This Is ベトナム(明日の寿司より 今日のラーメン)

サイゴンはやっぱ熱い!!さて、セカンドステージへゆるりと参りましょう。

世界の街角から

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これまで雑記帳にひとまとめにしていた、世界の話題をここに分けることにしました。ベトナム以外のニュース・時事ネタはこちらでお楽しみ下さい(^_^)v
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* 先週 火曜日からタイに出張。実に一年ぶりの訪問となった。今回の訪秦目的は二つ。ひとつは、バンコクで開催された食品見本市(Thaifex-World of Food ASIA)の見学である。日本でも毎年Foodexとして幕張メッセで開かれる食品見本市があるが、それのタイ版と言ったところで、最新の食事情はもとより、製造機器・ノウハウに至るまで、会場のIMPACT内 所狭しとブースが並んでいた。今回 うちの会社のテーマは食と健康に絞っていたので、それに沿って各ブースを注意深く説明を聞きながら回った。

  それにしても食品見本市だけあって、ブースの行く先々で試食品が用意されているので、招きに応じて一口一口戴くのは好いが、これでかなりお腹が膨れる。卑しいヤツだと我ながら思うものの、来るもの拒まず しかもモノ珍しい食べ物ばかりとなれば、それも致し方なし(笑う)二日間 会場に通って、随分 参考になった。ベトナムでは未だ未だこの規模の見本市はないので、見学だけでも大いに創作意欲を刺激させられる。

  さて、二つ目の目的は、古いタイの友人と会って、ベトナムの状況をレクチャーすることにあった。バッキンガムシャー大学でマスターを修め、帰泰後 外資系航空会社に就職したが、父親の興した運送会社を継ぐため退社した。父親から22台のトラックと会社を引き継いだ彼女は、父親の期待に応え、現在トラック数は66台に拡大。

  今後 アセアン諸国内での事業活動を視野に入れ、ベトナムの状況を具体的に知りたいとの要請を受け、自分の知る限りのお話しをさせて貰った。友人だからといって、タダではない。きちんとコンサルフィーは戴いた それだけに真剣な話し合いは続く。彼女の構想としては、現在 アセアンで重要なプレゼンスを占め始めているベトナムをひとつの中核として、間にカンボジアを置き、タイとの運輸網確立を目論んでいるようだ。

  尤も、その構想を進める為には、ベトナムの経済・政治・国民性など予め知り、今後の戦略を練る必要があり、それをアドバイスする役として僕に声が掛けられたわけだ。もちろん、今回の件が直ぐに事業に結びつくものではないだろう。インフラのみならず、クリアーしてゆかねばならないことは沢山ある。しかし、始めの一歩を踏まねば、ゴールに辿り着けない。彼女にとって、ゴールを設定するための第一歩なのだ。

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* 旧正月休暇まで3日となった本日 月曜日にも拘わらず昨日 今月の売上目標が無事 対前年比を確実にクリアーすることが判明し、気が弛んだせいか朝からダラダラである。気を引き締め最後まで、頑張ろう!とメールチェックをすると、S.A.Rehmanという見知らぬ人からメールが舞い込んだ。件名に目を遣ると“An Open Letter To Osama bin Laden”と書かれてあり、なんでビン・ラディン宛メールがこの僕に!ひょっとして新手のスパム いやウイルスか?!と一時警戒したものの、流石に内容が気になる。添付ファイルもついていないようなので、誘惑に負け中を覗いてみることにした。そこで、暇潰し いや読者の皆さんへの話題提供をしようと以下 訳すことにしたのである。

----- Original Message -----
From: "S.A.Rehman" <peace_activist24@yahoo.com>
To: "nhatanh"
Sent: Monday, January 23, 2006 2:47 PM
Subject: An Open Letter To Osama bin Laden


> An Open Letter To
> Osama bin Laden and Ayman Al-Zawahiri.
> (Wherever You Are)

どこかにいるオサマ・ビン・ラディンとアヤン・アル・ザワヒリへの公開レター。

> Aslam-o-Alaikum!

ごきげんよう!

> Do you know what degree of shame, abomination, misery and wretchedness
> is being heaped on the innocent and peace-following Muslims all over
> the world because of this so-called and self styled Jihad of yours?

