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●写真は、徳島新聞で紹介された「火 みちのく一関忠臣蔵」
◆◆☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★ 司法の民主化と言論の自由 (勝どき書房・夢道サロン) ☆★☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★ 2018/04/05号 ◆小野寺苓さんの著作「火 みちのく一関忠臣蔵」
徳島・牟岐町ゆかりの一関藩士を小説に 岩手日報に続いて徳島新聞でも紹介◆ 勝どき書房から昨年出版された「火 みちのく一関忠臣蔵」(小野寺苓著)が、このほど徳島新聞で紹介されました。一関在住の小野寺苓(おのでられい)さんの本がなぜ徳島なのか、それには理由があります。
小野寺さんは戦国時代に徳島・牟岐城を治めていた牟岐大膳允虎房(むぎだいぜんいんとらふさ)の子孫です。旧姓は牟岐でした。小説の主人公牟岐平右衛門も虎房の子孫で、江戸時代は一関の藩士でした。この平右衛門が、元禄時代、愛宕にあった一関藩の江戸屋敷に勤めていて忠臣蔵に遭遇します。
物語は元禄14年(1701)江戸城内で吉良上野介義央に斬りかかった、赤穂藩主の浅野内匠頭長矩(ながのり)が、一関藩邸にお預けとなり、即日切腹させられます。平右衛門はその切腹に立ち合いました。
平右衛門は、切腹の準備から、赤穂藩士が遺体を引き取りに来るまで、一部始終を見届けます。幕府の命令とはいえ、一国一城の主が簡単に命を奪われる不条理を嘆きます。小野寺さんは武士道の鑑として「美談で語られる忠臣蔵を別の角度から見てほしい。徳島の方にも親しみをもって読んでもらえるのでは」と話しています。
●写真は「火 みちのく一関忠臣蔵」の表紙と帯
「火 みちのく一関忠臣蔵」は、地元の岩手日報に続いて徳島新聞で扱ってくれたおかげで、売れ行きは好調です。小野寺さんは85歳ですが、若々しい勢いのある文章を書きます。
それにしても、切腹という制度は自殺なのでしょうか。死刑なのでしょうか。自分で自分の腹を切って死ぬのですから、自殺ともいえますが、しかし江戸時代に行われていた切腹のほとんどは、命令されて死ぬのですから死刑でした。
ただ、当時行われていた処刑方法には、斬首、磔、逆さ吊り、火あぶり、晒し首などがあり、それに比べたら切腹は自分で自分の腹を切り、途中で介錯人が首を切るのでそれほど苦しまないで死に至る制度でした。だからいいというのではありません。
浅野内匠頭は、勅使供応役として吉良上野介の下で段取りをしていましたが、事前に吉良に対して指導料という名目の賄賂を渡しませんでした。それで、さんざん意地悪をされたために、江戸城内で切りつけたのです。吉良はけがだけで済んだのですが、時の将軍徳川綱吉は内匠頭に切腹を命じます。
赤穂藩は断絶、家臣とその家族、およそ1000人は路頭に迷いました。それを恨んだ家臣たちが、吉良邸に討ち入り、吉良上野介の首を取ります。しかし、問題はその時、吉良邸で抵抗した吉良の家臣ら20人が殺され、50人がけがをします。この討ち入りが正当化できるでしょうか。
映画や芝居では、赤穂浪士が討ち入りで活躍する姿を美談として扱いいます。真の武士道といって賞賛します。本当に美談だったのでしょうか。小野寺さんは、われわれに疑問を投げかけるのです。
◎ 美しき花の芝居に蜜の罠(駿星)
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