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全日本空輸の子会社、「ANAウイングス」の乗務員組合(計約670人)が、労働条件を不服として、12月17日、午前0時から24時間のストライキを計画。
その理由は、賃金などに対する会社側からの回答不服というが、このデフレ不景気の中、本社の乗務員組合と、どれ位の乖離があるのか。
そして、瀕死の日本航空との賃金体系・福利厚生条件と、どれだけ違いがあるのか、公共交通機関の労働組合には、国民に対する「アカンタビリティ−の義務」がある。
日本は、実質、2社による国内線は、占有状態が長く続いている。
今回のストで、国内線のみとはいえ、1万人にも影響が出るというのだから、これまでの年間、平均賃金をつまびらかにするべきだ。
顧客を、ないがしろにして、労働条件を上げ様など、骨子(案)、方針(案)ともに間違っている。
一般の給与所得者の平均年収は、500万円に達していない。
きっと、今回のストに参加するバイロット他は、自分達は高度な仕事をしていると自負があるのだろうが、国内線も国際線も利用する顧客の大多数は、セレブレティ-ではない。
大体にして、日本に本社を置いている「航空2社の旅券代金」は、高すぎる。
国土交通省は、海外のエアラインにも、日本の国内線運行を一部許可したら、札幌〜東京などのドル箱の路線は、もっと安くなり、乗客は現在のデフレ経済に合った価格で搭乗できるのでは。
冷静に考えて見ても、現在は、かつてのナショナルフラッグが整理解雇まで、行っているのを観察すれば、この機会に、ぶっちぎりの売り上げを上げられるはず。
いったい、ANAという会社は、機を見て敏とかの思考がないのか、経営層が親方日の丸なのか。
最後に、私は、ストライキを計画が悪いと言ってはいない。
ただ、そのストライキで、面倒を被るのは、あなた方の賃金を支払っている「お客様」だという事と、「業績の上昇と、労働条件の上昇は、車の両輪」であること、忘れること無かれ。
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