君の唱える所謂 聖戦が、どれほどの辱めと憎悪・惨めさ そして不幸が世界の無垢なイスラム教徒に向けられているのか君は知っているだろうか?

> Do you know how many innocent, unsullied people are being daily
> butchered as result of this professed Jihad of yours? How many
> children are being orphaned and women being widowed precisely for the
> same reason.

多くの無垢で汚れなき人々が日々惨殺され君の聖戦の犠牲者になっているのか知っているか?同様の理由で、どれだけ多くの子供たちが孤児となり、妻たちは未亡人となっているのだろう。

> And do you know, killing one faultless human being is like killing the
> entire humanity. You must definitely be knowing that you will surely
> be held accountable for this all bloodshed. Will you, then, be able to
> face your God? I challenge, no!

一人の無益な殺生が人類全体の殺人であることを君は解っているのだろうか。君が犯した殺戮の責任が全て君に帰依することが間違いなく理解しているだろう。それで神に顔向け出来るつもりかい?僕はそうは思わない。

> Then, why have you become an agent of some hidden hand. Why are you
> taking the responsibility of the murder of entire humanity to yourself
> on his behest. Why are you dragging the Muslims down? Why are you
> demeaning Islam by presenting it as a terrorist religion? Acting like
> this, which religion are you rendering a great service to? Are you
> raising the standard of Islam high or you (if you reflect on it) are
> causing the heads of the followers of the path of the righteous bow
> down with shame in-front of the entire humanity.

どうして君は隠された人々の手先となったのだろう。何故 君は人類全体の殺戮にその人々に成り代わり
責任を持つのであろうか。何故 君はイスラム教徒を貶めるようなことをするのだろう。どうして君はイスラム教をテロリスト宗教に祭り上げ卑しめるようなことをするのだろうか?このような反社会的な活動が、神への奉仕だと思っているのか?それともイスラムの名を高めている 或いは(もし君がそう考えているなら)君の行動はイスラム教徒全ての信者が羞恥により人類全てに対し土下座をさせているようなものだ。

> Today most of the Muslims believe that you are not a true Muslim but
> planted by the enemies to destroy the image of Islam.

今日 多くのイスラム教徒は君を本当のムスリムとは信じていない。しかし、敵によって明らかにイスラムのイメージが破壊されるよう人々に受け付けられてしまった。

> For God’s sake, take recourse to sense, and announce an Unconditional
> Ceasefire at-once so the inhabitants of world may be introduced to that
> divine aspect of the Muslims at whose hands no soul suffer, whose words
> and actions bear no tinge of dichotomy, whose speech, when uttered,
> conveys to others the message of love and protection, whose thoughts,
> when thought, are devoted to the well being of others. Herein lies the
> true success, and herein lies the victory of the true religion of Allah.

神の名において、良心に頼り直ちに無条件降伏を受け入れ、そして世界の人々に本来のイスラム教の本質を理解せしめムスリムの精神が損なわれないようにしなければなりません。そのスピーチを口にするとき、他に愛と保護、考え方、いつ考えるかを専念し伝えなくてはなりません。ここに真の成功あり、またここにアラーの真の信仰の勝利ありき。

> S.A.Rehman
> (Peace Activist)
> PAKISTAN

S.A.Rehman
(平和活動家)
パキスタン

> Copies being sent to Muslim Brothers and Sisters for information and
> with a request to pray for an earliest end to the war.

このコピー情報は早急に争いを止めさせるよう祈りを求めムスリムの兄弟姉妹に送られています。

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* ドイツ東部の旧炭坑の町 Glashuetteで、熟練した時計職人によって生み出される素晴らしく緻密で複雑な時計は稀少価値が高い。風光明媚なこの町で伝統的な手法によって製造された時計たちは鑑定家やコレクターにとって常に垂涎の的であり、US500000$近くの値で取引される。時計製造はこの町に経済的な成功をもたらし、旧東ドイツの中で失業率は17%と最も低い。

