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人間の想像力には限界があり、自分の体験したことのないことを、知識や情報だけで「追体験」できるかと言っても、やはり無理があります。
それに、仮に「追体験」出来たとしても、リアルとバーチャルでは明らかに違いますから、伝えられる「当事者感覚」と言うのは、実際の何分の1、もしくは何十分の1に過ぎないでしょう。 ですが、ITの発達、情報コンテンツの発達した今、この時代だからこそ出来る「追体験」というのも、確実に増えていると思うのです。 昨日の記事を書いたあと、「平和ボケ」に関する世論をもっと正確に把握しておきたくて、調べていたら、こんな記事が出てきました。 http://www.mudainodocument.com/archives/54221234.html (「無題のドキュメント」より「【閲覧注意】お前らって、平和ボケしてるだろ?これでも見ろ!!!」) 恐らく、某有名掲示板からの転用だと思うのですが、最初の動画の投稿の日時が、2012年10月7日。民主党政権に対する逆風がますます強まり、恐らく「解散総選挙もやむ無し」の空気が、世の中に充満していた時期だったと思います。 自分は、昨日初めて見たのですが、コメント数も121件(今日現在)に上り、その一つ一つを読んでいると、今の若い世代が「戦争と平和」についてどう考えているのか、端的に分かるので、とても興味深いものがありました。まさに「平和ボケ」の真の意味について、たとえ一部かも知れないが、若い世代が自らに問いかけ、真剣に考えている姿がよく見えて、自分としても少し救われた気分になりました。 そして、あらためて思ったことは、どんなに思い出すのも辛く、苦しい記憶であっても、後世に正しく「歴史の教訓」として伝えていくためには、何よりも、自ら体験し、正しい事実を知っている当事者が、言葉にし、画像や音声などの記録に残し、それを情報として発信していく努力をしなければならないのだ、ということです。それは、今、この時代だからこそ、出来ることかも知れないのです。 ・・最後の最後には、結局、本能に訴えるしかないのか?・・ということも。 |

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