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●写真は、黒い雨の向こうに立つ中村安子さん
◆◆☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★ 司法の民主化と言論の自由 (勝どき書房・夢道サロン) ☆★☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★ 2018/06/26号 ◆ヒロシマで亡くなった人たちを忘れない
中村安子さんが友達と二人展 犠牲者の顔写真で作った作品群◆ 2018/06/26から、銀座シロタ画廊で開催されている二人展「中村安子・八木芳子」−いつまで・どこまで−が30日まで開催されています。26日は「安藤昌益と千住宿の関係を調べる会」の仲間と観に行きました。中村さんは、「調べる会」のメンバーで足立区に住んでいます。
案内状を見ただけでは中村さんの作品の意味は分かりませんでした。「刻」という題名ですが、上から水が流れているような作品と、赤い炎のようなタワーに見える作品です。しかし、画廊に入って、よく見ると水の流れにも、赤い炎にも、小さな顔写真が貼ってあるのです。
中村さんは「この写真はみんなヒロシマの原爆で死んだ人たちです」と説明してくれました。中国新聞の記者が、亡くなった人たちの写真を探して、新聞に掲載したそうです。それを、1人ひとり切り貼りしたのです。
中村さんは、1945年8月6日、広島市内に疎開していて、当時5歳でした。爆心地から8キロ離れたところにいたので、大きな被害はなかったのですが、強い光線と爆発音、それと火柱と原爆雲は覚えていました。自分では忘れているのですが、兄の話では黒い雨が降ると、外でに出て遊んでいたそうです。
火柱、黒い雨は、その時亡くなった人たちそのものだったのです。一瞬にして蒸発した数万人の死体だったのです。中村さんは、その黒い雨や火柱に中国新聞に出ていた、顔写真を貼り付けたのです。黒い雨の中に、赤い火柱の中に、犠牲になった人たちがいるんだ、というのです。
中村さんは「原爆というと、焼けただれた人の悲惨な姿の絵が多いけれど、わたしはむしろ、恐ろしい絵にしたくなかった」といいます。一見したら、きれいな雨のようにも見える、赤い火柱も東京タワーのように見える。しかし、近づいて見ると、そこに1人ひとりの顔がこちらを向いています。1人として、同じ顔はありません。新聞に出ていた、犠牲者1人ひとりの顔です。
原爆の悲惨さを知っている語り部の人たちが、どんどん亡くなっています。そして、中村さんもかなり高齢になってきました。「だからこそ、こうして多くのみなさんに訴えなければと作品を作りました」というのです。
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