  Glashuetteはドイツ第三帝国時代から第二次大戦終了時まで、スイスと並び称されるヨーロッパ随一の時計づくりのメッカだった。1990年に東西ドイツが統一すると高品質機械時計製造需要が急激に高まりに押され、再び時計づくりがこの地に蘇ることになった。チェコ国境沿いに近いA Longe & SoehneやGlashette Originalなどの有名時計メーカーから作り出されるプラチナやゴールド時計は数万ドルもし、スイス有名時計メーカーのPatek PhilippeやVacheronの向こうを張る人気を博している。

  「これら Glashuetteで作り出される時計たちはとても美しく素晴らしい出来です」と讃辞を称して止まないのは、時計雑誌Klassik Uhren編集長 Christian Pfeiffer-Belli氏。この二つのメーカーの経済的成功は、若干安めの時計生産を担う新興時計メーカーNomoのような他メーカーの励みになっているという。「Glashuetteの名は最もドイツらしい名前であり、偉大な時計の産地として古くからドイツ人に親しまれて来たんです」とPfeiffer-Belli氏。今後の経済成長見通しも有望で、特に経済復活が進みつつある日本市場からの需要が昨年から高まりを見せ始めています。

  Glashuetteの少し外れに位置するDresden郊外の森林に囲まれた渓谷の村 Erzgebirgeは伝統的な時計職人にとって時計づくりに欠かせない完璧な環境が整っている。複雑な機構を備え、精密なパーツの組み立てに因り産み出される作品に世界の時計マニアを魅了し、家一軒が買えてしまうほどのお金を腕時計一本に惜しむことはない。ランゲ社の最も複雑な機械時計ターボグラフには1000を超すコンポーネントが組み込まれ、髪の毛の太さで633個の独立した部品からなる円錐滑車付き鎖引き装置はネジを巻かなくても自動にトルクを保つよう設計されている。ランゲ社のもうひとつの雄 ローターを駆動力に用いたトゥールビヨンは地球の重力の影響を受けぬよう設計されたメカニズムを持ち芸術性にも優れ、高い評価を受けている。因みに気になるお値段はUS447500$。

  精密な機構を宿した時計づくりはもちろんのこと、時計メーカーに神秘的雰囲気を持たせ付加価値とし年間2〜3000個しか製造しない販売戦略は希少性を武器に市場を需要を更に深めている。信心深い初代フェルナンド・アドルフ・ランゲがGlashuetteに最初の時計工場を設立したのは1845年のことだった。彼は地元の人々を雇い入れ技術を教え込んだのが町の時計産地としての出発点だった。20世紀初頭 ランゲ社は有数な時計メーカーに並び称され、1898年にはドイツ皇帝ウィリアム二世によりオスマントルコ国王への公式贈答時計に選ばれ贈られた。宝石を散りばめられたこの時の時計は今もトルコ イスタンブールのトプカピ宮殿博物館に飾られている。

  第二次大戦終戦で全てを失った初代ランゲの孫に当たるウォルター・ランゲは1951年に会社と工場が東ドイツにより接収されると、西ドイツに亡命。1990年にベルリンの壁の崩壊と共に故郷Glashuetteに戻るとパートナーのGuenter Bluemleinと共に会社のランゲブランド再興したのだった。“復活の鍵となったのは1951〜1990年の間だ”とGlashuette Original社代表 フランク・ミュラー氏はいう。“当時 西ドイツでは精巧で安価なクォーツ時計が市場を席巻し、国内時計産業に大打撃を与えていました。しかし、同じ頃 東ドイツでは国営企業として再生された各時計メーカーで国家の補助を得つつも細々と機械式時計作りの伝統を守ってきたのです”と同氏は結んだ。

(辛口寸評)

  他人は認めないが、自称機械式時計マニアの筆者としては興味を刺激する記事だ。昨今 時計など持たなくとも、あらゆるところに時刻表示がなされ、携帯電話にも時計機能は当たり前についているので、今更 アノログの機械式時計を持ち歩くなんてナンセンスかも知れない。でも、コチコチ時を刻む脱振機の音は時計職人の息づかいが聞こえるような温かみと安らぎを与えてくれるのだ。確かに、たかが腕時計に何千マンも掛けるのはバカバカしい気がしないではない。もちろんそんな高価な時計を腕に巻き 外に持ち出すことなど 機会もなければ 考えもない。では、何故 世の時計マニアと呼ばれる人々は そのような物に惹かれるのかと云えば、やはり綺麗に装飾を施された一点一点のパーツの集合体がひとつの芸術性を醸し出し連携運動をしているからに他ならない。女性が宝石を求めるようなものだろう。

