ノ−ブリス・オブリ−ジュ

徒然なるままに、「経済・金融・政治他」を、掲載していきます。

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傷つき易くなった現在の日本人、特に、男性ですが、私しが思うに、「組織内での軋轢を避けるあまり、ほんとは、心根がそんなに強く無い」のに、八方美人を装うから、心が疲弊するのではないでしょうか。


組織に居れば、学校時代と異なり、嫌いだから付き合わないとはなりませんが、「怒るべき時に、怒らないと、処しやすい相手と他人からレッテル」を貼られてしまいます。


礼儀は社会の潤滑油と言われますが、〔私が、初対面でつき合いの浅い相手に、下手に出るのは、2回〕までとなっており、アメリカの三審法よろしく、3度、非礼な対応をされたら、その場で、ガッツリ、反論出来ない位の勢いで、同僚であっても、非礼な人間は勘弁しません。


この頃、本当のうつ病と、自己申告のうつ病があるらしいのですが、[進んで、組織内において、敵を作る必要性はありません]が、敵がいないビジネスマンには、味方もいないと考えています。


所詮、感情を持った人間同士、こちらが、いくら礼節を尽くしても、その思い通じない人種はいる訳ですので、『嫌われることを、異常に嫌がる・怖がること』は、精神衛生上、よくないものと考えます。


欧米には、「さしみの法則(3・4・3)」の法則というものがあり、内容としては、どんな内容でも、全て支持してくれるのが30%、勝ち馬に乗ろうとする輩が40%、どんなに理路整然と説明しても、いつでも、何でも反対する輩が30%という訳で、結局、自己努力を重ねても、30%の上司・同僚・後輩等には、嫌われると考え、組織内で自らの企画を通すためには、日和見の40%を如何に取り込むことが出来るかで、自分のやりたい仕事が出来て、好きこそ物の上手慣れとなって成果が出て、評価結果の上昇に繋がると、割り切りの考え方が、自分の心身を守るスタイルなのではないでしょうか。


よく、マネジメントの書籍に、すべからく、回りの人間とは友好関係を築く努力等と書いてありますが、嫌われる人には、理に適った事を言っても、同様に理に適った事を行っても、徒労に終わってしまうのです。


人生の時間は有限です。


愚かしい相手に、大切な人生や仕事をかき乱される訳にはいかないのです。


それでも、やはり、回りの人々、全てに良い人と思われたいとすれば、【大脳をフル回転させて、戦略的に、良い人を装うこと】です。


でも、これを日々、実行が出来る方は、頭脳のみならず、心の力も相当、強く無いと無理です。


心の病は、いつでも、誰でも罹患する可能性がありますが、メンタルヘルスになる一番の原因は、人間関係である筈です。


自ら確立したビジョンがあれば、特定の人々に嫌われたとて、組織内では、逆に応援してくれる方々もいると理解し、『自分の身は、自分で守り』、自己が描いた将来なりたい自分になるため、愚直に生きていく事が、非合理的かつ、非効率的な行動様式に思えるかもしれませんが、急がば回れ歩道橋は、人生にも当てはまるのではないでしょうか。

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