。
切っても切れない関係があるはずだ。
ならば、経済界が率先して、地球を守ることに知恵をしぼれば、これ以上の悪化を食い止めることができるかもしれないではないだろうか。
そしてそれが経済界の義務ではないだろうか。
そうすることによって、それは、子供たちの未来を守ることにもなる。
未来のために、損することもいとわずにがんばる大人を見たとき、子供は自分たちの生き方を見出すことができるだろう。
そして、損をしてでもいいことは率先してやるという姿勢を学ぶだろう。
そういう大人の背中を見せることが、子供の教育には必要なのだと私は思う。
教育は学校で教えられるものではない。
大人たちがその生き様を見せることによって、はじめて可能になるのだ。
経済界の大物も、家に帰って子供や孫たちに弁解しなくてすむような、そんな「潔い(いさぎよい)」姿を見せて欲しいと思う。
ついでに、政治家もね・・・
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今晩は。
温暖化防止は自国のエゴが前面に出てきたら、地球は自滅の道を歩む結果になってしまうでしょう。
鳩山氏が1990年比で25%の削減を表明いたしましたが、確かに産業界からは反発が出ておりますが、20世紀初頭の地球に戻すには、自国の国益ばかり言わないで、地球全体のことも考えなければならない時期に来ているのでしょう。
2009/12/19(土) 午後 5:34
・仰言るとおりだと思います。
その危機を知りながらまとまらないのが残念ですね。
2009/12/19(土) 午後 6:01 [ nas*a20*0* ]