一歩、また一歩と・・・

それでも、「日本」は、な〜んにも変わらへん。わし、ひとりの「日本人」として、「独立宣言」するさかい(笑)

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20代の頃にインターネットを始めて以来、これまでYahoo!さんには、ブログやメール、その他のネットサービス全般に渡って、散々お世話になってきました。とても感謝しています。

しかし、最近、Yahoo!のトップページに表示されるニュース記事の取り扱い方に疑問を抱くことが多くなりました。短い見出しだけを見て、クリックしてから、がっかりさせられることが多いのです。

もちろん、良い記事、重要なニュースもたくさんあります。しかし、客観的な事実としてのニュースではなく、単なる個人的な(時には偏った視点からの)ブログ記事なども、時々、Yahoo!ニュースのトップに見出しが出ることがあり、そのたびに、強い違和感を覚えています。

また、それ以前から、恐らく2〜3年前あたりから、Yahoo!のニュース記事に表示されるコメントを見るたびに、不愉快な思いをすることが急に多くなりましまた。特に、自分にとって気にくわない主張をする相手に対して、何の根拠も示さないまま、ただ感情的に「サヨク」とか「在日」呼ばわりしたり、相手の置かれた複雑な事情もろくに理解せずに、ただ無責任に相手を罵倒するようなコメントを目にするたびに、本当に読むに耐えない思いをしてきました。

もちろん、このような変化は、年々、右傾化傾向が顕著になりつつある日本の世相とか、震災後にますます社会全体に蔓延しつつある「他者に対する想像力の欠如」が、今も日本のネット空間に大きなウェイトを占め続けているYahoo!という場所に、そのまま反映されているだけと言えば、そうかも知れません。

ただ、それにしても・・、いや、だとすれば、なおさら・・、Yahoo!という巨大なネット空間の中で、一方向に偏って肥大化しつつある「世論」に対して、強い危機意識を覚えますし、そのことに対して、自分なりの「異議申し立て」もしたくなります。

私自身、長年、Yahoo!を利用してきたとは言え、このままでは、このネット空間に蔓延する「誰もが大勢に迎合するだけで喜びを感じる生き方」とか、また、それを暗に個人に強いるような、強い同調圧力を感じながら、知らず知らずのうちに、自分もその中に巻き込まれてしまいそうで、とても怖いのです。

・・かと言って、既にYahoo!には複数のアカウントを持っていて、それぞれメールや、ボックスなど、頻繁にYahoo!のサービスを利用しているという現状もあります。そう簡単には、完全に止めてしまうという訳にもいかないのです。

考えた末に、とりあえずは、「スマホとパソコンのホームページに設定していたYahoo!を解除し、これからは、検索も、ニュースも、天気予報も、Yahoo!以外のサービスを利用しよう」と決めました。・・それだけでも、今までのような、毎日のニュース記事やそこにリンクされるコメントを読んで、不快な思いをすることが、グッと減ると思われるからです。

そして、いずれ、このブログも含めて、Yahoo!の利用頻度を段階的に縮小させて、他の適当なインターネットサービスに移行しようと思っています。
私自身、「もう何も言いたくなくなる気分」と、毎日必死で闘ってるのも知れない。

それにしても、目前で起きている出来事に対して、どこまでも他人事でいられる人が、なぜ、こんなにも多いのだろう?

それとも、目前で起きている出来事に対して、一つ一つ深刻に受け止めてしまう我々の心理の方が、異常なんだろうか?

いや、そんなことはない。なぜなら、これだけの人々が、必死で声を上げ始めているのだから。
5月19日発売の『ビッグコミックスピリッツ』に掲載された特集記事「『美味しんぼ』福島の真実編に寄せられたご批判とご意見」および編集部の見解が、小学舘ホームページにPDFで全文掲載されています。本屋でなかなか手に入りにくい状況のようなので、漫画本体は見れなくても、この特集記事だけでも見れるのは、とてもありがたいことです。

http://www.shogakukan.co.jp/news/detail/_id_589058

今回、問題になった表現とそれを巡る議論が、あまりにもナーバスな問題であっただけに、それに対して、様々な意見、批判があるのは仕方のないこととして・・、私個人としては、ここに書かれている編集部の考えは、とてもよく理解できるし、一方に偏らない形で、今回、議論の場を提示したことは、それなりに評価に値すると考えます。

報道だけでは、分かりません。実際に読まないと、分からないことの方が、はるかに多いです。

とにかく、何度も言うように、ろくに読みもしないで、報道やネットの情報だけで、「けしからん!」「止めさせろ!」「封じ込めろ!」と声高に叫ぶ人の存在の方が、放射能よりも何百倍も怖い・・。

