|
●写真は、狭山事件について話す上田久行さん
◆◆☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★ 司法の民主化と言論の自由 (勝どき書房・夢道サロン) ☆★☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★ 2018/05/20号 ◆第27回 「夢道サロン」報告 NO1
狭山事件について話す上田久行さん◆ 2018/05/12に勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開かれた第27回「夢道サロン」で、上田久行さんは前回に続いて狭山事件と、死刑制度について話してくれました。
狭山事件については、前回話してくれた、真犯人が書いた脅迫状と、有罪判決を受けて再審開始を求めて闘っている石川一雄さんが、1963年5月23日に逮捕された直後に書かされた上申書の筆跡が明らかに違っている点を説明してくれました。
この脅迫状については、前回(第26回・3月11日)の「夢道サロン」に参加した、佐渡の津山晴彦さんが、筆跡の違いについて資料を送ってくれたので、それをわたしがコピーして参加者に配布しました。
それによると、石川さんはほとんど漢字らしい文字が正確に書けず、例えば真犯人が警察を「刑札」という間違い字で書いているのに対して、石川さんは、ひらがなで「けいさつしょちょうどの」と書いています。
また、真犯人が「12時」と時の字を正確に書いていますが、石川さんは「ごご4晴」と書いているのです。元小学校の先生だった津山さんは、これらの脅迫状の文字と石川さんの文字を比較しています。石川さんは被差別部落の子どものためいじめられ、当時小学校1年の夏ごろまでしか学校へ行っていませんでしたので脅迫状が書ける状態ではなかったと指摘しています。
それをもとに、上田さんは「わたしも、脅迫状の内容と石川さんの上申書を比較すると、明らかに、石川さんは脅迫状を書いていないと思います。石川さんに書けるはずがない脅迫状を石川さんが書いたとして有罪になっている判決は誤りです。ただちに、再審開始を決定しなければなりません」と主張しました。
ほかに、最近浦和で見た映画「休暇」について話してくれました。吉村昭源作の小説を映画化したもので、「死刑廃止」を訴える埼玉弁護士会が主催していました。上田さんは「死刑制度」について、勉強するために見たのですが、「映画の内容は、死刑執行をする刑務官の苦悩を描いたというけれど、何に苦悩したのか描けていない」といいます。特に、死刑囚がどんな犯罪を犯して死刑判決を受けたのかが分からない、というのです。
吉村昭は事実を積み上げて書く小説です。ただ「休暇」の場合は、想像の部分が多かったのではないでしょうか。「死刑制度」を映画や小説にするのは、難しいと思いました。
◎ ビワの実と同じ色です狭山の月(駿星)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆次回の第27回「夢道サロン」は2018年7月14日(第2土曜日)午後2時から5時まで。勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」などで紹介します。聞くだけでもけっこうです。参加費無料。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。 syunsei777@yahoo.co.jp 090-8024-5610 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「平和プラザ2018 平和をねがう中央区民の戦争展」は8月11日と12日、月島の社会教育会館で開催されます。勝どき書房の「夢道サロン」も展示に参加します。11日午後5時からは、駿星が2月に上田市に建立された「俳句弾圧不忘の碑」と橋本夢道の獄中句「大戦起るこの日のために獄をたまわる」について話をします。 syunsei777@yahoo.co.jp 携帯090-8024-5610 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★ ◆本にしたい原稿がありましたら、ご相談ください。 …………………………………………………………………………… ◆『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・46判並製440頁 「狭山事件・取材ノート」を土台に事件のデータ、 家族の証言などを心理的に分析し事件の真実を追求。 定価3200円税別・ブログ読者割引 2000円(送料込み) ◇築地・弘尚堂書店に常備しております。(0335410333) ……………………………………………………………………………… ◆「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」 殿岡駿星著・46判上製・360頁。 切腹も仇討ちも討ち入りも人殺しは間違いだ 「死刑制度」のある国は民主国家ではない 忠臣蔵、最後の脱盟者毛利小平太の言い分とは? 定価2000円・税別・ブログ読者割引 送料込み1000円 …………………………………………………………………………… ◆『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・332頁 現在の貨幣価値にして50億円に相当する現金強奪事件 真犯人が40年後に事件のすべてを語る BSスカパー・テレビ東京に著者が出演、真相を語る ◇第2版・好評発売中 定価1700円・税別 ブログ読者の割引 送料込み1500円 …………………………………………………………………………… ◆「橋本夢道の獄中句・戦中日記 大戦起るこの日のために獄をたまわる」 殿岡駿星編著(A5版、320頁)定価 2000円税別 全国書店で発売、勝どき書房で直売もしています 2160円(送料込み)で受け付けおります …………………………………………………………………………… ◆『橋本夢道物語 妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』 殿岡駿星著・46判上製・424頁、口絵8頁、定価1900円・税別 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯 ◇全国の書店で発売・「月島・相田書店」に常備(0335312311) ブログ読者の特別割引 1000円(送料込み) ………………………………………………………………………………… ◆「火 みちのく一関忠臣蔵」小野寺苓著 46判・ハードカバー、332頁、2000円税別 全国書店で好評発売中。火は常に胸中に在り、 灯りにもなれば、火事にもなる。 小野寺苓のみちのく歴史小説シリーズ第3弾。 勝どき書房の直売はありません。書店に注文してください。 ……………………………………………………………………………… ◆「狭山事件の真犯人」殿岡 駿星著・46判上製・302頁 犯人とされている石川一雄さんは無実だ 女性週刊誌記者が1963年5月狭山市で発生の 女子高校生殺人のトリックを暴き真犯人を推理 定価1800円税別 ブログ読者割引 1000円(送料込み) ……………………………………………………………………………… ◆「新聞記者はなぜ殺されたのか」殿岡駿星著・46判並製・328頁 毎朝新聞さいたま支局記者が殺され、さいたま困民党を 名乗る犯行声明が届いた。親友の記者が編集局長から 特命を受け事件の真相を追究する 定価2300円税別・ ブログ読者割引1000円(送料込み) ……………………………………………………………………………… ◆「心思出会い―俳句往来・雑唱―」信田廣保著・46判並製398頁 <聖書読む唯それだけのクリスマス>新俳句人連盟に所属した 俳人信田紅穂が芭蕉俳句大会で優秀賞を取った俳句や エッセイ、東急電鉄の安全管理担当としての記録 など80年間の自分史をまとめる 勝どき書房直売3000円税別・ブログ読者割引2000円 ……………………………………………………………………………… □勝どき書房から直売希望の場合は下記に送金をお願いします 郵便振替NO 00120-9- 538001 資)勝どき書房 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「勝どき書房」のネット配信ブログのアドレス ☆「勝どき書房 書籍案内」 https://blogs.yahoo.co.jp/asashiounnga ☆「殿岡駿星つれづれ日記」 http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777 ☆「夢道サロン・月島夢道の会」 http://blogs.yahoo.co.jp/tukisimamudou ☆「狭山事件の会(勝どき書房)」http://blogs.yahoo.co.jp/sayama506351 ☆「勝どき書房(夢道サロン)」 http://blogs.yahoo.co.jp/koureipaso ☆「最新ニュース(勝どき書房)」https://blogs.yahoo.co.jp/sen2ousyunkai ☆「司法の民主化と言論の自由」 https://blogs.yahoo.co.jp/nhksirami ☆無料メルマガ「コラムゆりかもめ」 http://www.mag2.com/ ◆ 勝どき書房へのメールでの連絡は syunsei777@yahoo.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2018年05月20日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


