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あったかい日々に 少しのんびりつかりすぎたような気がして
初めての頃に比べるとぬるま湯に感じてたの
でも 二年の月日と それに伴い成長した私たちが
そのぬるま湯につかることが 幸せにさえ感じてたの
今の時代には珍しく固い考え方の君は
携帯さえも持たずに連絡も取れなかったよね
お互い忙しくて 会うのも数ヶ月に一回だったりして
「よく続くね」って言われたし 私もそう自分で思ってた
Woo.....燃え上がるような情熱でもなく
まるで夫婦みたいな落ち着いた感じが嬉しくて
小柄な君と二人並んで 大門駅で電車を待つ
離れたくなくて 二人の時間が止まってしまえばいいのにと思ってた
二年も付き合って それでも君と二人並び繋ぐ指先ぎこちなくて
ちょっと目が合うと 笑いかける 君が大好きだった
君のために買った エスカーダのオードトワレ、ロッキンリオは
もう使うことはないだろうと引き出しにしまった
君から貰った いつでもつけてた十字架のネックレスも
もう使うのは辛いからと アクセサリー入れにしまった
君が東京の大学にいって 遠距離になってしまって
今まで以上に君はそばにいなくなった
二人の間に出来たちっちゃなもつれが数年後には
もしかしたらおっきなもつれになってるかもって怖かった
別れを切り出したのはたまたま私だったけど
お互いそうしなきゃって 少しは感じてた・・・?
小柄な私は君のそばで 君の横顔を眺めてた
綺麗な顔立ちの 君の横顔を眺めてた
冷めたわけじゃないよ でも一緒にいちゃいけないって思ったんだ
我慢して二人いがみ合ってしまわぬ前に
でも少し心残りなのは もっと手を繋ぎたかったな
最後の電話でお互い情けないくらい
ぐしゃぐしゃに泣き崩れて 重なったコトバ「ありがとう」
小柄な君は電話越しで その小柄な姿見せずに
いつもの低い声で、私の好きな声で 私に向かってこう言った
「お前と二年逢う時間はとても少なかった。
いつも俺の隣にはいなくて。
手探りでお前を探して、それでもお前はそばにいなくて。
それでも、いつでも。
心の中にお前はいた。」
小柄な君と二人並んで 大門駅で電車を待つ
離れたくなくて 二人の時間が止まってしまえばいいのにと思ってた
二年も付き合って それでも君と二人並んで繋ぐ指先ぎこちなくて
ちょっと目が合うと笑いかける 君が大好きだった
そんな君が大好きだった
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