何はともあれ、読まずに議論せず、まずは読んでから議論すべきと、あらためて思います。

鼻血談義

3年前の震災と原発事故当時、福島市で暮らしていた我が家では、その年の5月から6月頃に、当時小3の娘と小1の息子が、数回にわたって、何の前触れもなく突然鼻血を出しました。今となっては、「そんなこともあったなぁ・・」と言うような淡い記憶です。

「美味しんぼ」騒動で、あまりにも「鼻血」問題が取り上げられるので、やはり我々自身も気になってしまって、何月何日だったかなど、当時こまめに付けていた震災後の出来事を書き留めていた記録を見返して確認しようとしたのですが、残念ながら、そこまで細かい日時まで書いていませんでした。

ただ、今でも明確に記憶しているのは、その頃、子どもと同じクラスの親たち同士で、少なからず「鼻血のこと」は話題になっていました。この頃、福島市や郡山市など、中通りの多くの市町村の教育現場では、原発事故後に一気に引き上げられた子どもの被曝基準の問題をめぐって、父兄たちはかなり敏感になっていました。うちの小学校でも保護者説明会があり、学校敷地内や通学路での線量計測、被曝対策、除染対策等の話を聞いたのは、まさにこの頃です。

そのような時期だったので、子どもの鼻血については、被曝との因果関係を疑って「本当に大丈夫か?」と不安を口にする親もいましたし、「だんだんと暑くなってきているのに、相変わらず教室の窓を締め切って授業をしていて、市内の学校で急ピッチでエアコンの取り付けが進められてはいるが、どうしても間に合わない中で、暑くてのぼせてしまったのだろう」という意見もありました。

要するに、鼻血に関しては、誰彼となく、不安を感じたり、それを口に出したりもしましたが、しかし誰一人として、明確な見解を持てぬまま、何をどうする訳にもいかず、ただ、早くエアコンの設置、校内の除染が進められるようにと、祈るしかない状況だったのです。

そのうちに本格的な夏が来る前に、教室にエアコンも設置され、続いて秋頃(だったと思いますが)校内の除染作業も、市内の学校で順次進められて、鼻血の話題もなくなり、記憶からも遠退いていきました。我が家でも、子どもが突然鼻血を出すことも、ピタッとなくなったのです。私自身、書き留めてなく、記憶も曖昧ですが、最後に長男が鼻血を出したのは遅くとも6月頃だったと思います。(それ以降のことについて今朝、妻にあらためて聞いたところ、長男に関しては、事あるごとに鼻血を出すことはあったらしく、最近でも、栃木県内のある場所に行った際に突然鼻血が大量に出たようです。ちなみに栃木県でも放射線量の最も低い場所のひとつです。何が原因かは分かりませんが、想像するに屋外に長時間いて、気温や湿度などの影響か、あるいは疲れやストレスからだと思います。そもそも大人より子どもが出やすいし、鼻血なんて所詮その程度の話なのだろうと考えます。)

さて、今回の「美味しんぼ」騒動の受け止め方は、福島の人の中でも実に様々だとは思うのですが、私の身近では、例えば職場や友人、知人同士でこれを話題にすることは、ほとんどありません。そもそも福島では、放射能と被曝にまつわることは、一貫して話題にしにくい雰囲気があります。一種のタブーに近いからです。

それでも、昨日、ある友人との会話の中で、思い切って話題にしてみたのですが、その人も「自分も鼻血が出たし、子どもも出た」と話していました。時期は、我が家の場合とほぼ同じ、5月から6月頃です。一度、こうして思い切って身近な話題に取り上げてみると、色々なことが分かってくるものです。その友人いわく、最近、この事がニュースに取り上げられるようになってから、県外の人から「福島では、本当に鼻血が出たのか?」と聞かれたらしく、そのとき「出ました。自分も子どもも出ました」と答えたところ、「信じられない」という反応だったそうです。

私が思うに、これだけ「鼻血の事実はない」と、あまたの政治家や自治体が否定しまくっているので、この話をすると、一般の人から「信じられない」とか「嘘だろう」という反応があるのは、ある意味、しょうがないと思うのです。だからと言って、事実は事実であって、しょうがないことなので、聞かれたら「出ました」と答えるしかありません。それで人格を疑われるとか、不必要に萎縮してしまうのも可笑しな話です。むしろ、我々福島県民自身も「鼻血の話をすると、風評被害になる」などと変に考え過ぎないで、むしろ、あえて話題にした方が、それぞれの持っている情報を引き比べることも出来て、かえって良いのではないかと感じます。

私の実感としては、震災後のある時期に集中した話で、もちろん、今となっては被曝との因果関係を確認しようもなく、少なくとも今は「福島に来たら、必ず鼻血」はないだろうと思っています(笑)。それでも、やっぱり「福島は怖い」「福島には行きたくない」と県外の人から言われてしまった時には、それ以上のことを、私は何も言えません(笑)。やはり、福島県も、県内の自治体も、農業関係者も、観光業界も、そのくらい泰然と構えていれば良い話じゃないでしょうか?