  自分にそんな時計を所有する資格・資質があるのか?と問われれば、はっきり言ってそれはない それを云っちゃ身も蓋もない。しかし、いつかはパテック・グランドコンプリケーション いつかはランゲ・プール・ル・メリットの思いを秘めつつ自分のレベルアップを人生の中で目指す目標のひとつであるのなら、それはそれで男のロマンではなかろうか。

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* 最も偉大で巨大な発展途上国 中国で新たな人権に対する考え方がこのほど纏まり、先鋭化し台頭する兆しが見え始めた。1970年後半から政治改革をを20年に渡り推進してきた中国は一方で人権の考え方についても研究を重ねてきた。現在 中国では他国からも人権思想を部分的に取り入れ今回の考え方に到達したという。曰く、人権は人々に拠って与えられる物であり、神様から与えられる物ではない。人権自体 国の社会や歴史により生み出される産物に過ぎず、社会の構成員である国民に国家が与える物であるという。

  西側の人権思想の考え方の根幹は、人は生まれながらに公平且つ平等であることを基本としており、中国もこの考え方に同調する物の、クラス社会ではお題目に過ぎないと切り捨てる。実際 不平等は生まれる前から既に存在しており、例えば裕福な母親の子宮で育つ胎児は貧乏な母親のそれよりも栄養価の高い物を吸収出来るのをとってもそうだろう。人々の中での平等は社会の発展と共にその価値観も発達して行くもので、政治的権利のみならず経済や社会参加権の全てが結合し生み出されるのだという。人権は始めに生存競争に打ち勝ち更に発展させ、それぞれが切磋琢磨して磨かれて行くものである。このことは特に発展途上国に於いて真実性を帯びるのだ。

  飢えた人がパンか投票権の何れかを採らなくてはならない場面に遭遇したとしよう。もちろん投票権も大切だが、彼が投票権を行使する為にはパンを得なければならない。加えて、人権には個人の人権の他にも集団によって尊重されるべき人権があり、言い換えるなら個人の興味は総体的な興味の実現を通して支えられるのである。故に中国は相対的な人権に対し重要性に重きを置き且つ、その範囲内に於いて個人の人権も尊重してゆくのだ。この部分が西側が唱える人権と異なるが、しかし、彼らのそれは総体的な人権についてはなおざりにしてきたと云えるのである。

  一方で、人権は人類にとって普遍的で、その基本的理念は全ての国々で実践されるべきものでなくてはならない。しかし他方、人権は特定の枠組みの中で規格化されるようなものではなく、それぞれの国の経済や社会システムの事情及び実情、文化・宗教的価値感・伝統的慣習により異なってくるものだ。これを鑑みれば、人権とは普遍概念とそれら事項が一体となって国政に反映されるといえよう。従って、国により異なった考え方の人権は当然の帰結として派生されるわけである。例えば、人口増加に悩む国では家族計画プログラムは大多数の人々の興味事項として支持される。これは総体的な人権に沿ったものだといえよう。反対に人口密度が極端に低い国では出産を積極的に推奨するが、それ自体 その国の人権を反映したものであるわけだ。

  ある特定の国家は人権を一方通行の見方でのみ声を荒げるが、同時に人権の特定の性質については無関心であり、世界中には統一的人権モデルしか存在しないかの様に叫び主体的な導入を提唱し続けている。これは西側の人権を普遍的なものとして他国に対する押しつけに過ぎないのだ。人権には二つの要素が含まれるもので、それは権利と義務だ。別の言い方に喩えれば、人権とは人々の総体と義務なのである。全ての個人は彼らの権利が守られ、他を尊重しなければならない。と、同時に彼らは社会やその構成員たる人民に対し、与えられた義務を遂行しなければならぬのだ。この世に、義務の伴わぬ人権など存在せず、またその逆も然りである。

