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初めて大きな地震があった2日後、
千葉に住む小・中学校時代の同級生から一通のメールが届きました。
『買い物ができない』 と。
地震当日はとにかく無事を確認しようとメールを送り(電話はつながらなかったので)、
返事も数時間後には返ってきてひとまず安心した矢先の話です。
建物の被害はほとんどなく、銀行も店も普通に開いている状態。
計画停電のせいで営業時間は短くなっているものの、営業はしている。
だけど、店にモノがない。ガソリンも給油制限がかかり、遠くに買いに行けず、
パンや牛乳などの日配品などは朝イチで並ばないと買えない。
買うのも制限があり、牛乳は一人1本までとか・・・
彼女には10歳の女の子と、2歳の男の子の2人子供がいるのだけれど、
その男の子の紙おむつが買えない、そして水もない。
1週間ほどはなんとか持ちこたえそうだけど、この先の事を考えると、不安で不安で仕方がない、と。
私の所に『買い物』の要請がきました。
これは大変、と次の日にちょうど仕事がお休みだったのでスーパーとディスカウントストア、
ドラッグストアやホームセンターなどをはしごして、
電池、LEDランプ、紙おむつ、水、そして調理のいらない食料品や乾物などを買いました。
だけど、こっちもこっちでどこ行っても単一の電池は売り切れていて、
ランタンもはしごしてやっと3件目で見つけました。水も1家族2ケースまで、という制限もありました。
子供ちゃんたちにと、家にあったお菓子やラスク、味のりなども入れて、
とにかく急いでなんとか箱詰めして、いざ送ろうかと思ったら、
宅配便も普段の取り扱い店では受け付けてもらえず、営業所に直接持ち込みました。
福岡→千葉であれば、通常は翌日に届くけれど、なんせこの状態。
1週間から10日かかると告げられ、ひとまずお願いして送りました。
営業所も、普段の5倍以上の人であふれかえり、
配送先はすべてと言っても過言ではないほど、関東方面でした。
やはり紙おむつや水、カセットコンロや非常食のようなものを送っているようでした。
おじいちゃん・おばあちゃんの姿も多く見受けられ、
今月出産を控えているが買い物ができないという娘のために、出産準備品を送る姿もありました。
その送ったものが今日やっと届いたようで、彼女から泣きながら電話がかかってきました。
『とにかくありがとう、すごく助かった』 と。
今週中には届いたらいいな・・・との思いが通じたのか、なんとか5日で届きました。
『困った時はお互いさまだから・・・。お金の事は気にしないで、また何かあったら送るから。
とにかく頑張って乗り越えてね。今度逢えた時においしいご飯でもおごって♪』
なんて言いながら彼女との電話を切りました。
静岡の友人、東京の友人はそこまで買い物には困っている状態ではなかったようで、
ただ、停電にかなり振り回されているようでした。
やはり買いだめはどこの地域でも起こっているようで。。。
それに、子供たちのメンタル面がとても心配だとみんな口をそろえて話してました。
お昼寝をしなくなった、物音に敏感になった、夜何度も起きたり、活発な子が無口になったり・・・
震災で寝不足になったりで、大人もダメージを受けつつあってホントに心配です。
今日は少し足をのばして芝生広場で子供たちと遊んで、
そのあと、明日の食材を買いにショッピングセンターに寄りました。
帰りのバスの中、疲れて寝てしまった子供たちの顔を見ながら、
当たり前なんだけどこんなに普通に生きている毎日が、すごくありがたくて涙が出ました。
ショッピングセンターの中や、バスや電車の駅前などでは、
色んなところで色んな人たちが募金活動をしていました。
子供たちが少ないお小遣いの中から、自分の意思で募金箱に募金している姿にも、
大変なことが起きている、と子供ながらに理解しているのかな、と思いました。
募金、確実に被災者の方々の役にたつように届けられますように。
そしてこの震災を利用して悪質商法なんかをやらかしている人、すぐにでもやめてもらいたい。
『天罰』と言ったどこかの知事もいれば、恥ずかしながら私の住む福岡では、
被災者の受け入れを『時間外ですのでできません』と言い放った・・・
あとから発言の撤回や謝罪をしたとはいえ、
なぜこの今起きているとんでもない現実があるのに、そんなことが言えるのか。
離れたくないはずの故郷を離れ、助けを求めてやってきた土地でそんな事を・・・
人のことはあまり言えないかもしれないけど、
言霊という言葉があるように、言葉が人に与える影響は計り知れないものがあり、
自分の発言にはもっと責任をもってもらいたい。
緊急事態、臨機応変という言葉は存在していないのか、と怒りが増した。
同じ日本人同士、人々のつながり、人を助けることの意味をもっと解ってもらいたい。
被害に遭われた方一人ひとりに清らかな光が降り注ぎ、暖かい愛情がささげられますように。
日々、これ以上被害が拡大しないことと、震災からの復旧を祈るばかりです。
現地で救援活動をされている方々も、無事に過ごせますように。
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こちら千葉では記載の通りです。
物損しているところもあります。
しかし東北の画像を見ていると…
想像を絶する被害…
避難者の受け入れ体制も関西地区を中心に刻々と進んでいるようですね。
早くみんなを助けて欲しい…
そう思う毎日です。
パパ
2011/3/20(日) 午前 0:57