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私自身、「美味しんぼ」の問題は、もう正直言って触れたくないし、早く忘れたい。ですが、あまりにも看過できない問題が次から次へ出てくるので、結局、黙っていられないのです。
黙ったら、いや、黙らされたら「負け」だと思うからです。ここで勇気を振り絞らなければ、本当に、福島県は、日本は、「言論封殺社会」「監視社会」へまっしぐらです。決して大袈裟な話ではありません。 今回の問題で、漫画で実名で登場した福島県にある大学の教員が、所属する大学から「大学人の立場をよく理解して発言するよう」注意喚起されました。その教員は漫画に取り上げられた自身の発言について、「発言したことについて、間違いはない」と肯定しました。つまり、取り上げられた自身の発言は真意であり、嘘偽りはないという立場なのです。そうすると、大学は所属する教員に認められるべき言論に対して、不当に圧力をかけたと解釈されかねず、もしそうなった場合、これは民主主義社会の根幹に関わる由々しき事態です。 さっそく、この問題はさすがに看過できないと、うちの奥さんも、この教員の方に励ましのメールを送ったそうですが、返信メールを読む限り、私たちと同じようにこの問題の重大さに気付いて、この教員の方に励ましのメールを送った人はかなりいたようで、少し安心しました。 私自身も、もし、万が一でも、この教員の方と同じように、このブログなどでしている自分の言動に対して、所属先から何らかの不当な圧力をかけられたら、断固として闘うことを、ここで言明したいと思います。 やはり、真実を真実として発言できない社会であっては、絶対にならない。たかが鼻血ごときで、こんな風に世の中の大騒ぎに付き合うのも、非常に不愉快ではあるけれど・・。 もっと、もっと重大な問題を、今、このタイミングで看過してはならないと考えています。 |
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お早うございます。
私は 民主主義社会を守ろうとは思わないのですが、それ以前に 道理に
合わないことは 許すことができません。
本当のことを、ある利害or保身で それを無いことにする、しかも 権力を
もってするのは、卑怯なことだと思います。
事柄を 誤魔化して、自分に都合のいいように 人を言いくるめる ――
ウソを言い、それが通らなければ 利害に訴え、それでも 通らなければ
権力をもってし、さらに通らなければ 恫喝して・・・。
本当に 福島県なり 国なりの運命を考えているなら まだしも、その行為は
単なる保身や私益から出ている・・・。
除染土を 土に埋めて 立札も立てず、除染済みとしてしまうように、都合の悪い
ことを「風評被害」と言い、問題ないとして 人々の意識から隠してしまう。
すべて、政府や県などの「為すべきものを為さないor為さなかった」ことを
隠し込むことを意図しているにすぎませんね。合掌
2014/5/16(金) 午前 8:59 [ kyomutekisonzairon ]
虚無さん、国や自治体、公的性格の強い大学などの名義で、個人の言論や表現に対し何らかの評価を下してしまうと、それは権力による圧力と受け取られてしまう危険性があります。今回のように、極端に見解の分かれるナーバスな問題であれば尚更です。公的な機関として、そうした個人の言論にリアクションする場合は、本来もっと慎重であるべきでした。自治体はさも住民を代表して抗議したかのような格好を取っていますが、そもそもすべての住民の総意として「抗議」など出来るはずがないのです。もしそれが罷り通ったら、そこに間違いなく排除の論理が働きます。自治体の発する「抗議」に違和感を覚える住民への排除の論理です。大学や企業などの場合もそうだと思うのです。仮にハッキリと言葉に表さなくても「我々の地域が標榜する、この原理・原則に従えないなら、この地域から出て行ってください」と言わんばかりの圧力になり得るのです。そもそも、原発事故の影響は福島県に限ったことではないのに!いつまで福島県自身が「福島、福島」と言ってるのでしょう!原発事故の文脈を早く「福島」から脱却させるべきです。そうしないといつまでたっても「福島」は復興しません!
