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世界中が、自国の利益ばかり考える様になり、金融の世界は万国すべからく量的緩和の様相に。
貿易立国としてしか生きられない「我が日本国」は、特に輸出の採算ラインと言われている85円は、あっさりと突破され、1国の為替介入など、世界中を駆けめぐっている過剰流動性によりもたらされた紙幣の前には、焼け石に水。
私が、心配している事は、この円高を契機に、またぞろ「不法な内定の取り消し」や、利益がしっかり出ている時には、将来の有事に備えてと錦の御旗の言い訳で内部留保し、社員の給与や賞与の増額をしない企業が、これは良い口実とばかり役務の対価を一律に引き下げ、ますます、家庭の財布の紐を難くする事。
この機会に、為政者も会社の社長も、その役割が何か、真剣に考えてもらいたい。
まず、政治家は政治屋と揶揄されぬ様に、「国会でフッション雑誌のモデルをやる等」、その歳費とはいいさかも関係の無い事は、現に慎む事であり、野党も、その様な、おばかさんな国務大臣の行為を、大切な委員会で、しつこく追及するより、民の暮らしを、どうやったら、今より少しでも良くなるのか、与野党、合間みれて討議をすること。
一方、法人の社長は、部下に威張るためではなく、世の中に役に立つ製品・サ−ビスを作り、その対価として、利潤が上がってくる事と、高い役員報酬の源泉は、個々人の社員が日々、額に汗して働いてくれている事を忘れてはならない。
ところで、政治家や、一部上場法人の社長達に、その地位の勘違いをさせる道具は、運転手付の黒い高級車だと、私は思っています。。
まぁ〜、100歩譲って国会議員も社長も、リスクヘッジの一環としても、カロ−ラの「防弾ガラス仕様」で、日々、乗り降りしたら国費も経費も、だいぶ浮くのでは。
政治家に取っての国民、社長に取っての社員達は、土砂降りの中でも満員電車で、靴の中も、びゃしゃびしゃになりながら、毎日、通勤していますよ。
日本という国家に生まれて良かったとの基盤整備をするのは為政者の使命であり、社会市民として、世の中に役に立つ製品等を作るのは、会社という組織の責務。
人間、生まれた時は何も着ていないし地位も名誉もない。
何の文献は、忘れてしまいましたが、過去、ある国の外国人が、「この日本という国は、決して豊ではないが、礼儀正しく、国民がにこやかに幸せに暮らしている」、世界で希な国だと本国に打電した事を書いてあった書籍を読んだ事があります。
政党が、選挙の度に、ころころ変える「スロ−ガン等」に迷わされず、日本をよくして行くのは、年代・男女を問わずして、日本人の心がけ1つ。
最後に、私が無くしてもらいたい1つに、「本人が了解の下での働き方」なら異議はありませんが、【派遣社員】という身分です。
もう、昭和の頃の様な家族型経営に、戻れない事は、私も一定、理解していますが、人間の役務の対価を変動費で処理する様になってきてから、日本の国は、殺伐となってきたのではないでしょうか
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