ノ−ブリス・オブリ−ジュ

徒然なるままに、「経済・金融・政治他」を、掲載していきます。

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10月7日、米国の下院議会において、FRBから多額の緊急融資を受け、生命維持がされたAIGですが、9月22日から9月30日まで、傘下の関連会社が、総額44万ドル(約4,400万円)掛けて、「成績が優秀だった代理店の慰労・表彰パ−ティ−」を開催していた事が公表されてしまいました。

これを聞いた時、救済の決定が9月16日だった事を踏まえ、リスクヘッジが本業の保険会社が、運転資金がショ−トし倒産しそうだったのに、〔助かったと、息をついたら〕、その約1週間後には、豪遊と揶揄されても、仕方がない一連の行動は、いくらAIGの経営幹部が、1年前から決まったいた催事と議会に、いい訳しても、そりゃあ〜各議員から、リスク・マネジメントがなっていないと、集中砲火を浴びるのは致し方なしと考えます。

当然、議員の後方には有権者がいる訳で、ある議員が言った様に、『国民が、救済資金を拠出している横で、マッサ−ジを受け、マニキュアを塗っていたのか等』と、詰め寄られても、精々、1年前からの催事だった位しか、応答しようがないでしょうね。


ところで、やはり、このAIGの経営層は、経営の意思決定を誤っていると思います。

なにせ、その催事の費用内訳で、宿泊費が20万ドルで、その中には、1泊・1,600ドルもするスィ−トル−ムも含まれていたと言うのですから、会社の生命が担保・維持を当局からされて、安心したのでしょう。


一方、リ−マンのCEOには、これまで、相当の報酬を受けた経過がありますから、微塵も同情等しませんが、【こういった終始一貫していない救済策を見ていると、恨み節を議会に言う事は理解】出来ますね。


今後、AIGの経営幹部は損害保険事業に、経営の資源を集中し、毀損したB/S等を2年間で立て直すと言いますが、本当に大丈夫なのでしょうか。


日本国にある生命保険会社は、売却される事になりましたが、さて、損害保険会社の2社は、今後、グル−プ全体に寄与できるほど、事業が伸長するかどうかは、神のみぞ知る。

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