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民間であろうと無かろうと、組織に勤務するに人間は、組織として決定した事項には、服してもらわないと組織の規律が乱れ、崩壊してしまう。
とはいえ、今回の発端は、菅総理大臣と仙谷官房長官が、中国の恫喝にビビッテ、一度、国内法で処理するとしていたのを、あっさり反故にし、問題のビデオを速やかに、国民に放映しなかった事から始まって
いる。
ところで、今回の件で自首し逮捕された海上保安官が「私が、やった行為が倫理に反するなら、処罰を受ける」といった事からして、既に組織のル−ルは破ったが、国民としては正しい事をしたと自分は思っていると、確信している事は透けて見えてしまう。
過去、小泉政権当時、何かと煩い「おばさん外務大臣」がいましたね。
結局、小泉元総理大臣も、当時の総理として庇い切れず、更迭した事もありましたね。
その当時、経団連会長だった「トヨタ・奥田会長」が、少なくともトヨタの取締役会で決定した事を、マスコミに向けて、私は反対だったと言う様な、取締役は即刻クビにすると言っておられました。
例え、不条理と個人が思った事だとしても、法律に抵触しない決議事項について、組織人は守らなければならないのです。
逮捕するかしないかで、また、警察庁と政府は、右往左往していますが、物事は是々非々で、感情を挿入しないで決めることが肝心です。
海上保安官が、しでかした行為は、国家公務員法の守秘義務違反以外のなにものでもなく、法律違反。
愚かにも、中国に帰国させてしまった船長の行為も、公務執行妨害等の法律違反。
しかし、全ての事柄において、今回の騒動は与党・民主党内の意見が、散り散に分かれており、政府に対して、与党として統一した行動指針を提言できなかったこと。
また、究極に悪いのは、何と言っても、内閣の総理大臣と官房長官が、中国と一線構えてもいい位の覚悟がなかったこと。
本当に、この政党に、これ以上、政を任せていたら、「尖閣諸島は中国のもの」になってしまう。
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