ここから本文です

なんばグランド花月スタッフブログ

書庫全体表示

伝統のハリセン

イメージ 1

今やテレビや舞台でお馴染みのハリセン。

このハリセンを最初に作ったのは、昨年惜しくもお亡くなりになった、チャンバラトリオの南方英二師匠です。生前、南方英二師匠は口癖のように「ハリセンの特許取っときゃよかったわ〜(笑)」と話されていたそうです。現在は、南方英二師匠の弟子であった、吉本新喜劇座員・青野敏行さんが、スタッフや芸人さんの要望にこたえ、1つ1つ丁寧にハリセンを作られています。

青野さんが作ったハリセンは、叩いた時に、バチーーーンと音が響き渡り、なおかつ、叩かれた方も痛くないように工夫が施されています。これは、南方英二師匠からハリセンの作り方を直伝された、青野さんだからこそできる技なのでしょう。

ということで、今回は特別に、青野さん本人からハリセンの作り方を教えて頂きました。

まずは、2枚の厚紙をふんわりと4つ折りにします。

イメージ 2

この際、折り目がついてしまうと、良い音が鳴りにくいため、必ずふんわりと折って下さい。

イメージ 3

2枚とも4つ折りにしたら

イメージ 4

2枚の厚紙を手元からしっかりと合わせて下さい。

イメージ 5

同時に、ハリセンの両端は内側へ丸く折って下さい。そうすることで、叩かれた際に肌が切れるといった怪我を防ぐことが出来ます。

イメージ 6

次はガムテープで手元の部分を、上から下へ巻き付けて下さい。特に一番上の部分は、入念に5周程巻き、ハリセンが壊れにくいよう固定して下さい。

イメージ 7

最後は、2枚の厚紙の中央部をきっちりと合わせ、

イメージ 8

ハリセンを裏返し、中央のつぎめ(蝶番)にガムテープを貼って下さい。整ったハリセンを何回かもみほぐして頂くと弾力性がつきます。

イメージ 9

これで、南方英二師匠直伝のハリセンが出来上がりです!

良い音が鳴り、なおかつ痛くない、それでもって壊れにくく頑丈なハリセンを作る。一見簡単そうに見えますが、実はかなり難しく、確かな技術が必要なのです!

今回のブログを機に、ハリセンはチャンバラトリオの南方英二師匠が生み出した、今や日本のお笑いに無くてはならない発明品だということを、知っていただければ光栄です。

最後に、青野さんは「なんばグランド花月のブログでハリセンを紹介できるのは、私が師匠にできる、

一つの恩返しなのかな」とお話下さりました。

青野さんの思いはきっと、天国にいらっしゃる南方英二師匠に届いていることでしょう。

青野さん、この度はどうもありがとうございました!



顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事