2014/5/16(金) 午後 8:23
お早うございます。
>いつまで福島県自身が「福島、福島」と言ってるのでしょう!
――― まったく そうですね。関東・東北一円が 放射能に汚染されました。
その全貌を隠すために、政府や経済界、学者は 事を福島に局限したい。
また、福島県は そういう政府らの意向に同調しなくては、被害者として
の自己を独占できない。特別の復興資金とか 賠償とかといった経済問題で
特区にしなくては・・・。
そして、原発を誘致して 広汎な地域に迷惑をかけた加害者としての面を
隠すことができる。
さらに、県や市町村といった自治体が、3.11以前と同様に健全だとできない。
あの事故で、自主避難者が大量に出たということは、行政の側からは 行政
の管理下から 逸脱した行動だったわけで、これを行政は 絶対に許せない
わけでしょう。なぜなら、一度 行政機能は崩壊していたわけですが、それを
行政は認められないわけですからね。合掌
2014/5/17(土) 午前 10:48 [ kyomutekisonzairon ]
福島県だけが被害者ではないのに、やたら「福島が・・」という。とんでもない錯覚に陥ってしまいますね。3・11の前と後では、ありとあらゆる物事がひっくり返った・・そんな風に感じたはずだったのに、いつの間にか、世の多くの人は何事もなかったかのように、以前と同じ感覚で暮らそうとしています。福島県の中でもそうだと思います。「取り返しのつかない事態」は、なるべく特定の限られた地域の中だけの話に止めておきたい。それ以外の地域では、まるで何事もなかったかのようにしておきたい。ところが外からの視線がそうではないと知ると、反発を覚え、否定したい衝動に駈られてしまうのです。すべて「内」と「外」の発想に縛られているのだと思います。現実は決してそんな単純な図式で描けるはずがありません。放射能も、その影響も、それをめぐる人の心も、すべては多種多様な斑模様です。
2014/5/17(土) 午後 7:36
こんばんわ。
> 世の多くの人は何事もなかったかのように、以前と同じ感覚で暮らそう
としています
――― まことに、これですね!
福島県内の人たちも、関東・東北一円の人たちも、また それ以外の地域の
人たちも・・・。
幸い 事故は、あの程度で収まりましたが、〜もちろん 今後 どういう困難
が待っているか 誰にもわからない。しかし 待っていることは確かです〜
最悪の場合は 日本の首都が壊滅する可能性もあったわけですからね。
さらに、関東・東北一円の人たちからは 今後、被害が 顕在化する可能性
もあるわけですからね。
事故は、日本の総力を挙げて検証しなくては、日本人は前に 一歩も進めない
はずなのですね。それほどのものだったと思っています。合掌
2014/5/17(土) 午後 8:40 [ kyomutekisonzairon ]
そうですよ。たかが「鼻血」ごときで、何でこんなにも神経を磨り減らし、徒に時間と労力を消耗しなければならないんでしょう?・・もう、うんざりです。その間にも、海洋汚染の懸念は確実に増しているし、現状の内部被曝対策も、果たして本当に充分と言えるのか?・・もちろん、福島県を始めとする被害地域の産業、経済の保護・活性化は、重要な課題だとは思います。今回の件も、とかく風評被害と結び付けて批判したくなる行政や産業界の気持ちもよく分かりますが、それだけが問題のすべてではないはずです。我々の目前には、もっともっと重大な問題があって、国家、国民が総力を上げて取り組まないと・・。なのに、やれ「鼻血だ」「風評被害だ」と騒いでいる内に、本当に取り返しがつかなくなるような気がして、しょうがありません。やっぱり、これは肝心な問題から国民の目を反らさせ、隠蔽するために周到に計画、実行された、陰謀だったんでしょうか?・・こんなことを言うと、たぶん、また「考え過ぎ」と言われるに違いないですが。
2014/5/18(日) 午前 3:23
こんにちわ。
>これは肝心な問題から国民の目を反らさせ、隠蔽するために周到に計画、実行
された、陰謀だったんでしょうか?
