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日本は、終戦後、朝鮮戦争特需で息を吹き返し、昭和という時代に、世界史に無い速さで、世界で買ってもらえる物をつくり、経済大国、第二位まで上り詰めた。
しかし、平成の世になり、キャッチアップの対象となっていた「アメリカ合衆国とう国家の国力衰退」を目の当たりにして、政治家達は、この日本という国家を、今後、どの様にしていくのか、自らが考えていかなければならない事態となり、呆然として、徒に時を過ごしている。
ゆとり教育世代が、そろそろ、社会人になる時期になりましたが、「おゆとりさま世代」の若者は、現状の日本に満足して、日本は、そんなに変わる必要はないと、国家の将来へ要望アンケ−トなどでは、保守的な意見が大勢を占めている。
仕事や会社に対する思いも、昭和のモ−レツ・サラリ−マンとは違って、可処分所得としての給与分だけ、働けば良いという姿勢も散見される。
そして、公私の区別は問答なしという感じで、「部門の忘年会や、海外への社内旅行」にも、私的な時間を侵食すれるのは、御免と私の世代には、少し理解できない思考性の若年層社員が多くなった。
誤解されては、困りますが、仕事が終わった都度、どうでも良い先輩・上司からの誘われた酒宴の席に、意思に反して付いていき、「そこにいない同僚等の悪口」や、仕事の愚痴の飲み会に付き合えと言って訳ではありませんので。
ただ、年1回の忘年会とか、隔年にしか行われない旅行に行かないと、平日の就業時間では、分からない社内の各人物の素の姿を、見れるかも知れない機会を、自ら放棄する事は、通常業務を今以上に高率的・合理的にし、成果を上げたいと考えているとしたら、仕事のため人間関係を現状よりも、広く深くと思っているとしたら、懇親の場には三回の内、一回ぐらいは、出席した方が、社内のメンタ−探しに役立つと思います。
ところで、菅総理大臣に、覇気が無いと過日、書き記しましたが、言うなれば、代議士は一面、その国家に住む国民の思考性の鏡ではないかと私は考えています。
まず、どういう国家にして貰いたいのか、例えば、女性の社会進出は、今後、必然の状態になる事から、保育園も増やしてほしいとか、税金は、取りやすいからといって給与所得者だけをタ−ゲツトにしないでほしいとか、例え相手が中国でも、毅然とした態度のある外交をしてほしいとか。
まぁ〜、各個人の皆さまが、置かれている現状で、国家に対する要望は違うと思いますが。
意志無なき意思は、実現しないと言われます。
これまで、何度か言ってきた様に、「人生の経営者」は、皆さま、お一人お一人であり、国家のあるべき姿を描くのは、まず、最初は、一人ひとりの国民の思いだと考ています。
政治家に、何を言ってもとか、総理大臣は、誰がなっても同じだとか、テレビ局などのインタビュ−で
言われている方がいますが、言葉には言霊がありますから、何も、政治には関わらないと姿勢や、思考性では、当然、現在の様な長期のデフレ不況は、何も変わりません。
会社とて同じで、現在の経済状況からして、対前年費の各社(得意先)への売り上げ減少が当たり前であり、前年と+-0としていたら、凄い努力を営業マンはしていはず。
これに対して、長期的な経営の長期視点からではなく、アメリカの真似をして、四半期ごとの売り上げばかり気にして、よく顧客先の状況とかを調べもせず、「何故、売り上げがアップ」しないのかと感情的に
部下を叱っても、何も現状は変わらない。
今頃、社長や営業本部長をやっいる世代は、過去、現役の営業マンだった頃、現在の様に「個性のある顧客」など、そう存在していなかったから、新商品を出せば売れていた時代を過ごしてきた事から、自分の成功体験を忘れられないため、現代の顧客が何を欲しがっているかまで、考えが及ばない。
経営の神様が言った通り、「儲かっていない会社」は、社会の役にたっていないからは真理だと思います。
菅政権の人気が急落しているのも、国民感情に、余りにも、無頓着だかに他なりません。
国家のリ−ダは、国民の生命・財産を守られなければ責任があるという志を、企業のリ−ダは、社会に役立つ商品を販売し、その対価として売り上げが上がるという志を持って、会社の経営にあたってもらいたいものです。
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