甘栗ぼうずの die Traumfabrik

長らく更新しておらず申し訳ありません…。韓国音楽も映画も変わらず続けているのですが…。

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その19『放蕩息子』(横山善太監督、85min)
その20『二階の息子』(島村拓也監督、27min)

 6月に京都・出町座で七里圭監督の上映&トークに参加して以来
「母と娘の関係と、父の疎外」という視点が気になってしまうのだが、
じゃあ「父と息子」はどうなんだろう?と考えた時に面白いのが
この「息子」2作品。息子を持つお父さんならきっと心がうずくはず。

 『放蕩息子』は、最近『霊的ボリシェヴィキ』などにも出ている
福岡出身の俳優・高木公佑(介)さんを、友人が8年ほど前から
撮って編集したドキュメンタリー。
イメージ 1

 東京で夢のためバイトしながら下積み生活をして、でも上手く
行かなくて…という筋はもう消費し尽されたものながら、海兵だった
祖父の写真・勲章を見ながら淡々と生き方を諭す「ザ・団塊の世代」な
実家のお父さん(町役場勤務)と、妙に軽薄で飲み会では女の子に
「あなたは夢があるけどその先がない」とまで言われる高木さんの
コントラストがやたら印象に残る。 

 『二階の息子』は逆に、自分のスタイルを貫くダメおやじと、
そんな父親を疎ましく思う大学生の葛藤の行方を、小市民的な
悪事を交えて進めるのが面白い。『おっさんスケボー』の
ほりかわひろきさんが、本人そのまんま…?という
呑み助ロックおやじを演じている。
イメージ 2

 父と息子の反目と少しの理解を短い時間の中でわかりやすく、
でも観客を低く見ずに描いているのがとても良かった。
多くの共感を呼びそうな作品。

余談:「二階の息子」で検索にかけると、え?という画像が出てきます。

『放蕩息子』
9/7(金)12:10〜ギャラリー、9/9(日)17:10〜ホール
http://www.fidff.com/com/2018-052.html

『二階の息子』
9/8(土)14:10〜ギャラリー、9/10(月)12:10〜ホール
https://www.fidff.com/com/2018-118.html

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