――― まず、鼻血ですが これは低線量被曝では生じないということに、
ICRPなど 権威筋の知見ではなっていて、これをベースに 政府の放射能
対策は為されていますね。そのため、鼻血が放射能影響とすると 政策の根幹
の信頼性が失われ、政府が取ってきた事故対応は 全て崩壊してしまいます。
そういう意味で、この政策を遂行してきた政府や県は 鼻血の放射線影響
は 認めることができないわけで、環境省や自民党政治家、そして 県は
これに 危機感をもって、過剰反応をしたのでしょう。
それから、漫画では「福島は人が住めない」「除染は意味がない」という
ような会話があったそうですが、これもまた、政府や県の政策の根本を批判
しているわけで、彼らは とても容認できないため、今のうちに 徹底的に
これを叩いておこうという意図があったことが推測されます。(続)
2014/5/19(月) 午後 0:18 [ kyomutekisonzairon ]
この抗議のうねりは、互いに もちろん連絡を陰に陽にとっているでしょう
が、各々は それぞれの利害から 半ば自発的にしたのだろうと思います。
この指揮者は もちろんいたでしょうが・・・。たとえば、水に石を投げると、
ふつうならドブンで終わりますが、ある角度で 幅のある平べったい石を
投げると、水の上を 何度もバウンドして遠くまで飛んでいきますが、こんな
仕掛けをした者がいたんじゃないか? と・・・。
それと、今一つは、福島の一般の人々の意識が どうなのか、今後 もっと
踏み込んで 政策(福島の人達にとっては過酷な政策)を実行しても大丈夫
か、という観測のためのものだったかもしれませんね。
(すでに 双葉町では 環境省が中間貯蔵及び土地の借り上げ交渉を始める
とのニュースが 時を同じくしてありましたね。)合掌
2014/5/19(月) 午後 0:34 [ kyomutekisonzairon ]
虚無さん、今回の経緯の背景を想像するに、概ねそのような感じだとは思います。中間貯蔵施設の問題や、汚染水問題など、国として、にっちもさっちも行かなくなった政策の進め方について、国なりに手加減の仕方を探っている、という見方は、かなり穿ったものがありますね。でも、概ねはそういう見方が妥当なのかなと私も思います。政治家はともかく環境省や経済産業省あたりの役人の視点から言えば、福島県などが強調している「風評被害」云々は、寧ろどうでもいいことなのだと思います。やはり今回のような対立点をめぐる世論の動き、地元の反発の程度、今年の秋の福島県知事選に向けた県内の政治動向・・。色々なことを分析しながら、今頃、霞が関で「次なる作戦」を話し合っているはずですね。笑
2014/5/19(月) 午後 6:25
こんばんわ。
なるほど〜、「 今年の秋の福島県知事選に向けた県内の政治動向 」ですか!
「美味しんぼ」騒ぎは、これも 一つの大きな要因だったかもしれないな
という気がしてきました。
この漫画については、県内の人々の多くが、他県の放射能被害を危惧する人々
への排斥感情 や 自主避難者への嫌悪感を掻き立てられました。それは 一部
で ファナティックなまでになっています。
これは、やはり 自民党政治家や中央官僚、或は学者の誇らしげな凱歌宣言の
セレモニーであり、一方で 県知事選に向けて 県民意識を 確かに手中に
収めるための布石の一つでもあった可能性がありますね。
――― こう見ると、美味しんぼ漫画は 機を見るに敏な連中の蜘蛛の巣
にかかった蝶々だったかもしれません。合掌
2014/5/19(月) 午後 8:09 [ kyomutekisonzairon ]
「機を見るに敏な連中の雲の巣にかかった蝶々」とは、卓見ですね!
・・そんな雲の巣、絶対にかかりたくないですね〜!むしろ、払い除けて壊したいですね!笑
2014/5/20(火) 午前 1:07