だって、この3年間、内部・外部にわたる被曝対策を、官民を挙げて、これだけ懸命にやっているのだから。もっと自信を持って、たかが一漫画作品の表現に、あそこまで「過剰反応」なんかしないで(笑)、どこまでも毅然としていれば良いだけの話じゃないですか?・・たかが鼻血じゃないですか?

それとも、あえて今回の騒動を逆手に取って、「鼻血が出るほど刺激的!」を、新しい県のキャッチフレーズにするくらいの「図太さ」があれば、かえってインパクトもあるし(笑)・・でも、福島県に関しては、そういう一見かなり過激に見える「逆転の発想」は、恐らく、いや絶対に受け入れないでしょうね(笑)。

ただ、私自身は、そのくらいの過激さがあれば、福島県は間違いなく「復興」すると、個人的には思ってるのですが・・

風評被害は無知の賜物

もう、いい加減、この話は終わりにしたい・・と思いながら、私自身も「早く、落ち着くべきところに落ち着いてほしい」と思ってるのかも知れません。この問題を通じて、どうしても自分の中で雪ダルマ式に膨れ上がってしまう、社会からの「疎外感」「生きづらさ」から、早く解放されたいのです。

今朝になって、ようやく「ああ、これは本当に、もっともな意見だ」と思える一文を目にしたので、リンクを貼ります。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/onomasahiro/20140518-00035425/

そもそも、今は与党の立場で、作者や出版社を批判している自民党も、野党時代に、原発事故のあと、福島県をはじめ各地で鼻血を含めた体調不良に関する不安の声が多数上がっていることを、国会質問で数回にわたって取り上げているのです。

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/81533/76405/79659064

議事録まで残っているのです。それを「そのような事実はない」「承知しない」とは・・聞いて呆れます。双葉町も、前町長の時代に岡山大学などに依頼して行った健康調査で「体がだるい、頭痛、めまい、目のかすみ、鼻血、吐き気、疲れやすい等の症状」を実際は把握しているのです。福島県にも、これと同様の報告は多数寄せられているはずです。震災の年の5月〜6月頃は、私の周囲でもあれだけの騒ぎだったのですから・・。つまり、国や自治体が表明する「そのような事実はない」「承知しない」は、あまりにも見え透いた嘘であり、「欺瞞」です。

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/215.html

では、なぜ、そのような見え透いた嘘をついてまで、公権力による「言論統制」が公然と行われることになったか?・・そこまでして「守りたいもの」が、公権力の側にあるからに他なりません。それは、ひょっとすると、福島県や県内自治体、関係諸団体などで、これまで「風評被害」の払拭のために、血のにじむような努力してきた人々の「面子」のようなものかも知れないと思うのです。

今回の件では、漫画中の鼻血描写を「風評被害」と結び付けて、作者や出版社に対する抗議、批判が行われましたが、そもそも「風評被害」とは「無知の賜物」であって、事実に基づかない、根拠のない噂、偏見から引き起こされ、広がるものです。仮に、あの漫画を読んで「福島に行くと鼻血が出るから、行きたくない」と受け止める読者がいたとしても、それは、その読者の放射能に対する無知に起因するものであって、事実を事実として紹介した漫画自体には、はっきり言って何の落ち度もありません。

仮に、旅館のキャンセルなど「風評被害」の実害が出たとしても、それは国や行政側の説明不足によるものです。例えば、「原発事故直後、放射線量が一時的に高かった時期があったために、当時周辺で生活していた一部の住民に、そうした体調面での変化があった可能性はある。しかし、現在は大幅に放射線量が下がっており、地元産の食材も徹底した放射能検査を行っているので、まったく心配はない」と言えば、それなりに納得もされるのではないでしょうか?・・それでも「怖い」「行きたくない」という人には、もはや、何を言ったって、通じないだろうと思うのです。

福島県や市町村、県内の農業、観光業界などが「風評被害」を極度に恐れる気持ちは、よく分かります。「風評被害」の払拭のために、血のにじむような努力をしている方々のことも、私はよく存じ上げています。だからこそ、なおさら、もっと自信を持って、そのような「無知の賜物」といえる風評に対しては、どこまでも毅然としていてほしいのです。小さな「面子」や見え透いた「欺瞞」に翻弄されることなく・・

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