  人権は国家の主権により保護されるものである以上、主権国家とは即ち最も尊い総体的人権であるといえよう。人権は、主権国家が達成しようとする究極のゴールであり、主権国家は人権を保障する総体なのであるのだ。苦く屈辱的な過去の歴史を持つ中国は外国勢力に因り虐げられてきた。主権は蔑ろにされ中国人民の人権は踏みにじられて来た。従って中国人民は主権が確立されそれに沿って築かれる人権の大切さを良く心得ているのだ。要約すれば、主権国家抜きにして人権などは語れないものなのである。人権に対する考え方の理解について論争が存在することは尤もで、それは各国の異なる国情が錯綜するために世界が多元的な性質であることを映し出している事に起因している。そこで全ての国々は相互理解を促進させ、双方共通する点を見つけ出し評価し合って違いを乗り越える努力をすべきなのだ。これを達成するには必要な要素は平等の原則と相互に敬う精神に則り対話と協力に因って成し遂げられなければならない。

(辛口寸評)

  どういう理由かは定かでないが、ベトナムの新聞に中国の人権について取り上げられていたので、興味を持って訳してみた。長年 アメリカに人権カードを突きつけられてきた中国。これを体系的に肯定し他国に説得力を持つ中国独自の人権思想を構築した様である。いわんとすることは解らないではないが、詰まるところこの趣旨のポイントは、中国国民個人の興味「人権」の総体が主体国家の中国である以上、国家そのものが人権を体現している。そして人権は主権国家の様々な実情が加味されるべきでそれに因って決定づけられると言いたいようだ。

  確かに、理屈に合う部分も見られるが、これを拡大解釈すれば個の集合体を国家が代弁し、大多数の個が望めば他国に対する侵略でも何でも出来てしまい、根本的にそこには団体主義しか残らない。理屈を延々とこねまわしやっと辿り着いたら元の黙阿弥 やっぱり僕らは共産国家ですと言っているだけだ。中国に100歩譲って、彼の国の言う人権思想を受け入れるとしよう。そうであれば、その思想は漢民族の範囲内のみに留めるべきで、チベットやウイグル自治区などに当てはめるべきではないだろう。明らかな中共の武力に因る侵略行為であり、西側は寧ろその点を重視し問題視しているのだから。

  まあ一応 中国が西側に対し人権問題に気を遣い、このような言い訳がましい思想を後付で作ろうとする姿勢は多少評価はするものの、そういう気があるのなら日本に対しても靖国問題でガタガタ抜かすのは止めて貰いたいものだ。これを中国では古くから天に唾棄する行為という。

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* 多くのイギリス人にとって日本料理は長い間 エキゾチックで高いものと思われてきた。最初の日本食レストラン“味村”がロンドンに開店したのは1972年で、その後10年間から80年代前半にかけ少しずつ日本食レストランは、その数を増やしていった。しかしこれらのお店は専ら、日本人駐在員御用達として使われてきたに過ぎない。1990年代に入ると、イギリス人の日本料理に対する認識が徐々に深まり、人気が上昇していった。

  時を同じくして、バブル崩壊後 日本経済が低迷を続ける中、多くの日系企業はイギリスからの撤退を余儀なくされ、それと呼応するかのように、いくつかの現地日本食レストランらはこれまでの日本料理の常識を打ち破る新たなサービスの提供を模索し、イギリス人客の取り込みに活路を求めたのだった。しかし、イギリスの和食専門家に云わせれば、日本料理にイギリス人の注目が集まるようになったのはここ数年に過ぎないという。

  イギリスの和食人口は国内で増加の一途を辿っており、イギリス全土でラーメン屋や寿司バーが出店し、どんな街でも見かけられるようになっている。アナリストは和食がイギリス人に急速に受け入れられて云った大きな理由は、比較的安い“ラーメンハウス ワガママ”のような日本食レストランチェーンの激増にあると言い切る。これらチェーン店の進出はイギリス人に対し日本食が健康食としての理解を植え付けさせる効果をもたらしたと分析する。チェーン店の激増は確かにイギリス人の和食人口増加に一定の貢献を果たしたものの、その一方で本物志向の和食や品質を犠牲にしてきた事は否めないと現地日系食品業界は指摘する。

  アジアンレストランを紹介する雑誌“メニュー”の編集長 Peter Grove氏の日本食レストランデータベースにはイギリス国内の400軒を網羅しており、この数は5年前の2倍にあたるという。小さな規模にも拘わらず和食レストランは急速に増えて来ており このトレンドは5年前のタイレストランの増加の様子を彷彿させるものだ。また、ワガママの進出は、イギリス人がこれまでに持っていた和食のイメージを打ち砕くことに成功し、気軽に楽しめるファーストフードのひとつとして受け入れられた事にある。もうひとつ挙げるとすれば、和食はヤンエグ層に健康食兼ファッショナブルな新しいタイプのお気軽メニューとして間違いなく支持され始めているのも拡大の後押しをしている。

  Eat-Japan誌のエッセイスト David Crosby氏に因ると彼の雑誌には320軒の和食レストランが掲載されており、その内200軒がロンドンに集中しているという。最近 多くのイギリス人が和食の美や質に魅せられており、“信”のようないくつかの伝統的で格式の高いお店は、人々の一度は出かけて食べてみたいという好奇心を集め、トレンディーで健康的な料理を食べに足を運ぶのだ。逆に言えば、より安くより質素な和食が、より多くのイギリス人を惹き付けたのかも知れませんとCrosby氏。ワガママのようなチェーン店は決して100%純粋な和食ではなく、西洋人の口に合うようにアレンジしていますが、このことが即イギリス人を欺いているとは言えません。実際 最近 レストランガイドブックZagatでは、“ワガママ”が“信”を抑えロンドンの和食レストランでは堂々一位にランクされているくらいだと指摘する。

  Suquare Meal Guide誌の料理批評家Annica Wainwright氏は、イギリスでの和食ブームは今のところ弱まる兆しはないという。イギリスの和食業界は各々独自の斬新なメニューに工夫を凝らす努力を日々続けており、今では和食を普段食べない層まで取り込むよう力を注いでいます。例えば、わさびとマヨネーズを混ぜ合わせ、ステーキにかけて食べさせるのですが、これは一般の日本食レストランでは日本ですらないメニューなのですよとWainwright氏は結んだ。

(辛口寸評)

  イギリスに居た頃、食事には苦労させられたものだ。ただ単に不味いを通り越して、イギリス人は食材を冒涜して意図的に不味くして食べることに喜びを感じる民族なのではないかと思うほど酷いものだった。有名なフィッシュ&チップスにはオイルでベトベトで腰がない上、それを包んだ新聞のインクがプリントされて付いて来て噴飯ものだし、ヨークシャプディングを食べるくらいなら未だマルハ大洋漁業の魚肉ソーセージを食べた方がなんぼうまいかというレベルである。

  あまりの食の貧困さにある日 僕はイギリス人の同僚をフラットに招き、カツ丼を作ってもてなしてやることにした。別に料理が得意ではないけれど、それでもこのくらいの物であれば一人暮らしを長く経験してきた僕にとっては朝飯前。それでも、一時間ほど費やしてこしらえた。それを見て同僚の奴 なんで飯の用意にそんなに時間が掛かるんだ?と抜かして来た。僕としては「おまえらが短すぎるんじゃい 長くて10分じゃねえか」と毒づいてやりたかったが、そこは堪え味で勝負とばかり、今に目を回すなよ〜とせっせと料理に励んだ。カツを揚げて、サクサク包丁を入れ、予め作っておいた玉子綴じをかけて出来上がり。

  さあさ 召し上げれ!とばかり、進めると、彼はくんくんと犬のように匂いをかぎ始め、恐る恐るスプーンで掬い口に運んだ。「うまいだろ〜」と自信満々尋ねると、「不味い〜!」と奴。「そんなことあるめぇ!!」と自分の丼をかっ食らうと凄い不味かった。なんの事はない 塩と砂糖を間違えていたのだった。結局 同僚は和食とは不味い物だと思いこんだまま今も過ごしているのかも知れないが、イギリスの和食ブームが少しでも彼の僕が作った和食のイメージ払拭に一役買ってくれることを祈るばかりである。

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